スマホ購入 その2 (SK17a)

 昨年の11月にソニーエリクソンのスマートフォン(Xperia X10 mini Pro)を購入したが、5ヶ月経過した3月に、マイクロUSBのコネクタが破損。コネクタの部品をeBayで取り寄せ修理したものの修理が完璧でなくちょっと不調気味。 新しいモデルが発売になったのと円高で安かったので、新しく買ってしまいました。

 今回のXperia mini Proはドコモのプラスエリア(800MHz帯)を掴むことが出来るらしいとの情報をもとに、前回は香港から国際版と呼ばれるモデルを輸入したのですが、今回はeBay.comから北米版を入手。10日程かかって、くそデカイDHLのパッケージに包まれてやってきました。

この北米版というのが今回のプラスエリアを掴む・掴まないの鍵をにぎっていて、北米版に搭載されているデバイスがプラスエリア(800MHz帯)に対応しているというのがその理由です。

 右があたらしいmini Proです。

 ただ、この北米版を買ってくればそれでOKとは行きません。組み込まれているモジュール(ドライバ?)を差し替えるという作業が必要なのですが、そこはインターネットの情報をみながら、ごにょごにょすればあっという間に完了です。

 さて、これまで使っていたX10 mini Proはどうするのかですが、マイクロUSBのコネクタの接触が怪しいだけというのが判っているので、再度修理にチャレンジ。分解してコネクタを見ると、やはり半田が取れていました。

 そもそも、コネクタを基板に固定するための本来ついていなくてはならない半田を付けることが出来ないので、コネクタの抜き差しをしているうちにおかしくなるのは当然です。 今回は半田の替わりに接着剤でコネクタを接着して様子を見ることにしました。

 とりあえず、SIMが無くても家の中などのWiFi環境下では使えるので、カミさんの端末としてしばらく運用することにして様子を見ることにしました。

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