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Vodafone RED Roaming SIM

以前、ここで書いたようにVodafoneアイルランドが販売しているSIMのローミングを実際に使ってみた。

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すでに、購入時に10€がチャージされているので、現地でNexus5に刺すだけ。

刺して、電源を入れしばらくすると、下記のメッセージがSMSあてに送られてきます。

どこぞの番号に”START”とか送るのかと思ったら、何も操作無しで1日2.99€ 500MBがスタートしました。

受話時にお金が掛るということでしたが、日本からの電話を5分位話しをしたのですが、なにも課金をされることはありませんでした。不思議だぁー。

ともあれ、簡単に1日500MBを確保出来るのは非常に楽でした。

 

通知

オランダでLycamobileを使う 【Web登録編】

Lycamobile.nlのサイトに登録しなくても、Top-Upすることもできるが、登録して、Web上の情報で確認したり出来た方がより便利かと思い、登録してみた。

PC用のサイトの場合、http://www.lycamobile.nl/に飛んで、右上のオランダ国旗の右側あたりにある”Taal”(言語)をクリックすると言語切り替えが可能。スマホ用が表示された場合には、そのページの1番下まで下がると、同様に”Taal”がある。

下記のスクリーンショットは言語を英語に切り替えたときの表示で、「My Lycamobile」から所望の登録を行う。

Lyca_Top

新規登録なので、「Register」のアイコンをクリックして、登録画面に飛び、下記の項目を入力。

Lycamobile number (e.g. 06********)

Your PUK code  (SIMカードを切り離した側のカードに印刷されている)

E-Mail address (メールアドレス)

Select a secret question(秘密の質問)

Enter your answer to the secret question (秘密の質問の答え)

ここで、私の場合、Lycamobile numberの入力に手こずった。

すでに「購入編」で書いたすように、頭の数字を機能をすっかり忘れていて、316….と入力してエラーの連発。頭を抱えてしまった。

次のページでは、氏名、生年月日や、住所を入れるところがあるが、ZIPコードでオランダ以外は受け付けられなかったので、ホテルの住所を入れる。この手のSIMのよくある手法。

登録が完了すると、パスワードが記入されたメッセージが登録したメールアドレス宛てと、SMS宛てに送られてきます。このパスワードを使ってログインを行う。

My Lycamobileの中では、Top-Up、Top-UPの履歴確認、登録情報変更、Call Historyを確認出来る。

MyLycamobile

Call Historyはこんな感じ。

Bundle Nameの列に、今回追加した4100が記載されている。また、データの残容量は一番右のFinal Free Unit Balance (単位はByte)で確認することが出来る。

Call History Sample

オランダでLYCAMOBILEを使う 【プラン選択編】

他のプリペイドSIMもそうだが、このLycamobileにもいろいろなプランがある。

Top-Upが完了したら、これから自分の利用内容に適したプランを選択することになる。もちろん、この状態のままでも電話の送受、データ通信も出来るが、お得な状態ではないことはあきらか。

私は、主たる目的がデータ通信。電話は受話がほとんどで、送話はまれにする。という利用を想定してるので、

  1. Saver Plan: 国際電話含め受話には課金されず。送話の時には1送話につき9ctがチャージされ、さらに、送話時間に対して課金されるプラン。
  2. 4G -M: 4G回線に接続して、30日間、500MB (*1)までデーター通信可能なプラン

の2つを選んだ。

1. Saver Planの選択方法

SMSで、 2525宛てに”SAVER”と送る。

ということになっているが、実際のプランがセットされたか不明。確認方法も解らない。(だめじゃん!)

というのも、SAVERを送ったところ、送信エラーとなって戻ってきてしまった。ハングアウトの使い方が間違っていた可能性があり、その後送り直した可能性があるが、これを書くころにはどうしたか覚えていない。

2. 4G-M プランの選択方法

SMSで、 3535宛てに”4100″と送る。

4G-Mは私が使った2016年3月8日頃のホームページ上の表示は500MBだったが、帰国してこの記録を書くときには1GBとなっていた。

4G

このプランが適用されると、Call HistoryのBundle Nameの欄に4100がセットされる。また、Call Historyから確認可能。Call HistoryはLycamobile.nlから登録すると見れるようになる。

 

 

オランダでLycamobileを使う 【Top-Up編】

Top-Upとは買ったプリペイドSIMにお金をチャージすること。

Top-Upの方法として、いくつかあるようだが、ここでは、Top-Up用のバウチャー(クーポン券)をからTop-Upする方法を書く。

まず、街中のお店で、クーポン券を買う。私の場合、【購入編】で書いたように、SIMを購入したお店で購入。購入すると、Top-Upするために必要なパスワードが書かれたレシートのようなものをくれる。

