昨日の作業の続きです。
充電電圧をデジタルテスタでチェックすると確かに出ていません。レクチファイヤーからの出力(この場合交流)も2V程度しか出ていません。
ステータコイルの改造をミスったかな?とロータを外して確認したところで問題はなさそうです。再度組み付け直したところ、エンジン始動時に無事14V程度が出ていることを確認しました。コネクタの接触不良ですかねぇ。しばらく様子を見ることにしました。
さて、レクチファイヤが三叉にあたってしまう件ですが、写真のようにディスクグラインダーで削ったら無事収まりました。
夕方、試運転兼ねて羽田まで一っ走りしてきました。やっぱり2ストはいいねぇ。8,000回転くらい回してシフトアップしていくと走ると爽快です。
ヘッドライトの明るさも、アクセルをあおると明るくなることから、発電もされていることを確認できました。
と、この写真を撮った後に問題発覚。イグニッションキーをOFFにしてバイクを降りたはずなのに、テールランプがついているじゃないですか。
おそらくライティングスイッチに電源ラインをダイレクトに接続してしまったからですね。これから配線図を見ながら接続位置を変更しなくては。
ともあれ、大きな改造はこれで終わり。後は大きなところではタンクの塗装かな?