クーラント交換 (16,200Km)

Kangooを購入したときからちょっと気になっていた、リザーバタンクの2色化。純正のクーラントに違うクーラントを入れた結果と思われるこのリザーバタンクの2色化。(下の写真は購入当時の写真です)

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純正のクーラントには他のクーラントと混ぜないでくださいという注意書きがあるので、ディーラに聞いてみたがとくに問題は無いとの事だったので、ずーっ と放置していました。でもよく考えてみたら、この1年半、クーラントを交換していなかったということになるので、急遽交換をしました。

Webの情報によると、ドレンが無いので、冷却水を一揆に抜くことが出来ないらしい。Webで紹介されているやり方は、リザーバータンクに水を補給しながら、リザーバタンクのリターンホースを外して、そこから古いクーラントを抜く方法でした。

エンジンを掛けながら、回転数を2-3,000回転まで回すと、ちょろちょろと古いクーラントが出来ました。10L程度の水を回して洗浄はおしまい。

しかし、リザーバタンクのしたに汚れが溜まったままになっています。このリザーバタンク、2層式になっており、汚れが付着しているところは一番底のた め、上から棒などを突っ込んで掃除をすることは出来ません。とりあえず、今回はタンクに水をいれて、ジャバジャバと振っておしましにしました。この清掃は 次回の課題としましょう。

さて、この時点でエンジン・ラジエータ内には、およそ5Lのクーラントが入っていることになります。濃度50%のクーラントに仕上げるためには、同量の 5L原液をいれてあげれば、50%より薄くなることは無いはずなので、リザーバータンクから5Lの原液をいれて、入れ替え終了としました。

IMG_6932緑色が美しい・・・。あとは念のため、しばらくはクーラントの量を観察しておけばOKですね。