続・ぽちってしまった物(ぶつ)の後始末

 2時間ほど時間が空いたので昨日の続きを

 Kangooは1DINヘッドの後ろに余裕がなく、1DINヘッドを国産製品に交換したとき、配線後ヘッドを押し込めるのが大変だった記憶がよみがえってきた。また、あの作業をするのかと。

 ハンズフリーユニットの本体ユニットと操作パネルをつなぐハーネスの本数が多く、まとめると結構な太さになる。それを、助手席足元まで持っていくのだが、それが結構大変。以前詰め込んだ、FMラジオのブースター、ETCユニットの配線、使わないキーレスエントリーのユニットなどが邪魔してなかなか引き回しが出来ない!!

 あーでもないこーでもないと、両方の手に擦り傷がを負いながら、作業すること30分。なんとか詰め込みました。

 IGキーを回し、起動を確認して、操作ツマミを回すと、、、でっ、でかい。操作時に出るアナウンスの音声がでか過ぎる。おまけに、電話の向こうの声もでかい。インターネットの「音が小さい」という情報はガセネタか!?どうやら、設定が必要のようだ。

 

 さあ、これで完了。と行きたいところだが、実は理由あって、バッテリー直の電源を取っていないので、IGキーをOFFにすると、せっかく設定した値が消滅。最後の仕上げは来週となりそう。

追伸:mc3100から操作できる「電話帳」はどうやら、Android内のContactに登録されている人であることが判明。ただ、全部ではない。まだ何かありそうだ。

ぽちってしまった物(ぶつ)の後始末

 先日、オークションを眺めてたら、フランスのBluetooth機器メーカのParroto社製の車用ハンズフリーシステムが破格で出品されているのを発見。脊髄反射に入札し、落札してしまった。

 ちょっと古めだが、まだ欧州で1万円を軽く越える価格で売られているモデル。以前から欲しくて、購入しようかどうか悩んでいたモデルでした。結局送料込みで4,000円弱で手元にやってきた。
どのような経緯でオークションに出品されたのかは全く不明。

・電源を入れると、mobilecast社のロゴが表示される
・製品の箱は印刷が全くされていない白箱
・箱を空けたら「Volkswagen」と書いてあるシールが貼ってある。
・説明書は一切無し。

という状況から推測すると、mobilecast社が輸入、販売している商品を、車ディーラがディーラオプションとして扱っていた。しかし、何かの理由で取り扱いを止めて、大量に余った在庫をオークション業者が出品したと予想される。インターネットで調べるとBlogなどから昨年末にはすでにばら撒かれ始めていたようだ。

 理由はどうあれ、このようなクセのある商品であることが判ったのは、実は届いてから。オークション上にはそのような状態を匂わす説明があったが、脊髄反射でぽちったからオークション上の出品者の説明なんか読むわけが無い。取り付けのための情報は、とりあえず、インターネット上の情報でなんとかなりそうなことも判ったので、一安心。

 早速、12Vをつないで電源を入れると、まず、「mobilecast」のロゴが表示され、Xperia X10 mini ProのBluetoothをOnにして、ペアリング準備完了。PINコード4桁の”1234″を入力して無事ペアリング成功です。

で、ここからで問題発生。
 
 操作・表示部のツマミを動かしても説明書に書いてあるメニューが表示されない!しまった、不良品か!?と思って悪戦苦闘していましたが、自分のポカミスでした。アースに落とさなくてはいけないパーキングブレーキの線。間違って違う線をアースに落としていました。これじゃ、動作しないわけです。

 その後、いろいろと、いじってみたのですが、mini Proの電話帳がうまく参照してくれていないようです。現在のところ理由不明。もしかしたら、操作、設定ミスの可能性アリ。ちなみに、音声入力で電話帳の中を探して電話を掛けてくれる機能を持っているNOKIAの携帯と接続すると、その機能が使えることを確認しました。スバラシイ。

 で、小雨の降る中、16時前からちょっと取り付け作業開始してみました。Kangooのオーディオ関係のコネクタISO準拠。従ってコネクタの改造は不要。ならば、直ぐに取り付け完了と思いきや、太いハーネスの引き回に苦戦、思ったより大きい本体の設置が定まらず、あえなく撃沈。

 明日まで、いやもしかしたら来週まで、このまま放置となるかも。

 最後に・・・Parrotのページに↓こんなんありました。OSがAndroidだそうな。宝くじがあたったら輸入でもしてみよう。

絶好の日曜大工日和ではないが・・・完成編

 梅雨に例年より早く入ってしまったため、最後の仕上げの作業が出来ないでいましたが、本日、なんとか終了。

 机、椅子ともに左右方向の剛性を、板を留めたボルトと、鋳造製の足との頼り無い筋交のみで確保する構造でした。木の板に2×4材を使ったのですが、若干強度不足ギミだったようで、若干きしむことが分かったのですが、後の祭り。さらには、1,200の長イスにいたっては、座るとたわんでしまう始末。

 仕方が無いので、補強の板を急遽、ネジ留めで抱かせて、なんとか強度を確保することに成功(多分・・・)

 木工作業は奥が深いのぉ~

【Before】

【After】