「Bon Voyage」カテゴリーアーカイブ

Vacouver その2

さて、メインイベントの当日。午前中は空いていることが判ったので、スタンレーパークを貸し自転車で周ることに。

あいにくの曇り空。昼過ぎは戻ってくる必要があるので、貸し自転車屋が開く、9時を目指して、ホテルからスタンレーパークの入口まで歩く。ちょうどオー プンしたばかりの貸し自転車屋に飛び込み、2台借りてゴー。あまりもの寒さに、すぐにパーカーを着ることに・・・。(泣)

Stanly Park Drv沿いを走っていると、対岸に昨日訪れた、カナダプレイスを眺める事が出来ます。晴れていれば、青い空に、白い豪華客船というすばらしい景色を眺めることが出来るハズなのだが。

対岸から、ダウンタウンを眺めると、工事中のビルが何棟もあるのが判る。
ちなみに、写真左下、青・赤のマークの看板は、シェブロンのGSスタンド。船や、水上飛行機用のGSと思われる。

おっつ、ゴールデンゲートブリッジ。いや、Lion Gate Bridgeというそうだ。遠くから眺めると、大差は無いように見えるのは、私だけ?対岸のガスの出方なんて、まるで一緒だ。

スタンレーパークは、昨年12月の暴風で半島突端の木がなぎ倒されており、途中、サイクリングロードも寸断されていた。起伏のある、迂回を余儀なくされ、森の中を爆走。頂上では息が切れて、ゼイゼイとなったはの言うまでもない。

車線の数はゴールデンゲートブリッジの半分かな?

途中、木の根っこが丸ごとなくなっているにも関わらず、まだ、整然と生きている木を発見。看板もあったが、撮影し忘れ・・・。

とまあ、寒い中、走ることは100分程度。本当はもっとゆっくりと、休みながら走りたかったのだが、あまりもの寒さに、止まるのも忘れ、ただひたすら走り 続けた。自転車を返しに行った頃は、ちょっと太陽もでて、暖かくなったからだろうか、自転車を借りるお客さんが大勢・・・。うちらはちょっと朝が早かった ようです。

【貸し自転車屋】
スタンレーパーク入口付近、Deman St.とW. Gerogia St.の交差点付近には何軒かの貸し自転車屋があります。2時間で16CAD程度でした。

Vacouver その1

9/14(Fri)のJL018便、機内のエアコン修理で出発が小1時間程遅れる。
既に、両親が宿泊している、宿泊先のカルマナプラザ(Carmana Plaza)に着いたのは12時頃だったかな?出張では数え切れない程着ている北米大陸。しかし、プライベートとなると初めて。気が緩みっぱなしで、時ボケ炸裂。

聞いたところによると、バンクーバ市内は、ゴミ収集を行う清掃局や、図書館などがストをやっているとのこと。また、2010年に開催されるオリンピックに向けて、街の至る所で工事が行われていて、ゴミゴミとしている。

さて、限られた短い時間、眠い目をこすりこすり、港(カナダプレイス)まで行ってみました。
天気は一応晴れていて、太陽があたっている時は暖かいのですが、太陽が雲に隠れたり建物の影に入ると寒い。やっぱり、もうシーズンは、おしまいですね。

北欧から来た、豪華客船を眺めながら、ぐるっと一周まわって、蒸気時計で有名(現地に行って初めて知る)GASTOWNへ。観光名所っぽく、観光客がぞ ろぞろ、そんな中に、我々も混じってみる。ついでに蒸気時計も撮ってみた。どのような構造で動作しているかは、全く不明。

夕飯はパシフィックセンタの地下にあるフードコートで、細々と買い集め、ホテルで夕飯。コンドミニアムタイプのホテルなので、キッチンがフル装備。お薦めのホテルです。

【宿泊先】Carmana Plaza
1128 Alberni Street Vancouver, BC Canada V6E 4R6

【ホテル手配先】Navi Tour

【フードコート】パシフィックセンター地下
比較的、最近改装したらしい。

山ごもり 06年秋 (2日)

