アメリカ国立公園ツアー(出発)

新型インフルエンザが騒がれている中、ついに出発です。今となったら、日本にいるほうがインフルエンザにかかる可能性が高いんじゃないの? と、勝手な言い訳をつけて、決行です。

昨晩、日ごろからROMしている北米メインのBMWのバイク関係の掲示板に今回のルートを載せたら、一人のオヤジからすぐに反応があった。「whoa nelly deli にはうまいタコスがある」とか「この道はいいぞ」とか盛りだくさんの情報を書き込みしてくれた。アバターの写真はどうみても、バックトゥーザフューチャーのドクのようなオヤジだた。でも、どこの国のバイクのりのオヤジも一緒、いいスポットを知っている。なんか、思った以上に楽しくなりそうな予感がしますぅ。

一方でちょっと気になっているのがSFOのトランジット時間。正味2時間しかありません。SFOの空港は慣れているので、迷うことはないですが、メモリアルデーのため、混雑が予想され、余計に時間が掛かってしまうのではないかと・・・。
以前4th Julyの時、ポートランドに向かう際、SFOで最後の搭乗客として搭乗したことを思い出します。

順調にLAS行きの便に乗れればSFOでの書き込みはありません。もし、乗り遅れた場合は、SFOで数時間をすごすことになるので、きっと書き込むことでしょう。

さて、飛行機も定刻とおりに飛び立ち、順調に航行、いよいよ着陸体制へ。懐かしいサンマテオ・ブリッジ上空あたりで、「ただいま空港が混雑しているため・・・」のアナウンスに焦りが。飛行機から降りたら小走りに一路入国審査ゲートへダッシュ。
途中、中国系の団体を追い抜き、ゴ~~ル!!。なんとかガラ空きの入国審査ゲートに到着することが出来ました。

2年前に来たときには、指紋チェックは指一本だけだった記憶がありますが、今は両手合わせて10本全部、4本指、親指の順番でスキャナーに乗せます。最後にメガネを外して、顔の撮影と・・・続きます。プライベートでの入国は初めてだったのですが、所持金などいろいろと詳しく聞かれるんですね。ラスベガスに行くって言ったからでしょうか。誰かみたいに、ホテル代がタダになるまではやらないんですが・・・。

プレミアムエコノミーのため荷物もスムーズに出てきて、乗り換え用荷物チェックインおやじに荷物を渡し、混雑を気にしていた国内線カウンターにすすんでみると、「あら、誰もいないんじゃないの。」と拍子抜け。何事もなく、US Airwaysのカウンターで手続きをとって、セキュリティーを通過し、無事、目的のフライトに搭乗することが出来ました。

ラスベガス行きのフライトは30分遅れぐらいで出発。途中、これから走るだろうデスバレー上空を通過し、離陸体制へ・・・。ここに来て、機体が揺れだす。ついでに気持ちもゆれだし。ちょっとブルーな状態でのラスベガス上陸となりました。あうっ

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ホテルにチェックイン後は寝たら負けなので、すぐさま、街へ突撃。でも、ホテルの場所が悪かった。窓からの景色はこんな感じ↓。中心街と反対側(北側)の窓ということもあり、あまり賑やかな様子ではないが、それでも、ラスベガス!と思わせる眺めだ!
IMG_0471 やっぱり中心街まで距離があり、最初の目的のFashon Showというショッピングモールにある本屋(明日からのドライブに備えた地図を買う)に向かうも、機内食もあまり食べていないのと、暑さで、はやくもダウン気味。そのFashon Showで、GAPのミニ Fashon Showをやっていた。
IMG_0473 ちょっと終わるころで、ちょっと眺めて、本屋に行って、地図を買って戻ってきたら(その間、10分程度)。このセットが丸ごとなくなっていた。10分前にあったこのステージは幻だったのか? と、よーくみたら、ステージとバッククステージ一式が床からセリあがってくる構造になっていて、終了後は簡単に収納できる仕組みになっているよう。さすがFashon Show。

さて、腹のスキ具合も限界に達し、初日からいきなりTreasure Islandでバフェを食べることに。そして、今度は満腹でダウン。這うようにしてバフェを後にし、Treasure Islandのショーを堪能し、ホテルに入り、爆睡となった。
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と、この続きは、別途ページを設けて執筆予定です。

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