支払いレシート

そのシートの上の方に”code”と書かれて、数字が羅列されている行がある。この数字がTop-Upに必要な”code”情報。

これを指定された方法で、スマホから送信すると購入した金額分がチャージされるという仕組み。

Lycamobile.nlの場合は、電話のキーパッドから

*101*<code>#

を入力すると購入した金額がチャージされる

または、1224にダイヤルすることでもチャージは可能だが、電話の向こうでオランダ語で喋りだすのでオランダ語が判る人以外は不可能。

Top-Upされたかどうかを確認するためには、同様に電話のキーパッドから、

*101#

を入力するとスマホの画面に表示される。残金もこの方法で確認出来る。

今回購入したSIMのパッケージには、15€がボーナスとして入ってるような表示されていたが、実際はゼロ。つまり4.49€でSIMカードを買った事になり、最初の10€のTop-Upで5€が追加され、合計15€となったと思われる。

参考までに、電話のキーパッドから

*102#

を送ると、電話番号が表示されます。

 

オランダでLycamobileを使う 【電話番号取得編】

開封をして、早速Nexus5に挿入して電源を入れる。しばらく(数分)すると電波をつかみLycamobileというロゴが画面上に表示される。

ただし、この表示については機種やOSによって違う可能性あるので要注意。何らかの方法で電波を掴んだことを確認する。

さらに、しばらくするとSMSで電話番号の通知が送られて来る。購入したパッケージ内には電話番号は掛れていないので、このSMSが来るまで他の人に伝える事は出来ない。

電話番号通知

ここで注意したいのは電話番号。

最初の”31″はオランダの国番号。次の”6″以降がこの携帯の番号となる。

しかし、実際は”6″の前に”0″がつく。国際電話を掛けるとき、国番号の次の”0”は省くというルールがあり、その逆に”0″加えることで、この携帯の電話番号となることになる。

つまり、このSIMの番号は 06########となる。

具体的には、オランダ国内から、この電話に掛ける場合は、 06########に。また、日本などの海外からこの電話に掛ける場合には、316########となる。

 

最後になるが、”CIP”の4ケタの数字が何を意味するのか、現時点では判らない。

オランダでLycamobileを使う 【購入編】

オランダに1週間滞在する機会があったので、LycamobileのSIMをNexus5に入れて使ってみました。備忘録を兼ねて使い方を書き留めておく。

スキポール空港に到着、入国して、空港内をうろうろしていたら、Lycamobileの看板があったAirport Telecomに飛び込むと最低でも25ユーロとちょっと高め。1週間しか使わないし。空港での購入をあきらめ、ホテル周辺で探すことに。

補足:帰国してから、空港内に後述するスーパーマーケット(Albert Heijn)があることを知りました。もしかしたらそこに行けばあったかもしれません。、

といっても、宿泊先のホテル周辺には売っているところが無い。Lycamobileのサイトに記載されている取扱店舗のお店に行っても、Top-Up用のカードはあるものの、SIM自身はなかなか見つからない。

最終的には、Amdsterdam RAIの向かいあたりにあるAlbert Heijn(スーパー)で見つけた。値段は5€。そこにはTOP-UPのリフィルカードも販売していて、10€からあった。

私の入った店の場合は、各レジの横に他の会社含む各種SIMとそのTOP-UPカードがつるされていた。

レジによっては欠品しているケースもあるので、お目当てのSIMが無い場合には他のレーンのレジに行くのがよいだろう。

実際、私が最初に行ったレジにはTOP-UPカードはあったが、SIMカードは無かったが、隣のレーンのレジに行ったらあった。

同梱物一式

SIMを購入した時は、TOP-UPをクレジットカードから行うつもりだったが、後にカードの決済認証が終了しなかっため、結局、10€のTOP-UPカード購入した。

支払いレシート

 

 

Lycamobileのオランダサイト : http://www.lycamobile.nl/en/

ガラケーが活用される日

 海外に出張に行くときには、日本で使っているSIMをそのガラケーに指して、万が一の為の通信手段として電話の回線を保持するため、ガラケーが久しぶりに活躍します。

 今、手元に残っているガラケーはNokiaのNM706i。半年くらい前にバッテリーも交換して、1週間程度は充電せずで行けるハズです。ただ、念のためということで、充電器を持って行きます。

 しかし、最近、出張時のガジェット系デバイスが多くなり、荷物の重量が多くなる方向へ。何とかしなくては、ということで、NM706iの充電器の電圧を調べたら5V。ならばUSB充電器で充電が出来のでは?

