「Voiture」カテゴリーアーカイブ

タイヤ交換 (44,157Km)

カングーのタイヤのひび割れが気になってから3年は経過したかな?製造年数をみたら2009年と8年前のタイヤでした。溝はありましたが、車通勤の事もあり、タイヤ交換に踏み切りました。

スタッドレスと同様、インターネットで安いタイヤを購入し、近くのタイヤ持ち込みOKの交換屋さんにお願いして組み付けました。購入したタイヤの製造年月は2017年2月でした。

タイヤの好みはあまり無く、燃費がよく耐久性が高いタイヤを選んだつもりです。

 取り付けは、改めて別の店を探してみましたが、結局、都筑区にあるタイヤフィッターが安かったので、前回同様、お願いしました。ただ、今回は時間の関係でWeb予約が出来なかったので、1,000円割りが使えなかったのが残念でした。

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ワーニングランプ点灯

 またまた、発病です。

 実は先週、蕎麦イベントの帰り。道志の紅椿の湯を出発するときに、持病の警告灯が表示し始めました。
 これが表示されると3速固定になり、それにより最高速度が80Km程度に制限され、高速も乗るというのにどうしよう?という気分になっていました。

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 ともあれ、以前購入したBluetooth接可能なOBD2インターフェースユニットががあることが思い出し、スマホ用のソフトをEOBD2 Facileダウンロードして、チェックすることにした。

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 起動後、スマートホンのBluetoothがONとしてBluetoothのデバイスを検索します。検索した結果の中に、車に接続したCAN-BUSインターフェース(スキャンツール)が表示されるので、それを選択すれば準備OK。

接続完了後、診断を行うと。。。

メーカーを選択

予想通りの、スロットルペダルのポジションセンサーが原因のようです。ディーラのメカニックのによると、インテークのスロットルポジションセンサーと、このアクセルペダルのセンサーの双方の値に食い違いが発生するとこのエラーが出るとのことでした。

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 この対策は、アクセルペダルを交換して「みる」。とか、コネクタを半田付けして「みる」とかいうなんとも頼りない対策しかないのが現実だったりします。

 ともあれ、このままでは近くのスーパーへの買い物ならよいですが、遠出は出来ませんので、リセットをしなくてはなりません。しかし、これをリセットするには、有料(1,680円)のソフトが必要です。ただ、そのソフトで本当にリセットが出来るのだろうか?

 しばらく迷いましたが、1,680円支払ってリセット(DTC Clear)が出来るバージョン (Premium Access)をゲットして、リセットをしてみました。

 クリアされました

 さっきまで表示されていたエラーコードが消えています。車のダッシュボード上のワーニングも消えました。これで復活か?

 ちょっと心配ではありますが、しばらく様子を見ながらどう対策するかと練るかな?と言いながら2年ほど経っている。

参考まで、今回のスマホにインストールをして使ったEOBD2 Facileとセットで動作した、スキャンスールは「ELM327 スイッチ制御可能タイプ OBD2 Mini スキャンツール for Android & PC (Bluetooth)◇ELM327」でした。

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ワイパーブレード交換

<走行距離:42,600Km>

前回交換から1.5年。駐車中、フロントガラスは東側に向いているので、夏は朝日から太陽が西に傾くまで照らされていたことになる。日本製のゴムというのがよかったのか、安い割には、よくもったような気がする。

 できることなら、ブレード(ゴム)だけの販売をしてほしいところだが、高級ブレードしかブレード単体の販売は、このメーカーではやっていないようだ。

 仕方がないので、まだツヤが若干残っているアームごと交換することとなった。

2本交換です

左:新品 右:1.5年経過
左:新品
右:1.5年経過

販売元

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オイル交換(42,517KM)

いつもなら、最低でも車検のタイミングでオイル交換をするのですが、それほど汚れていないからということで交換をしなかったので、このタイミングで交換をしました。

毎度のことながらオイルの銘柄の選定に悩みます。
これまでは、なるべく安くて性能が良さそうなオイルということで選んでいましたが、今回はWAKOSを使ってみようということで値段は関係なく選んでみました。

ということでWAKOS PRO Stage 0W30を選びました。

ご存じの通り、KANGOOでオイル交換とフィルター交換をしようとすると結構面倒。

オイルフィルターがアクセスしにくいところにあるので、上カバーを外し、鎧とよばれるアルミの塊を外す必要があります。
上カバーは写真のように上・手前と適切な方向に引き合げないと外れません。

下記の2つの写真を見れば、なぜ、そのような方向にずらさないと外れないかが判るかとと思います。

次に、この鎧を外す必要があります。2つのボルトで固定されていて、ソケットレンチ+延長棒を使って外します。

これで、やっとフィルターにアクセスすることが出来ます。

フィルターを外すのに、専用のサイズのKTCのツール(AVSA-B76)を使っています。これを使っても上からのアクセスはかなり制限されますので、汎用のレンチは使えないかもしれませんね。

写真の順序が逆ですが、フィルターを外す前に、ドレンからオイルを抜きますね。
ドレンボルトも専用のドレンプラグソケット 10mmが必要ですね。

結局、4.5L程度しか入れれませんでした。上抜きじゃないとやっぱりだめかな。

補足:ドレンプラグ左側のオイルパンにオイルにじみがありますが、これをエアコンの修理をしたときに、エアコンオイルが付着したものと思われます。というか、思いたい(笑)

先週はウォッシャーポンプの交換、今週はオイル交換と連続して手が掛かかりましたが、しばらくは何もないかな?

