エンジンを下ろしました

今日も1時間ほど、作業しました。

チェーン、メータケーブル、クラッチケーブルを外せば、エンジンが降りる状態だったので、サクサクと作業が進みました。

降りました。エンジンを下ろすのはRZR250についで2回目。80ccのエンジンだから腰に優しいですね。でもおろしてから、ミッションオイルを抜いておくの忘れていたことに気が付きました。まあ、大勢に影響はありませんが・・・。

オイルポンプ周りが少々汚れているのが気になります。念のため交換パーツリストにシールも追加しておくことにしましょう。

タコメータ、クラッチケーブルともに、再利用可能なので、清掃後、エンジンオイルを充填する予定です。

チェーンも劣化はあるかと思いますが、取りあえず灯油につけて洗浄をし、これまたエンジンオイルに浸してとりあえずは再利用をする予定です。

スキーに備えて

ブーツも買ったことだし、今年はスキーに行くぞぉ!!

Kangooでスキーに行くとき、スキーは室内の床に転がしていました。いくら荷物が沢山つめるといえ、長物を床にころがしておくと、やはりちょっと邪魔。ならば天井を使おう!ということで市販のバーをコンソールボックスの固定するプレートの穴を使って、↓な感じに仕上がりました。

スノーボードなら、あと1枚は積めるかな?

スキーの道具を買うと、そのシーズンは行けないというジンクスもあるので、ちょっと心配です。

ビギナーズオーケストラ演奏会

何年ぶりだろうか。オーケストラの演奏会に行ってきました。ただプロではなく、プロの卵、洗足学園の1年生の演奏会でした。といっても弦楽器には1年生はいなかったみたい。指揮はコバケン。

驚いたのはトロンボーンが13人中10人は女性で、男性は3人のみ。バストロンボーンも3人中2人が女性。
映画スイングガールのえ影響でしょうか?

驚いたことがもう1つ。トロンボーンがF管がオープンラップタイプの巻き方を採用したトロンボーンばかり。流行なのだろうか?インターネットでスタンダードタイプと、オープンラップタイプの違いを調べてみると、曲がりが少ない分、音が抜けやすいとか・・・。

さて、演奏は、まだ1年生ということもあり、生徒間にレベルの差があるような印象を受けましたが、その中でもバストロンボーンの男性学生はバリバリと音を鳴らして、気持ちよく聞けました。

補助輪が出なかったら

こんなバイクを見つけたのですが、もし、補助輪が故障でタイミングよく出てこなかったらどうするんでしょう? そういえば、どこかで見たウインカー付きミラー。K100シリーズのウインカーのよう。もしかしたらエンジンも??。エンジン音もどこか聞き覚えのある音のように聞こえる。

【錆処理】初サンドブラスト (キャブレター)

レストアを徹底的にやろうとするとサンドブラストは必須。コンプレッサがあるので、ガンとメディア(砂)を入手すればとりあずなんとかなると思い、準備をしました。

ブラストガンはバイク仲間のYHさんから落下式と呼ばれるガンを拝借。メディアは、インターネット上の情報やお店の人から、アルミナの#120、ガラスビーズの #100と決定し4Kgづつ購入。

フレーム、エンジン、フロントフォークのアウター、ホイールの錆取り、表面処理、塗装下地つくりが今回の目的ですが、さてどうなるのだろうか?

本当は、サンドブラストキャビネットという箱の中でやらないと、メディアの飛散し、メディアを効率よく回収することが出来ないのです。が、あたりの作業なので、ゴミバケツに向かって打つことに。手始めに、キャブレタを餌食にしてみました。

まず、清掃前のキャブレターの様子です。

入り組んだところに汚れが付着していますね。こうなるとブラシではお手上げです。キャブレタークリーナや、エンジンコンディショナーを吹き付ければ取れると思いますが・・・

まず、灯油とブラシで落とせる汚れは落とします。サンドブラストを使わない場合は、キャブレタークリーナーなどを使って汚れを溶かすことをしますが、ブラシを使ったところでおしまい。

さて、この状態で、メディアを吹き付けるのですが、穴が命のキャブレターですので、穴と穴はすべて塞ぎます。ティッシュをつめて、布テープ(ちょっと厚めのタイプ)でフタをします。布テープでフタが出来ない箇所はティッシュをつめておきました。

さあ、この状態でブラストスタートです。

借りたガンの中にアルミナの#100程度のメディアがちょこっと残っていたので、そのメディアを使ってあらかたの汚れをとってみました。

写真で判りにくいですが、一面グレーの梨肌のような状態になりました。

次にガラスビーズでブラストします。時間にして10分くらい?もっと短いかも。あっという間に光輝くキャブが目の前に。

写真でも光っているのが判るかと思います。TDRのキャブレータにはアイシング防止のためにキャブレターにクーラントが流れるようになっていますが、そのパイプはメッキパイプのため、あえてブラストはしませんでした。

今日のキャブレターのブラスト作業は成功でしょう。ただ、気がついたら作業着は砂だらけ。(泣く) やはり、キャビネットの中でやらないとだめだ。次回はキャビネットを準備して、作業するとしよう。

タンクキャップ清掃・組み立て

この週末は土曜日が出勤日だったのとの連日の寒さのため、部屋の中でぬくぬくとばらしたタンクキャンプを清掃・組み立てを行っていました。

ばらすときにキー穴のフタを開いた状態で保持するための仕組みに、1mm程度のボールとバネを使っています。ばらすときには、このボールとバネをなくさないように、注意する必要があります。

出来ることなら、タンクの口を密閉するためのゴムを交換したかったのですが、タンクキャップアッシーでしか部品が出ないので、諦めることにしました。

TDR 分解作業(その5)

昨日、リアブレーキ・マスターシリンダの取り付けボルトを外すとき、ちょっと気を緩めたら見事になめてしまいました。ボルトの頭が丸くなっているので、バイスグリップで噛むことができません。隣の家のご主人が、なめたネジを回すときに塗布する液体を持ってきてくださって、それもチャレンジしましたが、ダメ。となると、エキストラクタの出番??

