ディーラにKangooの立会い車検をお願いしたときの指摘事項に、ブレーキパッドの残量がありました。現物を見て2mm程度しかなったので、交換かなと判断したのですが、ディーラにお願いすると少々高いので、時間を作って自分でやってしまいました。
確かに減っていて、1枚は2mm弱。反対側は、3mmはありそう。他のパッドも3mmはあるぞぉ。しまった、ディーラーで、言われるがままで、よく確認しなかったぁ。
ただ、2万キロ走って、パッドの残量が2mmとはかなり早いペース。ステップワゴンのときは、5万キロ乗っても、まだまだいけそうなほど残っていた。
話しによると、適度に削れることで、ブレーキの効きを確かなものにするそうで。まあ、考え方次第ですね。自分で交換する分にはパーツ代の7千円程度だし。
とここでちょっとチョンボ。このしばらくブレーキといえば対向ピストンしか整備作業をしていなったので、パッドグリスも双方に塗っていました。気が付いたら、この車片側ピストンだったので、片方でよかったのね。グリスの無駄遣いをしてしまいました。
交換作業の後は、エンジンを掛けてブレーキを空踏みしてピストンを押し出して、作業終了。この押し出しをしないと、大変怖いことが発生してしまいますので忘れずに。