TDR80にはクラッチケーブル、スピードメータケーブル、タコメーターケーブルの3種類があります。
クラッチケーブル以外は、何もしないで使えそうですが、クラッチケーブルはケーブル内が錆まみれ。このままでは、クラッチ操作が重いだけでなく、場合によってはすぐに切れてしまう可能性があります。
もちろん、新しいケーブルを買えば済む話しですが、これも再生します。 ケーブルを吊るした状態で、ケーブルとアウターの隙間にエンジンオイルを注入します。といっても、ツールはありません。サランラップでオイルを溜めて自然落下させてます。
すこし、ケーブルを動作させ、しばらく放置したら反対側から錆色のオイルがボタボタと・・・。これで復活です。