とりあえず、バイクで5分程度のところにアストロプロダクトがあるので、一番安いエクストラクター440円を購入し、作業を開始。まずは、ドリルで穴を開けて。。。うーん面倒だなぁ。

そういえば、溝を掘って、そこにポンチなどをあててハンマで叩いて強制的に回すという方法もあったっけ。とノコで切り込みをいれて、そこに貫通ドライバをあてて、ハンマでガツン!と一撃与えたらあっさり周りました。440円損した・・・。

エアクリーナボックスも知恵の輪のようにして、フレームのカゴからとりだして、本日はの作業はおしまいです。(作業時間:1H)

それにしてもフレームの錆が凄い、少々、トーンが下がり気味になっています(笑)。

TDR 分解作業(その4)

錆び取り作業からちょっと離れて、久しぶりに分解作業を2.5時間ほどやりました。

チャンバー、メインハーネス、Rブレーキキャリパーを外し、Rブレーキマスターシリンダ、あっつ2つあるボルトが1つなめちゃった(泣)。バイスグリップも噛むことができず、どうやって外そう・・・。

さて、どうやって外すか悩むものがもう1つ。エアクリーナボックス。古今東西エアクリーナは外しにくいものと思っているが、このTDRも例外ではなさそう。

エンジンオイルタンクなど、周囲にあるパーツを外したが、まだ、フレームの間から抜けない。もしかしたら、タイヤを外す必要がある??

さて、余談ですが・・・。

サビサビのバイクの分解にはインパクトドライババイスグリップが必需品です。

インパクトドライバ(ハンマーで叩いて回すやつ)も安物だと叩いた力が、回転する力に効率よく変換されないのか、高い工具(KTC製)に買い換えたとたん、緩まないネジはなくなりました。

錆でドライバの頭が崩れかけているケースに非常に有効なのがバイスグリップ、別名ロッキングプライヤーという。ネジの頭をこのバイスグリップで挟み、ロックし、エイッ!と回します。このとき、ネジの頭を挟む力はロックされているので不要。回す方向だけに力を注げばよいので簡単に緩めることが出来るというしろもの。

さて、本題に戻ります。今日の成果は以下の通り。エアクリーナボックス、Rブレーキマスターシリンダが外れれば、一気に分解が進みます。あっ、壊したチェーンカッター、修理しなくては。

【錆処理】TDR 錆び取り (その4)

さて、タンクの錆び取りですが、先週から屋内でさびとるやんで満たしたタンクを観察していましたが、火曜日に、新たな2箇所で穴を発見。平日にも関わらず、半田コテ作業を行いなんとか埋め、この週末までさびとるやんで処理を継続しました。

その結果がコレです。

さびとるやんを抜き、水で洗い、ストーブで乾燥させたら、こんなんなりました。とりあえず、給油口から目で見える箇所は、綺麗サッパリとなりました。

タンク左側のコック付近だけでなく、おそらく、右側底付近もまだ壁面に錆びが付着している可能性は大ですが、それを落とす手段が見当たらないので、とりえあえず、タンクの錆び取りはこれで一旦終了。次の作業へと進めますっ!!。

じゃないとキリがない・・・。

【錆処理】TDR 錆び取り (その3)

結局、2晩、さびとるやんをいれておいたGSタンクから、さびとるやんを抜いて、ペットボトルに移してみました。ラジエータの時ほど凄い状態にはなっていませんでしたが、それなりに錆び色に染まっています。もちろん、底には錆びが沈殿しています。

ペットボトルでちょぼちょぼと移すのは面倒なので、バケツにあけてみました。するとバケツの底には予想以上のさびが沈殿していました。うーん、いやな雰囲気だなぁ。

さて、さびとるやんを抜いたら、GSタンクの中を洗います。これまたヌクヌクとシャワーボックスで作業を開始、するとまた錆びが出てきます。粉状の錆びだけでなく、10mm角程度の錆びがぼろぼろと出てきます。

タンクは、錆びが出てこなくなるまでジャバジャバとすすぎ、中身を覗いてみると、うっすら黄色い膜のようなものが発生しています。実は、さびとるやんを抜いた直後には無かったもので、水で洗浄している間に発生したものかと思われます。錆びのように思えますが、正体は不明です。ちょっと気にはなりますが、これ以上に気になるものが出てきたので、後回し・・・。

それは、コック周囲の壁面に発生していた大量の錆びです。コックを外した穴からのぞいて見えたそれは、まるで錆びの鍾乳洞よう(泣)。

コックを外した穴から太い針金を差込、壁面を突っついて、水でゆすぐと壁面から剥がれた錆びがボロボロと。おまけに、新たな穴が形成され、再び半田で穴塞ぎ作業が発生・・・。

タンク左側の錆びで鉄板が薄くなっていそうな箇所をプラスドライバでど突くとさらに2個ほど穴が形成され、再再半田で穴塞ぎ作業。一体何個の穴を塞いだんだ??

結局、さびとるやんを再度注入し錆び取り+コーティング処理を行うことにしました。