安っ!!

Kangooは購入してから2,000キロちょっと走行しました。オイルを交換するにはちと早いですが、必要なものだけは揃えて、いつでも交換出来る体勢を整えました。

エンジンオイルのドレンボルトワッシャ、ドレンボルトのソケット、オイルフィルタ(純正)、オイルフィルタレンチ・・・、オイルもコスコでMobile1を入手済みなのでいつでもOK。

そんな用意の中で驚いたのでオイルフィルタの部品代金。値段を聞いたら約1,300円。「きっと日産と共通なんだろう」と思っていたら、ルノーの箱に 入ってくるではありませんか。これにはビックリ。Kのフィルタはサードパーティでも2,000円は軽く超えるのに。車とバイク、やっぱりバイクの部品は高 いのねぇ~。

えっつ、リコール対象?

GW中、時間を見つけて、ちょこっとKangooの様子を見てみました。

まずは、最近リコールで話題になっているイグニッションコイル。エンジンの上部のカバーを外して、イグニッションコイルを固定しているボルトを外すと簡単に外れました。ところが、4番目(車正面から見て、一番右のシリンダ)のコイルの先端が茶色に染まっていました。

Webで調べてみると良くある現象のようです。サビが付着していたイグニッションコイル以外には液体ガスケットらしきものがしっかりと塗布されていましたが、サビが付着していたイグニッションコイルには他のコイルと比べると塗布量が少なかったように見えました。

では、このサビは何処から??見たところ、プラグのネジ部が錆びてそのサビがコイルに回った・・・のように見えましたが、この推測が正しいかはわかりません。とりあえず、エアーでゴミを吸ったり、飛ばしながらプラグを外し、清掃して元に戻しました。

さて、我が家のKangooについていたイグニッションコイルですが、SAGEM社製のコイルが付いていました。リコール対策後のコイルでは無いことは明らかですが、これがリコール対象かどうかは判りません。

サビのこともあるし、GW明けたらディーラに確認しに行こうと思っていたところ、急遽、別件でディーラに行く事になり、リコール対象であることを教えて 頂きました。あれ、自分で車台番号を調べたのに・・・。ともう一度調べてみたら、対象車でした。ちゃんと調べろよ!!オレ。

キャンプの遠出前に判ってよかったぁ。