2011年餅つき(備忘録)

 これで5回目の餅つき。最初はコールマンのツーバーナーを使って↓な感じで蒸していたのが、


今やプロパンガス用のコンロ(2重)を購入し、

5Kgのボンベを借りて蒸してます。コンロとボンベのセットはクレープ焼きにも使えるのですぐに屋台のクレープ屋も開けます(笑)。

 蒸篭、羽釜、杵、臼はお隣さんが知り合いから借りてきていただいてます。

さて、今年はこれまで以上の参加者が見込まれたので、もち米の分量も25%増量。これまでのつき方だと7~8回つかないと日が暮れてします。ということでスタートをこれまでより1時間早い10時としました。

 結果として正解でしたが、最後の頃になって、臼の大きさに対して、ついている餅米の分量が少ないということが判りました。これまで、ざるの大きさもあり一度に1升程度を蒸して、ついていました。

 しかし、最後、「えーい、全部入れちゃえ!」ということで、2升強を一度に蒸してついたら、これが正解。確かに、最初にこねるときも大人2人で杵を2つ使ってこね。つくときも2人で同時につくと、出来上がりが全く違いました。

 餅米が多いと蒸した餅米の温度が下がりにくく、餅つきに適した温度(65度以上)に保たれやすかったのではないかと推測してます。来年は1回2升。12kgでも4回つけば終わります。

 さらに今年判ったのは磯辺焼きが非常に好評だったこと。途中から、いつも一緒に山ごもりする、Y氏が炭をおこしてくれて、餅を焼きだしたら、飛ぶように餅が売れていきました。来年からの定番メニューとなりそうです。

【2011年データ】
もち米:12Kg
蒸篭:4段 (蒸し布3枚)
臼:内径 36cm (2.5升用)
羽釜:30cm
LPボンベ:5kg (1日使って残りわずか)

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