リアディスクロータ交換前準備

 とりあえず、手持ちのロータを交換したのだが、円高もあるのでこの際、新品を購入してしまえ!ということでMortorworksへオーダしました。しかし、ABSの歯が着いているのはちょっと高いので、歯なしを購入してちょっと節約しました。
 
 そして、先週の金曜日にMotorworksにこのABS歯の無いロータを注文したのだがバックオーダのようで、入荷までしばらく掛かりそうなことが判明。早ければ、再来週くらいかな。

 届き次第、ABSリングを装着してロータ自身を交換したいので、手持ちのディスクロータからABSリングを外す作業をやっておくことにした。

 ABSリングは3mmのヘキサゴンレンチで緩めるられるのだが、これまた結構軟弱なボルトのため、すぐに舐めそう。
 確実に緩めるためにはヘックスのビットでしっかりと力を加えたいところだが、手元に3mmのヘックスビットが無い。仕方が無いので、これまたアストロに向かいコーケンのヘックスのビットを購入、いざ勝負!!と1つは外れたが、残りの2つは舐めてしまった。熱を掛けておいたのですが、無駄だったようです。

 結局、ディスクグラインダーを出してきて、アーレンボルトの頭をディスクグラインダーで落とし、バイスグリップでつまんで完了

 これでABSのリングはフリーとなっているのだが、外れない。リングはアルミなので慎重に行動する必要があります。さて、どうしましょう。かなりタイトであるという情報はありますが・・・。少し暖めてからやってみようかなぁ。

ということで続きは来週です。

秋空の下のサイクリングぅ~

 いやー清々しい秋晴れです。湿度も低く、ちょっと寒いくらい。 こんな日は外に出て体を動かさなくては!!

 会社のサマータイムが終るというのに、6時過ぎには目が覚め、出かけ先を検討開始。運動も兼ねて自転車で川崎の浮島町公園に行くことに決定!!

 自転車で行けば2時間は掛からず、距離も片道13Km程度。10時過ぎに出発です。途中、蒲田のコンビニで弁当と飲み物を買い、一路大師橋へ。

 風も無く、秋の日差しの中、自転車で走るのはバイクと違っていいもんです。

 いつも、バイクで通る大師橋。自転車でゆっくり通ると景色が違います。

 都内側に目を向けるとスカイツリーも見えたりして。スカイツリーが高いというより、スカイツリー方向にビルが無いということかな?

 大師橋を渡り、すぐに多摩川沿いの堤防上?の小道に入り、河口へ向かいます。ただ、7~800m程度走ると行き止まりの看板が出てきますので、後はR409を走ります。このR409は工場地帯の中を走る道で、土曜日はすいていると思いきや、東京湾アクアラインに繋がる道のため車が通っていて結構うるさい。

 そんな中を走り、途中、ヨドバシカメラの倉庫、花王の工場(柔軟剤の香料のニオイがプンプンします)を横目を見ながら、2キロ程度走ると、到着です。東京湾アクアライントンネルの入り口のすぐ横でした。

 ちなみに車用の駐車場は無いので、車で来る場合には、羽田空港のロングターム用の民間駐車場エイトパーキングを使うしか方法はなさそうです。

 さて、自転車を置いて、海の方へ向かうとそこは目の前は羽田飛行場。昨年使えるようになったD滑走路への橋もすぐ目の前。こんなに近くに見えるとは思ってもいなく、ちょっと感激です。

 今度はビジネスジェット。アメリカ国籍だそうですが、誰が乗ってきたのだろう??

 ANAの古いロゴが塗装された機体。

 空には秋っぽい雲が浮かんで、その中を羽田を着陸したばかりの飛行機が飛んでいきます。

 まだまだ、ANAは持ってますねぇ。D滑走路をtaxingしてい747-400は以前、千歳でハイジャックされた機体のようです。(機体識別番号より)

 なかなか予約が出来ない(らしい)Star Flayer(SFJ)。黒い機体って珍しいような。以前、2タミの屋上で出会ったUSAから来た飛行機オタクが何枚も写真を取っていました。

ここまで、滑走路に近いと、航空写真マニアにも有名で、こんな格好をして写真を撮っている人が大勢いらしゃいました。そしてみんな白レンズ(キヤノンの望遠レンズ)。

 2時間ほどボーっと過ごして、ほぼ同じ道を引き返して、本日のイベントは終了です。
 さすがに往復3時間弱自転車をこいでいると手の甲、腕が日焼けをしますね。家に帰ったら真っ赤になってました。

 大田区側にも飛行機を眺める公園がありますが、この公園のほうが眺めていて面白いような気がしますね。次回は折りたたみの椅子を持参してゆっくり過ごすかな。

スマホ購入 その2 (SK17a)