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ウォッシャーポンプ修理

<走行距離:42,320Km>

ウォッシャーポンプの動作が今一つとなり、ポンプの弁を修理したのは。。。

ブログによると、なんと6年前でした。

暫定策にしてはよく持ったものだ。

今回はebay.UKより部品を取り寄せて交換することに。もちろんディーラーに発注しても、部品を扱っているお店に注文してもOKです。

取り寄せた部品は
Renault Kangoo Express (1997-2016) Double Outlet Windscreen Washer Pump 28

ウォーッシャータンクは助手席の前あたり。ただし、タンクを外すためには、ワイパーアームを外す必要があるので、ちょっと面倒。
ワイパーアームの軸はテーパー状になっているので、一旦、ボルトで締め付けるとなかなか外れない。そんなときは潔くベアリングプーラーもしくは専用ツールーを使う。

以前は、ベアリングプーラーを流用したのですが、今回はアストロプロダクツの専用ツールを購入しました。専用ツールは専用だけあって、いいですね。スルッと抜けます。

まあ、手持ちの材料で自作してもよいのですが、買っても1000円ちょっとですから、作る時間が勿体ないです。

カバーを外すとタンクが顔をみせます。13mのボルト1つで固定されているので、そのナットを外し、ポンプに接続されているホース2本を外せば、簡単にタンクは外れます。

当たりまえですが、やっぱり、新品はいいですね。

左:旧ポンプ 右:新ポンプ

 右側のホースが硬化していて外れません。ということで、手持ちの適当なホースに差し替えて接続終了。

ちなみにポンプとタンクはポンプボディーの凹凸とタンクの凹凸に勘合して固定されます。また、ポンプの先端はタンクにブッシュを介して刺さります。

ついでにタンクも掃除して綺麗にしてあげます。

動作を確認してもとに戻すのですが、サイドのカバーを取り付けるクリップの上を飛ばして、フェンダーとエンジンルームの間に落ちてしまい、引き上げ不可能に(泣)

ボンネットが閉まっていれば外れる部品ではないので、なくてもよいかもしれないが、そのうちディーラーに注文に行こうかと。

追記:クリップ 7703077250 281円 (2016/9/11)

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エアコン効かず3 (41,326M)

しばらく、自分でガスを充填してごまかしていたが、2か月たたないうちにガスが抜けるとなると、いささか、自分で充填作業をするとしても、手間がかかるし、面倒だ。

7月には伊勢への長旅もあるので、エアンコンに見切りをつけて修理することに。

すでに蛍光剤は入れてあったので、漏れている箇所はほぼ特定されていたので、 まずは、電装屋さんのオヤジさんの見立てで、エクスパンジョンバルブと高圧ホースとオーリングの交換となった。

交換後のエクスパンジョンバルブ

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交換した高圧ホース。アルミのホースに”す”が入って、そこから漏れていたようだ。

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全部で8万ちょっと。まあ、これでなおるなら安いものかと。

これで、Kangooの弱点(オルタネータープーリー、タイミングベルト、TDCセンサー)はひとおおり手を入れたので、しばらくの間、大勢の諭吉さんが旅立つことは無いと予想している。

しいて言えば、アクセスルペダルのセンサーの接触不良くらいだろうか。

 

コンプレッサーメンテ(SU-04C)

 TDR80の塗装に向けてコンプレッサーをメンテです。

我が家のコンプレッサーはイワタのSU-04Cという昭和50年頃製造のもの。そもそも、スプレーガンの使用に耐えうるのかどうかも判らない状態でしたが、TDR80のような小さな面積であれば大丈夫じゃない?という素人のいい加減な判断のもと、見切り発車です。

SU-04C仕様: 0.4kW 吐出量:50l/min タンク容量:36L
使用するスプレーガン:恵宏製作所 NEO-77 G05

オリジナル

 フィルターの中身を開けることは出来ると思うが、古いので交換です。
フィルターとボンベは金属のパイプで結合されています。ホースの膨張やリークもなさそうなので、同じ仕組みにしたかったが、どうすればいいやら。、
 レギュレーター、エアーフィルターを外した状態

とりあえず、タンクの出口にタケノコニップルにホース、カプラーととりあえず考えらえる手段で取り付けてみることに。

ホースで結合してみた

レギュレーター、フィルターを固定するために、木片をつかったりしましたが、今一つ、すっきり収まりません。ホースを少しずらすと発生するエアーのリークもちょっと気になります。

