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絶版本

楽器周りの整理をしていたら、教則本的な「トロンボーンのテクニック」という本のことを思い出して引っ張り出してみた。↓の本だが、高校時代に先輩に薦められて購入したものだ。

その中に、トロンボーン奏者は情熱的なキスをするとアンブシャ(吹くときの唇の形)が壊れるれるから、やめてたほうが好ましい的なことが書かれているのが非常に印象に残っている。

どうやら、このフレーズが印象に残っている人は多いらしい。Web上でこの本を検索したところ、同じような印象を持っている人のブログを見つけた。

さらに調べて判ったのだが、この本、絶版になっているらしくAmazonでも1万円で売っているようだ。ためしにヤフオクで出品を確認したところ、現在4,200円。この先いくらまであがるのだろう・・・。

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青虫参上!!

連休のなか日。庭で農作業をしていたら、柑橘系の木の枝に青虫を発見!!。綺麗な色に見とれてしまいました。

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青虫をみるといつも思い出すのが、8年ごろ前に長期出張で滞在していたサンフランシスコ空港から南にハイウエイを20分くらい飛ばしたところにある、San MateoのKaimuki Grill という日本食のお店のメニュー。

寿司がメインなこのお店。カリフォルニアロールが出されるのは当たり前だが、そのカスタマイズされたカリフォルニアロールが絶妙というか、気持ち悪いというか・・・。

よく見るカリフォルニアロールは、一番外側は米であったり、米にゴマが振りかけてあったりするのですが、そこのカスタマイズされたカリフォルニアロール (その店での正式な名称は不明)は、アボガドでコーティングされているカリフォルニアロール。じゃあ、どんな感じに、アボガドがコーティングされているか というと・・・。まさしく、青虫の如くアボガドが巻き寿司の周りにコーティングされているのです。

青虫の肌って、見た目はちょっとざらっぽいですよね。アボガドをコーティングするとまさに、そのざらっぽさがうまく再現できるのです。隣の席からそのカリフォルニアロールを眺めるとまさに、お皿に乗った、巨大な青虫が横たわっているように見えるのです!!

それ以来、青虫をみると、Kaimuki Grill の青虫、いや、カリフォルニアロールを思い出します。いまとなっては、食べなかったことを後悔しています。是非、機会があったら、食べてみたいと思います。

レトロな自転車

いとこからアメリカで使っていた自転車を譲ってもらった。年数が経っているのと、乗らないで保管していたため、チューブを含むタイヤがボロボロになっていた。

早速、タイヤを探しに近くの有名自転車用品店に出掛けるが、在庫が無い。注文するにも、サイズが珍しいため、Panasonicのブランドしか存在して いなかった。とりあえず、注文。同時に、フロントフェンダのステーの溶接が取れていたので行き着けのバイク屋に溶接してもらって、復活となりました。

この自転車、英国製のRALEIGH製 SPRITEというタイプらしい。このサイトによると60年代初期に作られたものらしいことが判る。ただ、実際に、いとこはそんな昔しに買ったのではないし、76年のカタログに載っているので、かなり永い間、生産されていたモデルだと思われる。

IMG_6917タイヤのサイズは27インチ。写真には写っていないが、籐の籠が前輪の上に取り付けられる。ブレーキは日本と左右が反対。ギアは前2段、後5段と、その当時、日本には、こんなに沢山のギアがついている自転車なんか無かったのではないだろうか?

カタログをみると、BoysモデルとGirlsモデルがあり、一応Girlsモデルだが、サドルを一番下に下げても、身長179cmの私がやっと。一体、英国人はどいう体系をしているんだ?

ただ、20数年前の自転車にしては、保管状態がものすごく良く、各種ワイヤも固着せず、まだまだ十分乗れるが驚きだ。特に、シートのゴムが硬化せずにそのまま使えるのが不思議だ・・・。もしかして、皮?

音楽活動再開!?

