待ってました、この日を!
アキュムレータはがUSAにもなく、本国発注となって、約1ヶ月かかってUSA経由で入荷。そして、スロットルボディーを連結するホースのヒビ割れ発覚から1週間。やっと全てのパーツが揃いました。
こんな部品ですが、成型品なので約9千円。大した圧が掛かるわけでもないので、適当なホースを連結して作成してもよかったのではないかと後悔しています。
スロットルボディーは先週のうちにすべてクリーニングをしておいたので、本日は組み付けるだけ。スロットルボディーとシリンダーブロックの間に入れるインシュレータには丁寧に「TOP」の手書きのマークがしてあったのですが、1個間違っていました。
上下を間違うと何が起こるかというと、インシュレータをカシメルときに使用するバンドが上下逆になってしまいます。内径の違いは無いように見えましたが定かではありません。
組み上げるためにはクリップ(ネジ式)の向き、燃料ホースの通し方などを元通りにしないと、他の部品と干渉してしまいます。とくに注意しなくてはならないの、アクセルワイヤーのリンク部が通る、3、4番シリンダのクランプかな?
今回は燃料ホースを社外品にしてみました。一部、成型ホースを使用すべき箇所を非成型のホースを使ってしまっため、若干窮屈そうな感じに組みあがってしまいました。流量の大差はないかと思いますが、この部分に関しては次回は純正品を使うかなぁ~。
さて、ここまで組みあがりました。あとはタンクを載せて、エンジン始動です。
タンクを載せて、ホースを接続、ポンプの電源をつないで、セルをしばらく回すと、「ボロボロ、ボッ、ボッ、ボーぉ~」と掛かりました。しかし、吹けが悪 く、音もダメダメ。「ありゃー、またリークか??」と思ったら、スロットルポジションセンサーのコネクタが外れていました。
スロットルポジションセンサーを接続したら無事エンジンが生き返りました。以前よりレスポンスがよくなったような気がします。4番シリンダーのリークがなくなったからでしょうか?
比較的同調も簡単に取れ、とりあえず、OKとなりました。
明日は、張替えをお願いしているシートが出来上がってくるので、試運転と行きましょう!!