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結局、異型ジョイントを探して、これまで使用していた金属パイプを取り付けました。

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そういえば、ベルトも交換しなきゃ。ベルトにはA-44と印刷されていて、汎用品のようだ。Monotaroに注文するとしよう。

エアコン効かず2 (38,564Km)

 気が付いたら、また車のエアコンが効かなくなっていた。

 原因はわかっていて、エアコンのガスの漏れによるもの。
 
前回の2014年8月2日 36,754Kmに電装屋さんに蛍光剤をいれてもらったので、ブラックライトで見れば一発で場所が分かるようになっている。

 ということで、電送屋に行って診断してもらったら、エキスパンションバルブとコンプレッサーとの双方から少しづつ漏れているというとのこと。

 コンプレッサーはダダもれというわけでもないので、交換するのは勿体ない。交換してもエキスパンションバルブだけでよいだろうとアドバイスを。
良心的なお店だこと。

 明後日から車で出か掛けることになっているので、とりあえず、1年前と同様、自分で充填し、ガスがなくなった時点(半年先くらい?)でエキスパンションバルブを交換するかを検討しよう。

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リアゲートダンパ交換(38,338Km)

前回、スキーに行ったのはいつだっただろう?

 荷物の積み下ろしでゲートを上げたら、ちょっとした雪の重みで、ゲートが下がる現象が発生。あーダンパーの寿命かぁ。

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 その当時、インターネットでダンパーを探しても、国内には見当たらなく、eBay.co.ukで発注でもするか・・・と思いながら時が流れていたが、先日、ヤフオクでKangoo用のダンパーを売っている業者を発見。送料を考えたらeBay.co.ukよりはるかに安い。

 ということで早速購入。モンローの5128.

モンローの5128がそれです。

交換は至って簡単。U字状のクリップをマイナスドライバーで外し、ダンパーの端を外れる方向に軽くたたくとポロっと抜ける。

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下2つの写真は交換前と交換後です。
 交換前でも、それほど問題は無いように見えますが、ちょっとした力が掛る(=雪が乗っかる)と下がってきてしまいます。さらに、もっと寒くなると(=スキー場等)だと、もっと下の位置で固定となります。

交換前

交換後

 当然ですが、引き上げるために力が必要になってきましたが、荷物の荷降ろしをしているときに勝手に下がってるよりはましですね。

エアコン効かず (36,754Km)

4月中旬頃にエアコンのガスを2本(200gx2)程度充填し、その後問題無くエアコンが効いていたのですが、7月末、三浦海岸に出かける時にエアコンが効かないことに気づいた。

 

4月に作業した時に、エクスパンションバルブ付近にオイルが飛翔していたので、おそらくそこらからガスが抜けたのだろう。でも、3か月強、ちょっと早くない??

 

ということで、いよいよエクスパンションバルブ交換かな?と思いながらリークチェクをするための蛍光剤を購入を検討したり、ブラックライトを買ったりしていました。

 

が、ふと低圧側のバルブキャップを開けたら、バルブの隙間から泡がポコポコと出ているではないですか。

リークはここからか?これを交換するだけなら、修理工場等でやってもらっても、諭吉さん1人ほど登場して頂くだけで済むぞ!

 

何処に持って行くか悩んだあげく、私の大好きな電装屋に持って行くことに決定。以前より目を付けていた品川の平塚橋付近の電装屋、富士電機工業所に持って行きました。

 

この電装屋さん、創業は昭和11年。車好きの祖父の職場が直ぐそばなので、きっと祖父も世話になったに違いないということで、勝手に親近感を持っている電装屋です。

 

状態を確認したところ、やはりガスが抜けていました。ただ、低圧側のバルブのポコポコとした泡はキャップで止まるとのこと。しかしその低圧側のキャップには通常ガス漏れを防ぐためのOリングが入っているのですが、装着されていたキャップにはOリングが入っていないことが判りました。(ルノーの仕様か?)

 

とりあえず、Oリング付きのキャップを付けることにして、ガスの充填とリーク漏れを確認するための蛍光剤を入れてもらうことにしました。

 

診断中

 

さらにここで問題が。冷えが少ないのでガスをもっと入れたいが高圧側の圧力は2.0MPaを超えそうで、危険な状態であると宣告され、コンデンサー(エアコンのラジエータ)の位置が悪くコンデンサーの効率が悪いとのご指摘。

 

走っていれば問題は無いのですが、渋滞でエアコンが効かないという理由でエンジンの回転数を上げると圧が上がりパンクの恐れがあるようです。

 

確かにラジエータファンのシュラウドに隙間が沢山あり、がんばってファンで引いた空気の流れが漏れて効率が悪そうだ。さらにラジエータグリルが小さく、風の流れはいまいちとして思えない。どうやら涼しい欧州の気候にあったデザインのため仕方が無いのかもしれない。

 

ということで、しばらくこの状態で様子をみて、短期間でエアコンが効かなくなったらリークチェックを行うということにしました。