Vacouver その4

帰国便の都合で、両親は1足先に帰国。まる1日フリーになったので、ウィスラー(Whistler)まで足を伸ばしてみました。

ウィスラーまでは、電車、バス等の複数の交通機関でアクセスすることが出来ますが、時間の都合で今回はバスで行くことに。特に予約が必要ではない(オフ・シーズンに近いから?)ので、時刻表だけWebで調べて、8時のバスめがけて、メインステーションに。

バンクーバ、ウィスラー間の道は、オリンピックに向けて、道路の拡幅工事の真っ最中のためか、所々、片側通行の制限区間があり、若干遅れること、11時前にウイスラーに到着しました。

バスを降りて、ウィスラーのスキー村内を通り抜け、ゴンドラ乗り場へ向かい、頂上へ・・・。ちょっと曇ってます。(泣)

時より雲の切れ目から太陽の光がもれると、ちょっとはカナダらしい景色を見ることが出来ますが、白馬のアルプス平からの眺めを大して変わらないような気もする・・・。

写真に写っている、鳥居のような石碑ですが、これは人をイメージした石碑で、説明には安全祈願のような事がかかれていました。ウィスラーのオリンピックが開催されると、良く目にすることになるのではないでしょうか?

ゴンドラ頂上から始まる幾つかのハイキングコースがありますが、今回は日帰りのため、滞在時間は4時間程度。下山、食事等を含めると、頂上での自由時間はそんなには無い。ということで、一番身近な、万年雪が見えるところまで散歩してみました。往復3~40分。

ゴンドラを降りたところには、「氷河が赤い理由は?」とクイズがあったのですが、氷河を見て、その理由がわかりました。なぜか、氷河が赤くなっているのです。帰り際い答えを見てから帰ってくるつもりが、忘れてしまって、答えが判らずじまし。現在Webで調査中(笑)。

ウィスラーは冬はスキー場としては楽しそうだが、夏は、今一つですね。日本でいうと志賀高原みたいな感じです。ただ、ゲレンデを利用して、自転車のダウン ヒルが出来るコースが設営されており、これは楽しそうですので、これを目的に来るのはいいかも。あと、リフティングなどのアクティビティも用意はされてい るので、まあ、十分に時間があれば、いろいろと楽しめるところなのかもしれませんね。

さて、夕食時間の都合で帰りは15時のバスでバンクーバに戻ることに。大して歩いた訳ではないのですが、まだ取れぬ時差ボケのため、爆睡してました。

【バス会社】Greyhound Canada Transportation Corp.
行きは中央駅から出発。帰りはダウンタウンの中(Hotel Vancouver)でも下車が出来ます。チケットはメインステーション
内のカウンターで購入可能。料金はTax含めて約70CAD。

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