どこぞのバンドではありませんし、休止宣言をしていたわけではありませんが、この十数年眠らせていた楽器を掘り起こしてみました。
中、高と部活で吹奏楽、大学では高校の仲間と、ブラスアンサンブルを組んでいました。就職してから、高校時代に欲しかったメーカの楽器をすぐに購入し1回だけ舞台に上ったっきりで、その後は・・・。

ともあれ、この土日で2台あるトロンボーン(YAMAHA YSL-842, BACH 42G)は10数年の眠りから起こされたわけけです。

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とりあえず、固着の可能性がある抜き差し管に慎重に力を入れて抜いてみると、あっさり抜けて、ほっと一安心。トロンボーンの要のスライドも特に問題はなさそう。楽器用の洗剤で洗って、グリスを塗って、オイルを注して。。。と(あれバイクと同じだ)。

試奏は雨でもあったので、来週、近くの川原で実施予定です。

一生続く???

すっかり、放置してしまったBLOGですが、「首は治ったのか!?」と暖かいお言葉を頂きましたので、経過報告というわけではありませんが、久しぶりに書いてみます。

<首の状況>
とりあえず、日常の生活には支障は無い状態です。が、首を冷やすと、首がだるーーくなる症状がでることが先週発覚しました。久しぶりにバイクで西湘バイ パスを走行中。ちょっと涼しい風にしばらくあたっていたら、首のスジがだんだんとだるーくなってきました。この症状は箱根を越えるまで続き、暖かい御殿場 に下りてきた時点で治まりました。
おそらく、このような症状が、この数年、もしかしたら死ぬまで続くのかもしれませんね。

首が動かん(続)

どうやら、軽い頚椎捻挫のようなものらしい。このところ、定時に退社してリハビリの通っています。
同時期に併発してしまっているのどの炎症もまだ治まらず。せき、たん、首の痛みの三重苦を味わっております。

蘇る名機

10年近く前になるだろうか?いや、そんなに経過はしていないか?5,6年か?まあ、そんなことはいいや。兎に角、ミノルタや関東カメラなどの大手カメラ修理店で拒絶された、CLEがこの度、修理可能の可能性が出てきた。

引越し荷物にまぎれていたところを、見つけ出し、おもむろに検索してみたところ、ミナミカメラサービスという香川のお店がヒットした。
なにやら、CLE専門の修理窓口を持つ修理店のようだ。商売になるかは不明かなりニッチな商売であることは間違いない。

両親が使い込んで、かなり傷などはあるが、十分価値のある1台だ。

IMG_6810 ロッコールのレンズも3本あり、フィルタ、ストロボともに処分しきれていなかったのが救いだ。

IMG_6811明日、香川県へと旅立つ、そして結果はいかに?

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

と書いたものの、きっとこれを読む人は、あの人と、あの人、そしてあの人くらいかな?というくらいに、身近な人くらいかと思っています。

さて、昨年の後半は、公私ともにごたごた続き。12月に入って、ダメ押しの引越しと、欧州出張のダブルパンチでした。
年を改めて新しい気持ちで再出発と思っていましたが、新年早々、また出張(泣)。

度重なる出張は辛いだけですが、それでは悔しいので、出張先に住んでいる友人(ドイツ人)に連絡をとり、なんとかビールの一杯を飲む時間を作ることにしました。
訪問する街のそばに2人の友人が居るのですが、二人共、大の日本党。納豆大好き、お好み焼き大好き、そして焼酎大好き。
「何か買っていこうか?」と聞いたところ、「焼酎を・・・」との返事が。そういえば、川崎のSho-Chu AUTHORITYで買い物したっけ・・・。

いやいや、変な外人。辛い出張の合間の、憩いのひと時。ちょっと楽しみです。

引越しモード

やっと、実家側の受け入れ態勢が整い、引越しモードとなりました。

大手引越し屋に見積もりをお願いし、予想以上の値段に腰を抜かしてしまった。
年末+家具類が多いということから、仕方がないと判断し、この土日は一部の家具をKangooで運んで2万円弱、節約しました。

あとは、ゆっくり、引越し荷物作り、と行きたかったのですが、こんな時期に、出張が・・・。なんとか引越し予定日は帰ってきていますが、引越しまでの貴 重な土日が1回は出張で潰れそうな予感がしています。確か、今のマンションに引っ越したときも、引越しの翌日から西海岸出張だった記憶があります。きっと これも何かの縁でしょう。