【塗装】フレーム塗装再び

 2液ウレタンスプレー2本でらくらくフレームを塗装できると思っていたら、足りなかった・・・で、塗り足りなかった箇所に足付けをして、再度塗装しました。

 途中、「ポッ、ポッ・・・」と雨が降りだし、慌ててビーチパラソルで雨をしのぐというアクシデント。ただ、2,3分で上がり、そのまま続行。というか、続行しないと、2液タイプのスプレー缶の中では、既に2液が混合され、その日のうちに使いきらないと使い物にならないのです。

フレームを塗ったあと、カウルステー、トップブリッジ、そして小物と、順調にこなし。ウレタン塗装作業は完了となりました。

 トップブリッジも綺麗になりました。
 

 さて、日が傾いたころ、ホイールのベアリングを外そうとしたので、下の写真にある手持ちのベアリングプーラでは抜けないことが判明。いわゆるパイロットベアリングプーラーが必要みたい。どうしよう・・・。

いつもの散歩道

 くそ暑い日が続いていますが、朝のすがすがしさに釣られて7時、いつもの散歩道を走りに行き、夏らしい富士山を見てきました。
 

いつものコース

 で、帰りにはバイク仲間が辻堂でオープンした喫茶店(cafeDoor)によって、帰ってきました。これから、こんなルートが散歩道となりそうです。

【cafeDoor】 http://cafedoor.jp/

【塗装】フレーム塗装

 気が付いたら3連休。でも来週の土曜日は出勤日。いったいなんという会社なんだ。 
 そんなことはおいといて・・・。放置してあったフレームの塗装を行いました。

 イサムの2液タイプのウレタン塗装のため、2液を混合してしまうとスプレー缶は、その1日しか使えないので。塗装する複数のパーツを準備して一気に塗装する必要があります。

 今回はフレーム、トップブリッジ、カウルブラケットの3つです。

 壊れた物干し台が塗装用のハンガーに大変身。豚の丸焼きのように吊るして開始です。
プラサフは吹いてあるので、脱脂をしてから塗装となります。

 ピーカン、湿気も低めなので、湿気によるかぶりも無いだろうと思って作業を開始したのですが、若干かぶりが発生してしまった様子。

 垂れる直前まで吹くというのがキレイに塗装するコツなのですが、垂れる直前まで塗るためにはもう1缶必要だったみたい。ところどころ梨地になっている(泣)。

 とりあえず、目立つところは、ちゃんと(出来る限り)塗って、見えにくいところは・・・。

 あっつ、トップブリッジ、カウルブラケットどうしよう・・・。

エンジン腰上OH

どうしようか、迷ったあげく腰上だけは開けてOHすることにしました。

冷却水を通すチューブを外すのですが、いきなりさび付いたネジが外れません。シリンダなのでインパクトドライバで叩くのは気が引けたので、ネジなんて安いもの。バイクグリップでつまんで外しました。

 反対側にも似た様な状態の箇所があったのですが、この場所はバイスグリップが入りません。仕方がないので、シリンダを外したあと、インパクトドライバで外しました。

ヘッドボルトを5つ緩めて外し、シリンダヘッド、シリンダを外してみると。
そこには、この世のものとは思えない状態のウォータジャケットが・・・
よーく見ると、なにやら赤いものがこびりついています。

ヘッド側も同様。ちょっと見えにくいですが、赤いものがこびりついています。ちなみに黒いピラピラしたものはガスケットの塗膜です。

 双方ともに、錆でしょう。ラジエータが錆びていたので当然といえば当然です。さて、これからこの錆をどうやって落としましょう?
この場所がこんなになっているということは、サーモスタットは?と思うのが当然。開けて、外してみてこれまたびっくり。錆まみれです。ただ、動作がすればよいので、後日、お湯に突っ込んで確認してみます。ただ、シールのゴムが生きているかどうかがちょっと心配です。

 ピストンのサークリップ、ピストンピンを外して、ピストンをチェックしてみましたが、ダメージはなさそうです。シリンダもホーニングの跡も残っていて問題なし!ただ、走行キロ数はそれなり(1.5万キロ)なので、ベアリング、ピストンリングなどは交換する予定です。