さて、2日目です。
起きて早々に某氏お薦めのブリ寿司を買に白馬駅まで行くも、まだ入荷していないとのこと。どうやら、最近は宅配便で10時頃白馬駅に配達されるとのこと。一旦戻り、朝食をとり再び白馬駅で購入。一般的に有名なマス寿司とブリ寿司を無事購入。
10時ちょうどに行ったものの、すでにブリ寿司は残すところ3つ。あぶないあぶない。

昼まで若干時間があるので、姫川源流自然探勝園に行ってみました。 佐野坂スキー場に車を駐車し、駐車場の向かい辺りから歩いて入ります。

時期的に花は咲いていませんが、紅葉の木々の中の散策で癒されます。が、熊がが出没しているらしく、途中の湿原で熊が木の根を荒らした場所と遭遇。こわっ!!

昼過ぎ、別荘に戻り待望のブリ寿司にご対面。これまでマス寿司しか食べた事が無かったので、ブリ寿司は初めて。こりゃーうめぇ。ということであっという間になくなりました。

このブリ寿司、入荷個数は時期や曜日によって違います。予め白馬駅に電話で予約をしておけば、確実に買えるとのことです。キオスクでもなく白馬駅で販売していることをお間違いなく。

夜は、まったりと鍋をして癒された1日を締めくくりました。

山ごもり 06年秋 (初日)

連休+有給を使って久しぶりに白馬へ山ごもりしに行くことにしました。今回も同行してくれるのはA家。今回もまた食いっぱなしの数日間になるのは間違いはない。3連休の初日ということもあり関越道は7時から渋滞。ちょっと予定より遅れながら、最初の目的地、長野県坂城町にあるかいぜといううどん屋に到着。

このかいぜは坂城町名物のおしぼりうどんを食べさせてくれるお店。

この地域の名産のねずみ大根という種類の大根をしぼりその絞り汁でうどんを食べるというものですが、これが辛いのなんのって。

これまでに食べた事の無い大根の辛さがあります。薬味として味噌が付いてきますが、その味噌を入れて辛みを抑えないと食べらません。

からし・わさびといった辛みとは違い、なれていないのが敗因かも・・・。

別荘について、荷物を置き今日のメインイベント、小谷温泉へ。白馬からは40分程度、雨飾り山荘のちょっと上にある露天風呂に向かいました。残念ながら写真はありませんが、夕焼けに照らされた紅葉がすばらく綺麗で、みんな大満足。

夕飯はチーズフォンデュにしたのですが、選んだチーズが失敗。今一つの結果となってしまったが次回への教訓ということでカンベン・・・。次回までには勉強しておきます。

<2006年11月現在の情報です>
●かいぜ
●営業時間/午前11時30分~午後2時(めんがなくなり次第終了)
●月・火曜日定休
●埴科郡坂城町中之条2366-3
●TEL.0268-81-3595

万年雪

涼しさ求めて万年雪を見に行ってみました。以前、白馬の山頂上付近に雪渓を見た事がありましたが、今回はその雪渓のすぐそばまで行けるそうなので、ちょっと楽しみです。場所は、奥只見の銀山平から3-40分登ったところ。

小出からR352を使って向かいます。このR352、昨年までは二輪は通行禁止。四輪も時間による規制が行われていた道です。
これまた東京出発直前に今年この規制が解除された事を知ったのですが、念のため小出の道の駅で様子を聞いてみると・・・「舗装されただけで拡幅はされていませんのでご注意ください」とのことでした。
でも、ところどころ景色のよいところで車を留めて(車を留めないで景色を見るのは自殺行為です)周りの景色をみるとそれは絶景です。

ところどころ、道端が崩落しており、アセリます。

こんな景色の中、走ること約1時間。銀山平に到着します。

万年雪を見るためには銀山キャンプ場で施設使用料210円を支払い、ゲートをくぐって、車が行けるところまで行き、そこから歩いて向かいます。

途中、丸太の橋を渡りながら、車を降りてから30分も歩いたでしょか。 ヒンヤリとした周囲の気温を感じると同時に、目の前に雪渓が広がる場所へ辿り着きます。

もう、ここは天然のクーラですね。風向きによってはちょっと寒いくらいです。

天候は文句なしの快晴。山の稜線もくっきり。帰りは、二輪の通行が出来ない、奥只見シルバーラインを通って奥只見湖に行ってみました。途中、二輪のスクータとすれ違いましたが、ダムに行ったら、ハーレのおやじ2人もいました(笑)。知っていて着たのから、知らないで着てしまったのかは不明です。

