【錆処理】TDR 塗装剥がし (その1)

さて、ガソリンタンクの錆び取りは並行して室内で行われていますので、今度はカウルステーの再塗装のための塗装剥がしです。

強力な剥離剤(リムーバ No.1)を使用して、剥離させます。ブラシで塗り出すと、ちょっと鼻につく匂いが気になりますが、そのまま続行。あれよあれよと塗膜が剥がれていきます。確かに、以前使ったことがある剥離剤より強そうです。ハケで縫っているときに、塗膜が頬に飛んだようで痛みが・・・。顔も覆っておいたほうがよさそうです。

剥げ落ちた塗膜の後には、錆びがありました。かなり錆びが進行していたようです。とりあえず、全部に剥離剤を塗り、ワイヤーブラシで落とそうとしましたが、完全には落ちない箇所が。その部分にはバーナーの火であぶってと、、、「うわっ!!この臭いはなんだ!!息が出来ない」。直ぐに、バーナーの火を消したのは言うまでもありません。(泣)

とりあえず、塗膜を綺麗にぬぐい、ワイヤーブラシのみでちょっと錆びをとった状態です。やはり、サンドブラストするのが早そうです。

「【錆処理】TDR 塗装剥がし (その1)」への2件のフィードバック

  1. 本年も宜しくお願い致します。
    さて、
    大事に至らず、良かったですね~!
    その剥離剤は有機溶剤系と思います。(鼻につく匂い&皮膚に付着すると痛み等々)
    きわめて可燃性の高い材料で、密閉された場所なら爆発のおそれありカモ。
    ご注意下さいね。
    サンドブラストやる時は、参観希望可能でしょうか?興味あります。
    ところで、
    新年会やりましょう。仔細は別途打合せと言う事で。。

  2. こちらこそ、宜しくお願いいたします。
    まさに有機溶剤ですね。外(もち庭側)で作業していましたが、それでも咳き込む状態、ドラフトチャンバーが必要ではないかと思う程度でした。

     もちろん、キャビネット作成からの参加も可能です。あっ分解作業の参加もOKです。(笑)

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