ミッションオイルと、ファイナルのオイルを交換したのはいつのことだろうか?
もしかしたら、2006年3月11日かもしれない。9年経過しているが、実際の走行距離は2万キロ以下。
もしかしたら交換しなくてもいいのかも(笑)。でも不良在庫として鎮座している未開封のギアオイルが邪魔なので、ここはオイル交換を実施してみました。
下の写真はミッションオイルのドレンボルトの様子。ドレンボルトには磁石付きのため、削れた鉄粉はボルトに集まってこんな感じになる。
驚くほどの鉄粉ではないが、それなりに削れたことが判る。ドレンしたオイルもまだ透き通っている状態。
こっちはファイルのドレンボルト。鉄粉の量の程度は同じ。オイルの白濁もなし。
Kシリーズでは、ファイナルの上部にあいている穴から雨水が浸入し、オイルが白濁してしまうことをよく聞く。
オイル次いでにブレーキフルードの交換。
これは、2008年の2月にブレーキホース全交換の時に入れ替えた時以来なので、7年も交換していない。これはよくない。フルードが吸湿して、キャリパーやマスターシリンダのフルードと接するところ壁面を攻撃してしまう。
フロントはラジエータ付近にグロメットを介して固定されているのだが、そのグロメットがボロボロになっていたので、交換をしようとしたのだが、ブレーキラインが外れず、あえなく中止。もう1人補助する人間がいないと、力が入らず脱着が出来ない。
今日のところはあきらめよう。
残るは、ラジエータを固定するグロメットの交換。
なぜ、こんなところに固定する必要があるか不明。ても、ボロボロでグロメットの機能を果たしていないので、交換。