1次修理完了

Rブレーキの1次修理が完了した。
マスターシリンダ丸ごと注文したので組み付け済で届くので、開いている穴から軽くブレーキフルードを注いでから作業開始。IMG_6774

今回ブレーキ2本丸ごと交換の予定だったが、マスターシリンダ、ABSユニット間のホースが本国発注となってしまっため、とりあえず、下流(ABSユニットキャリーパー間)のホースのみ交換。で、元と同じように組み付けたのですが・・・。

<NG組み付け>IMG_6775

あっつ、タイヤハウスに干渉!!。あー逆だ。念のため、同じABSIを持つ、Kてつさんに確認の電話を入れてから、入れ替え・・・。

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正解はこの方向のようです。

<正解組み付け>IMG_6777

組み付けたものの、なかなかエアーが抜けません。マスターシリンダ、リザーバタンク間のホースの屈曲か気になり、一旦フットプレートをはずして、ホース が緩やかに曲がるようにしたところ、すぐにフルードがリアに送られて、すぐにエア抜きが完了。ちょっとこの取り回しが気になりますが、なるべくゆるやかな カーブを描くよう収めて、作業終了。試運転は寒いので日を改めて・・・。

夏の代償

昨年の夏。白馬で、タンデム用の通信ケーブルをリアキャリパに巻きつけてしまって以来、リアブレーキの調子が悪くなっていたが、そろそろ本腰をいれて修理しておかないと、安心して乗れない。

引越しもちょっと落ち着いたので、気分転換も含め、修理することに。

まずは高価な負圧発生工具を使って抜く作業からスタート。最初、ちょぼ、ちょぼっとフルードが抜けたが、その後抜ける気配がない。

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運悪く今日はブレーキペダルを踏むと、ちゃんとブレーキが効いている感触があり、今の時点では正常に動作しているようす。
でもこのバキュームツールで引いてでもエアーが抜ける様子がない。 そのとき、ブレーキで悪戦苦闘されたコバさんが登場。心強い!!

リアキャリパーは4年ほど前にOH済なので、問題ないと踏んでいる箇所ではあるが、急がば回れで、マスターシリンダをばらしてみることに。

分解してシリンダ内を見る感じでは、傷がついているようには思えず、ピストンを動かしても問題なく動作する。もういちど組みなおして、ピストンを動かすとそれなりに動作する。さらにフルードを入れて、ペダルを踏むと、リザーバータンクにも若干の吹き返しを確認。

「おっつ、もしかしてマスターシリンダがおかしかったか?」と思いながら、引き続きペダルを踏んでいると、またスカスカに。よーーくシリンダを見ると、ピストンが引っ込んだまま。

白馬で確認したときは、ピストンは正常の位置にあり、ブレーキ動作も時々正常に動作していたので、一連の不具合はピストン動作とは関係ないと思っていたが、そうではなかったようだ。

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シリンダ内部を磨いて様子をみるという話しもあったが、中身はいたって綺麗。しかし、シリンダを注意深く押すとスムーズに動作しない箇所があることが判明。とりあえず、マスターシリンダを持ってディーラへ。

「段つきを起こしていますねぇ」ということで、オーバーホールキットなどはきっぱりあきらめて、Assyで交換することに。

さて、マスターシリンダ(パーツ番号:34312310867)のお値段ですが。
シカゴで136USD (14,500)、MOTOBINSでは78GBP (16,257)という価格。となると20,000は覚悟しておかなければ・・・と思って聞いてみると、「13,000円です。」(端数は忘れました)だと。

ついでにブレーキホース2本を追加してディーラを後に。(ABSユニット、キャリパーは本国発注)

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1週間、この状態で放置となる。

タイヤ交換

この連休は、ちょっと時間をつくって車、バイクのメンテです。

スキーに行く予定があるわけではありませんが、行くぞっと思ったらすぐに行けるようにスタッドレスに履き替えておくことに。
スタッドレスタイヤは夏頃だったかな?、オークションに出ていたのを中古ですが購入済み。あとは取り付けるだけ。ただ、Kangooオーナでは有名なハブキャップを取り付けての履き替えです。

ハブキャップにもルノーの菱形マークがついていました。

これまでシルバーのホイールキャップがついていましたが、チェーンを取り付けることを考えるとホイールキャップは不要です。ということで、ハブキャップが必要となるのですが・・・。随分雰囲気が変わりますね。

とまあ、作業後の写真しかありませんが、実はこのKangoo、STEPWGNのように、ガレージジャッキをかまして2輪を同時にあげることが出来ず、1 輪づつをあげて作業を行う必要があり、ちょっと作業効率が悪いのです。ただ、ホイールサイズが15″ではなく14″と1″小さく軽いので、タイヤの移動が 楽なので、まあ、プラマイゼロかな?

立会い車検見積もり

Kangooを購入して、1年経過しました。05年モデルなので、08年の今年、車検です。このKangooを購入した中古車ディーラの人は「10万円位 あれば出来ますので、是非持ってきてください。」と。しかし、その後、そのディーラに対して、あまりよい印象を持つことが出来なかったので、自然と遠ざか り、今は日産系列のルノーディーラとお付き合いさせていただいています。

そのルノーのディーラより立会い車検無料見積もりのお知らせが送られてきました。ちょうど、ハブキャップを頼んでいたので、その引き取りのついでに立会い見積もりをお願いしました。

「準備できました」というので工場に入ると、タイヤ、ブレーキキャリパなどが外されたKangooがリフトに乗せてありました。「では、説明しま す・・・」と現状報告をして頂きました。結局、バッテリーが若干弱っているだけで、それ以外はこれといった悪いとこもなく、油脂交換のみで済むことになり ました。

さて、問題の見積もり金額は・・・22万円弱。まぢ?

やっぱり外車は高いのか・・・とショックを受けながら見積書の詳細をみると、バッテリーが4万弱、オイルが9千円弱、クーラント交換が9千円等。これまで正規の金額でディーラにお願いしたことのない整備が入っていました。

なーんだ、と家に帰って整備内容を精査したところ。13万円まで落ちて、ホッ。