9年使っていたバッテリーを交換 (68,132Km)

オイル・ウォーターポンプからのオイル漏れと時おなじくして、バッテリーもダメになってきました。

これまで使っていたバッテリーは2005年、我が家にLTがやってきたときに購入したときのバッテリーです。つまり9年間使用していたことになります。

そのバッテリーは、今は亡きオートバックスブランドのダイナグリッド MFバッテリー(ユアザのOEM製品)でした。それにしても持ちましたねぇ~。2回くらいあげてしまったことがあるバッテリーだったのですがねぇ。

でも、若干インチキがありまして、秋月電子の鉛蓄電池充電器パーツキットで、フロート充電器を作り、接続していました。つまり、365日 x 9年間 点滴のようにずーと充電していた訳です。

充電器

さて、今回もこのバッテリーに交換したかったのですが、すでに廃番となってしまったので、入手することは出来ません。MFバッテリーは高いし、秋月の無停電電源バッテリーもそれなり(約5千円)にするし。

掲示板を覗きながら探したところ、パナソニックの34A19Lが良さそうな事を発見。バッテリー上部のバッテリー液補充用のネジの部分が凸となってしまっているの、固定する板金で固定することが出来ません。

赤線で囲っている箇所が、従来のバッテリーより、9mmほど高い
赤線で囲っている箇所が、従来のバッテリーより、9mmほど高い

それを回避するために、9mm程度のその隙間を埋める非導電体の干渉部材を挟み、バッテリーを固定出来るようにしました。

ABSのユニットのホルダーや、クーラントのリザーバータンクもこのバッテリーを固定する板金によって固定されるのですが、それも何とか固定出来ました。

当然ながら、立ちゴケをすると、バッテリー液がちょこっと漏れはしますが、それはコケないようにすればいい訳で・・・。

購入バッテリー:Panasonic 34A19L (N-34A19L/FH)
価格:3,580円(Amazonで購入)