 昨年の11月にソニーエリクソンのスマートフォン(Xperia X10 mini Pro)を購入したが、5ヶ月経過した3月に、マイクロUSBのコネクタが破損。コネクタの部品をeBayで取り寄せ修理したものの修理が完璧でなくちょっと不調気味。 新しいモデルが発売になったのと円高で安かったので、新しく買ってしまいました。

 今回のXperia mini Proはドコモのプラスエリア(800MHz帯)を掴むことが出来るらしいとの情報をもとに、前回は香港から国際版と呼ばれるモデルを輸入したのですが、今回はeBay.comから北米版を入手。10日程かかって、くそデカイDHLのパッケージに包まれてやってきました。

この北米版というのが今回のプラスエリアを掴む・掴まないの鍵をにぎっていて、北米版に搭載されているデバイスがプラスエリア(800MHz帯)に対応しているというのがその理由です。

 右があたらしいmini Proです。

 ただ、この北米版を買ってくればそれでOKとは行きません。組み込まれているモジュール(ドライバ?)を差し替えるという作業が必要なのですが、そこはインターネットの情報をみながら、ごにょごにょすればあっという間に完了です。

 さて、これまで使っていたX10 mini Proはどうするのかですが、マイクロUSBのコネクタの接触が怪しいだけというのが判っているので、再度修理にチャレンジ。分解してコネクタを見ると、やはり半田が取れていました。

 そもそも、コネクタを基板に固定するための本来ついていなくてはならない半田を付けることが出来ないので、コネクタの抜き差しをしているうちにおかしくなるのは当然です。 今回は半田の替わりに接着剤でコネクタを接着して様子を見ることにしました。

 とりあえず、SIMが無くても家の中などのWiFi環境下では使えるので、カミさんの端末としてしばらく運用することにして様子を見ることにしました。

リアブレーキディスク交換 (63,189Km)

 太平洋上にはのんびり台風がうろついている最中、LTのリアブレーキディスクの交換を行いました。早朝出発で、墓参りで富士山往復、帰宅後、散髪に行って帰ってきた14時過ぎからの作業。不快指数200%と思えるような湿気の中で、ちょっとうんざり気分ですが・・・

 実は、先週大学時代の友人宅の北茨城まで遠出した時、リアディスクパッドの引きずりが顕著になったことに気が付き、まずは、使用制限以上に使っているディスク交換となりました。

 ブレーキ周りは熱が発生するため、ボルトが固着してしまうのはよくあること。実際、ボルトを舐めてしまい、ボルトの頭をぶった切って・・・と悪戦苦闘する人がいるほどです。そんなこともあって、作業は慎重に進めました。

 タイヤ、キャリパーを外してボルトにアクセスできる状態になって、すかさず手持ちの5mmのヘックスのビットをボルトにあてがうと、ガタガタです。アストロプロダクトのヘックスなので、精度に不安はありましたが、それにしても酷い。念のため、ヘックスのレンチをあてがうが、それでも若干がたつきがあります。 

 仕方が無いので、後の祭りにならないようアストロプロダクに一っ走りしてコーケンのビット約600円払って購入。で、帰ってきてボルトにあてがうと・・・あーん、まだがたつきが。それでもましです。
ちなみに、下の写真の右側がアストロのビット、左側がコーケンのビットです。アストロは使い倒し気味ではありますが、通常の作業には問題なく使っています。

 さて、コーケンでガタつくなら諦めがつくというもん。念のためバーナーであぶってから力を掛けると、気が抜けるほどあっさりとボルトが緩んでしまいました。よかった。

 無事外れたディスクを厚みを測定したら4mm。一方交換しようとしている中古のディスクは5mm。えっつ!5mm!? サービスマニュアルによると5mmまでと書いてある(泣)。まあ、3千円くらいでオークションで買った中古だから仕方が無いね。円高のうちに輸入するかぁ・・・

 

 後は、元に戻し、ロックタイトを塗って規定トルクで締め付けて完了。

 エンジンを掛けてリアタイヤを回してブレーキを踏むと、なにやらギシギシと音が。原因はハッキリわかりませんが、おそらく、ディスクを交換したことにより、パッドと接する面が変わったためと思われます。しばらく走ってパッドが削れば直るかと。本来なら、新品のディスク、新品のパッドを同時に交換するのがベストなんですがね。

また、穴との戦いが始まった・・・(その2)

 いつものように、100Wの半田ゴテとガスバーナを用意し、ヤスリで塗装を落として、板金用のフラックスで処理してと・・・ 

 穴を塞いだものの、コックとタンクの隙間からダラダラとガソリンが漏れる。タンク底の面が歪んだとは考え難い。となると、やはりコック側が原因か。

 確かに、ガソリンに混じった水気でアルミのコックが朽ちかけている。何とかなるかと思ったのだが、やっぱりダミか。

 約3,000円を払って新品部品をおごってやることにしました。あっつ、また穴発見!!(泣)