レストランの新規開拓もときには失敗することもあります。 火曜日に新規開拓したバーのはす向かいにも似たようなバーが1軒ありましたので、そこに入って みました。店内に入った瞬間いやーな雰囲気とこれまでに受けたこの無い視線を感じました。店内はタバコの煙で店の奥が見えないほど。カウンターには地元の 人と思われる人と店主がサイコロゲーム(賭博か?)で興じています。“まずい、なんとかこの場から逃げなくては・・・”と思いながら も、そ の横を突き進むと、なぜか店内の壁を塗っている人がいます。19時近いこんな時間に・・・。「なにか食べるものありますか?」と英語で聞いてもだれも答え ず。かろうじて英語が判るおばさんと会話を交わし、大したメニューが無いことがわかり「じゃあ、結構です。」といって逃げるように店を出てきたのでした。
でもって、結局この日の夕食はホテルでパスタとなりました。