【組み立て】タイヤ周り(バルブ交換、ベアリング、シール打ち)

 やっと涼しくなってきた気がしたのですが、外での作業の続きです。

フレームが塗り終わったので、組み立てをするのですが、サスペンションを含め、足回りパーツはばらしたままで、すぐには組めません。

 まず、一番地面に近いホイールからスタートです。

 ブラストしたまま、放置してあったホイールからバルブを新しいものに交換します。古いバルブはカッターで切れば簡単にとれますが、新しいバルブを入れるのには、ちょっとした工夫が必要です。

 オフロードバイクなどタイヤのバルブについている?虫外しを装着し、虫外しをバイスバイスグリップで挟んで引っ張ります。

以前、外側から押し込もうとしたのですが、難しく諦めましたが、この内側から引っ張る方向だと、簡単に交換可能です。

バルブ交換の次は、ベアリング打ちです。久しぶりのベアリングの打ち込み作業だったため、作業前にベアリングを冷凍庫で冷やしておくの忘れて、1個打ち込んで「なんで、こんなに堅いんだ??」と不思議がってしばらくしたあと、慌てて冷やし始める始末でした。

 BMWのように音が変わるまで打ち込むと打ち込み過ぎとなり、カラーに当って、回らなくなってしまいました。慌てて、プーラで若干抜いて完了。このいい加減が国産??それより、ドイツ産がすばらしいのか?

 ベアリングの打ち込みが完了し、シールを打ち込んで軸周りはおしまい。次はタイヤ装着です。

 半年前くらいに、オークションで製造中止になっている純正のタイヤを出品を発見。それを落札してあったので、そのタイヤをはめ込みます。恐らく、5,6年前のタイヤではないかと・・・もしかしたら、もっと前?ちょっと表面が固いような気がする・・・。

 ただ、ヒゲがまだ残っています。

 渾身の力を振り絞り、汗だくになって前後のタイヤの装着を完了し、今日の作業は終了となりました。

 次回は、フロントフォーク組み立て、三叉装着といったところでしょうか。

 では、次回まで。

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