いやー寒いですねぇ。日陰での作業は身にこたえます。
でも先週やっとエンジンがかかって(最近、インターネット上ではエンジンは「かかる」ではなく「つく」という言い方をする人が多いらしい、へんなの)、浮き足立っているので、寒さをこらえて、オイルポンプの様子でもみようと作業開始。
マニュアルに書いてある調整手順を読んでもよく判りません。昔しどうやっていたっけなぁ、こんな難しい手順だったけ?ボケた私にはわかりません。
とりあえず、エンジンをキックしたら1発でかかり、オイルデリバリーチューブからオイルが出てくるのを確認して、とりあえずOK (オイオイ)。詳細な調整はインターネットで情報を整理してからにすることに。
次は、キャブレターのオーバーフローの修理。恐らく、フロートチャンバーのバルブが劣化してガソリンがチャンバーに流れ込んでいると思われます。
状況としては、エンジンを掛けてしばらくはアイドリングが安定していますが、しばらく経過すると、かぶり気味になり、アクセルを煽っていないと止まりそう。でもって最後には停止、そしてポタポタとガソリンが溢れてくる・・・。
で、部品代は1,200円だし経年劣化が激しいことを考えて、先ほど新品のバルブを注文しにいきました。最初、バルブのすり合わせ部を磨いてなんとか使いこなそうなんて、こそくなことを考えていましたが。ここは潔く、新品パーツのおごることにしました。
フロートチャンバーのフロートバルブを交換し、キャブレータからのオーバフローが止まったことを確認できれば冷却水を入れることが出来、冷却水が入ればエンジンをがんがん回すことが出来るようになります。ただ、今日、エンジンを回していたらサイレンサーの水抜きの穴からオイルがポタポタと・・・。こんなにオイルが出てきたっけ??
ちょっと不安になった1日でした。