【錆処理】TDR 錆び取り (その2)

31日にラジエータに仕込んだ、さびとるやん。確かに抜いた薬液は茶色になっていました。が、ラジエータキャップから中を覗くと、まだ錆びが付着しています。まだ付けておく時間が必要なのだろうか?

1L入れたはずなのに出てきたのはこれだけ。若干こぼしはしましたが・・・

アルミには効かないということなので、ラジエータの材質を別途調べてから再度処理をするかを決めたいと思います。

さて、練習はこれでおしまい。いよいよタンクの錆び取りに入ります。

TDRのタンクは8L。さびとるやんを5倍薄めて使うとなると1.6Lが必要です。Webの情報によると、薬液の濃さを濃くするより、温度を高くしたほうが効果があるということなので、ラジエータの処理の時に作った5倍希釈の薬液1Lと残り7Lは1Lのさびとるやんを希釈(7倍希釈)して使うことにしました。

ただ、処理温度を上げるために、薬液を入れる前にストーブの前でタンクを加熱、そしてシャワールームの給湯で一番高い温度(60度位?)にセットしてタンクに注ぎ、その中に、さびとるやんを入れることにしました。

お湯、さびとるやん、両方が注ぎ込まれたら軽く振って混ぜます。その後、ガスストーブの前に、温風の口と同じ高さになるように調整し放置しました。

熱風があたるように高さを調整

高さを調整するために、こんな方に活躍して頂いています。皆さん、お判りでしょうか?気合で錆びがとれそうな気分です。

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とりあえず、初期状態は初期状態

さて、明日、明後日?にはこれがどのように変化しているかが楽しみです。