さて、ガソリンタンクの錆び取りは並行して室内で行われていますので、今度はカウルステーの再塗装のための塗装剥がしです。
強力な剥離剤(リムーバ No.1)を使用して、剥離させます。ブラシで塗り出すと、ちょっと鼻につく匂いが気になりますが、そのまま続行。あれよあれよと塗膜が剥がれていきます。確かに、以前使ったことがある剥離剤より強そうです。ハケで縫っているときに、塗膜が頬に飛んだようで痛みが・・・。顔も覆っておいたほうがよさそうです。
剥げ落ちた塗膜の後には、錆びがありました。かなり錆びが進行していたようです。とりあえず、全部に剥離剤を塗り、ワイヤーブラシで落とそうとしましたが、完全には落ちない箇所が。その部分にはバーナーの火であぶってと、、、「うわっ!!この臭いはなんだ!!息が出来ない」。直ぐに、バーナーの火を消したのは言うまでもありません。(泣)
とりあえず、塗膜を綺麗にぬぐい、ワイヤーブラシのみでちょっと錆びをとった状態です。やはり、サンドブラストするのが早そうです。