K100RS 4V, K1100RS/LTのABS-I搭載モデルでは、マフラーのつなぎ目にクラックが発生するという都市伝説があったが、このたび、この都市伝説は、真実のものとなった・・・。
エキゾーストパイプの結合部を下から覗くと、4本が結合される箇所に黒い筋が見えた。もしかすると・・・。クラックが発生し、その隙間から排気が漏れてススけているのでは??
いやーな思いを残しながら、マフラーを外してみました。そうしたら・・・。あれ、K1100LTって3気筒だったっけ? クラックと思っていた筋は完全に分裂していた筋だったのです。
手で勘合させてみると、ちゃんと合わさります。 溶接するためには、それなりの位置に保持しておく必要があります。つまり、勘合した状態で保持するような治具を用意しておかないといけないのです。で、作ってみたのです。
75mm間隔で、直径8mmのボルトで固定されており、その通りの治具を作ってみたのですが、今一つしっくり行きません。工作精度が低いこともありますが、ボルトの間隔も精度の関係か、均等でないのです・・・。
さーて、困った困った・・・。どうしましょう。ちょっと考えることにして、撤収です。
マフラーはダンパーを介して固定されていますが、みごと破談されていました。
すでに、新品は入手スミなので、交換すればOKです。
さて、来週は、溶接屋さんに行って、相談してみようかなぁ