小出の道の駅の受け付けの女性の方は「換気機能がないのでバイクはだめなんです」ということでしたが、、、。車はコスモクリーナみたいな空気清浄機がついているとでも思っているのでしょうか???。

が、走ってみて二輪がNGとなる理由がちょっとわかったような気がします。

1年通じて水がしたるトンネル内。路面も滑りやすそうで、事故がおきたら・・・と考えるとちょっと怖いです。なにせ18kmが全部トンネルなんですから・・・。帰りは奥只見側から小出側まで一気に走りましたが30分はトンネルで、ウンザリしました。

ちなみに映画「ホワイトアウト」のモデルとなったダムがこの奥只見ダムのようです。

花火大会

宿泊先の部屋の前で打ち上げられる花火ということで急遽予定を変更して着たのですが・・・。45分間の花火大会。総発数が少ないため、間が空き過ぎてマヌケな花火大会。

ちょっと期待しすぎてしまっていたかも・・・。

プロバンスにやって来ました?!

急に思い立ち南仏プロバンスにやって来ました。家を出てから4時間。とっても近いプロバンス。
実は新潟県津南町のひまわり公園。
どたばたで決まったこの計画。出発前日の夜にこのひまわり公園の事を知って、あまり期待せずに訪れたところ、思った以上の規模の大きさにビックリです。

先咲き、後咲きでしょか、2つの畑を用意してあって、長い期間鑑賞出来るように工夫されています。お盆休みのこの時期は混雑も予想されていましたが、それほど混雑もなく、ゆっくり鑑賞できました。しかし、畑の真中、当然太陽の日を遮るものもなく、地獄のような暑さにはウンザリ。

灼熱地獄からほど近い、日本名水百選に選ばれている、竜が窪に行き、冷たい水を飲んでやっと落ち着きました。

昆虫採集

今の時代も夏休みの宿題自由課題の部の定番は昆虫採集なのでしょか? 法事の帰りによった大内宿に向かう途中の「長寿の水」で休憩していたらGパンにバッ タが飛びついるのを発見。すかさず掴んで、写真を撮ってみました。久しぶりに昆虫に触ったような気がします。夏休みといえば、この会津の山の中に行き、カ ブトムシ採りをして遊んでいた記憶があります。帰路ではヤモリ?、ヘビを踏みながら(故意にじゃないですよ)帰ってきました。

やっと帰国です

突然の出張だっため、チケットも思うようにとれず、帰国の便もやっととれたのが午後夕方の便。ならば、早朝にデュッセルを脱出して、トランジット時間を長 くして、パリ市街で休んでから帰国することにしました。ポルトマイヨーまでバスで行き、ポルトマイヨ付近にあるバイク屋でパーツ探し。結局パーツも出物も なく、なにも買わず、ブラブラと。サンジェルマン・デ・プレ方面に行ったら、セグウエイに乗った人が4人ほどいました。道端に単に立つかわりにセグウエイ に乗ってMONEOというデビッドカードの宣伝のようでした。

時には失敗も

レストランの新規開拓もときには失敗することもあります。 火曜日に新規開拓したバーのはす向かいにも似たようなバーが1軒ありましたので、そこに入って みました。店内に入った瞬間いやーな雰囲気とこれまでに受けたこの無い視線を感じました。店内はタバコの煙で店の奥が見えないほど。カウンターには地元の 人と思われる人と店主がサイコロゲーム(賭博か?)で興じています。“まずい、なんとかこの場から逃げなくては・・・”と思いながら も、そ の横を突き進むと、なぜか店内の壁を塗っている人がいます。19時近いこんな時間に・・・。「なにか食べるものありますか?」と英語で聞いてもだれも答え ず。かろうじて英語が判るおばさんと会話を交わし、大したメニューが無いことがわかり「じゃあ、結構です。」といって逃げるように店を出てきたのでした。
でもって、結局この日の夕食はホテルでパスタとなりました。