TDR 分解作業(その4)

錆び取り作業からちょっと離れて、久しぶりに分解作業を2.5時間ほどやりました。

チャンバー、メインハーネス、Rブレーキキャリパーを外し、Rブレーキマスターシリンダ、あっつ2つあるボルトが1つなめちゃった(泣)。バイスグリップも噛むことができず、どうやって外そう・・・。

さて、どうやって外すか悩むものがもう1つ。エアクリーナボックス。古今東西エアクリーナは外しにくいものと思っているが、このTDRも例外ではなさそう。

エンジンオイルタンクなど、周囲にあるパーツを外したが、まだ、フレームの間から抜けない。もしかしたら、タイヤを外す必要がある??

さて、余談ですが・・・。

サビサビのバイクの分解にはインパクトドライババイスグリップが必需品です。

インパクトドライバ(ハンマーで叩いて回すやつ)も安物だと叩いた力が、回転する力に効率よく変換されないのか、高い工具(KTC製)に買い換えたとたん、緩まないネジはなくなりました。

錆でドライバの頭が崩れかけているケースに非常に有効なのがバイスグリップ、別名ロッキングプライヤーという。ネジの頭をこのバイスグリップで挟み、ロックし、エイッ!と回します。このとき、ネジの頭を挟む力はロックされているので不要。回す方向だけに力を注げばよいので簡単に緩めることが出来るというしろもの。

さて、本題に戻ります。今日の成果は以下の通り。エアクリーナボックス、Rブレーキマスターシリンダが外れれば、一気に分解が進みます。あっ、壊したチェーンカッター、修理しなくては。

「TDR 分解作業(その4)」への2件のフィードバック

  1. 作業,ごくろうさまです。
    ここまで,ばらされた状況を見ていると,よくぞ,動いていた。という感じですね。

  2.  エアークリーナーボックス、予想はしていましたが、スポンジがボソボソになり、キャブ側に雪崩こんでいました(笑)。
     もし、ご存知であれば、フロントのブレーキを修理したとき、バイクが何をしてくれたのかご存知でしょうか?判ればその作業は省きたいと思っています。

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