 ありました、USB充電器用のアダプタが100円ちょっとで。さっそくポチっと

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ひかり電話とVPN(工事編)

 auひかりに別れを告げ、フレッツ光への回線を変更してみた。
手続き上はSo-net 光 コラボレーションへの契約変更で済んだ。

 回線変更の主な目的は、スマホを家の固定電話の子機として使うこと。「これって、何のため?」と聞かれそうだが、外出先(国内外問わず)から日本国内に電話するときの通信費用を抑える為で、特に海外に居るときには、非常にこの効果は大きいハズと思っている。

 ただ、どうやって運用するのか含め、実用に耐えうるのかが判らないので、これから試行錯誤が続く。そして最後には断念となるかもしれない。

 ということで、9時半頃から工事スタート。小雨の中、ありがとうございまいした。
前回、auの工事の時は、本工事の前に家の前まで光ケーブルの配線を済ませていたようだったが、NTTは、その当日に光ケーブルの配線を行っていた。

小雨降る中の工事

 電話の開通を確認して完了。工事は1・5時間程度。配管(PF管)はすでに一杯で、別途穴を開ける必要がある思っていたが、すんなりと通った。

結線終了

 インターネットの設定は自分で行うということで、ノートPCを持ち出し設定をして完了。若干IPアドレスのセグメントが変わったので、LBP等のデバイスのIPアドレスも変更して、まずは通常のネットワーク環境に戻しました。

設定開始

 さて、次はVPNの設定かな。おっと、その前にこのスパゲッティーを何とかしないと。

【備忘録】プリペイドSIM検討(オランダ編)

検討SIMとして、以下の2つを検討してみた。

1) Lebara http://www.lebara.nl/
2) Lycamobile  http://www.lycamobile.nl

◆検討の前提条件
以下の使われ方で、上記の2つのどちらのSIMが安いかを調べる。また、各会社とも、多彩な契約携帯が存在するが、決め打ちで、その会社でお得と思われる特定のコースでの比較とする。つまり、ここでの比較検討結果が最安値では無い可能性もあることに注意。

a)オランダ国内にいる、イギリスの携帯を持っている人との通話
b)オランダ国内にいる、日本の携帯を持っている人との通話
c)オランダ国内から、日本の固定電話、携帯電話との通話
d)データー通信(メール、インターネットブラウズ等のインターネットアクセス)

◆検討結果
<通話部門>
Lebaraは€10がまず初期コストとしてかかる。一方、Lycamobileは接続料が通話毎に9ctかかる。
短時間通話を何度も繰り返すような使い方をしない場合には、Lycamobileが良さそう。
そうそう、両社ともに着信は無料という認識だが、実際は??

Lebaraの初期コストの€10を9ctで割るを約111となり、111回以上掛けることを行う場合は、Leberaの方がお得ということになる。

<データ通信部門>
データ通信については両社の大きな違いは無い。実際、街中で4Gが使えるかどうかが勝敗の決め手となるのか?

◆購入とアクティベーション
1) Lebaraの使えるまでの流れ
– FreeのSIMを購入 <=実際に街中でSIMだけを購入するこが出来るのか不明
– OnlineでLebara Oneを購入 €10  <=SIMはこれとセットで購入することになるのでは?
– 4G Bundle (Data 1GB)を購入 €15 Textで8800に”EXTRA”を送ると上限が2Gになる。

2) Lycamobileの使えるまでの流れ
– FreeのSIMを購入 <=実際に街中でSIMだけを購入するこが出来るのか不明
– OnlineでTOP UPをする
– Saver Planに契約 TEXTで2525に”SAVER”を送信。
– Onlineで適切なデータPlanを購入 (Webページから可能)

両社ともに、街中のお店でアクティベーションが出来ると思われるが、Web上にあるOnline価格が適用はされないだろう。

◆検討結果

Lebara Lycamobile
  Lebara One 4G Bundle Saver Plan
cc= 9ct
4G Data
  €10 €15 €35 €0 €30/€15*1 €70/€30*1
オランダ国内にいる、イギリスの携帯を持っている人との通話 12ct/min 12ct
オランダ国内にいる、日本の携帯を持っている人との通話 10ct/min 10ct/min
オランダ国内から、日本の固定電話との通話 1ct/min 1ct/min
オランダ国内から、日本の携帯電話との通話 10ct/min 10ct/min
メール、Facebook等のインターネットアクセス 1ct/MB 1G (+1G) *2 3G (+2G) *2 1ct/MB 1G (+2G) *2 3G (+2G) *2
同じSIMを持っている人との通話/SMS Free
オランダ国内の固定電話との通話 1ct/min 1ct/min

*1 オンライン価格
*2 2016/2/29までのキャンペース

 

参考:一般的なレンタルWifiルーター:およそ1,300円/日