「Motorcycle」カテゴリーアーカイブ

【錆処理】フレームのサンドブラスト終了

 埼玉県八潮市にあるブラスト工場で、サンドブラストを掛けていただきました。
 結構しつこい錆があったので、錆が残るかと思っていましたがきれいに仕上がったようです。

 予約をしていたので、到着後直ぐに着手、正味1時間で終了。丁寧に厚紙に包まれて、納品されました。

 さて、どんな状態になったかは、明日のお楽しみ。

フロントフォーク分解、タイヤ脱作業

 明日の30日は有給を取ったので、本日より、GWがスタートです。

 ちょっと風が強いですが、作業開始です。今日のメニューはフロントフォーク分解、タイヤ外しです。
まず、その前、とりあえず、大きな部品がすべて外れましたので、集合写真を撮ってみました。
 ブレーキキャリパ、ホース、ケーブルネジ類の細かなパーツまで集合させようと思ったのですが、面倒になったので、大物パーツのみとなりました。それでも、結構な点数ですね。
本当に組みあがるのでしょうか?

 フロントフォークのアウターの底にあるボルトはインパクトでエイヤっと緩めてしまいます。あっというまに完了です。

 トップのクリップは、一旦三叉にフォークを固定し、その三叉に3爪のベアリングプーラ引っ掛けて外します。右フォークのオイルから異臭が・・・。どこかのサイトで、フォークオイルは小まめに交換しないと異臭を放すって書いてあったっけ。

 とくに大きな削れも無いので、オイルシール以外はそのまあ使用です。でも、インナーの錆は結構きています。近々にボンスターで磨いて、我慢できる状態かを確認します。

 さて、ホイールはブラストを掛けるので、タイヤ、ブレーキロータ等をすべて外します。ブレーキロータはネジ留めの塗料が塗布されているので、簡単には緩みません。
結局、ちょっと熱を掛けて、エアーインパクトを使いました。

 ロータのボルトの頭が結構錆びているので再利用せず、ステン製のロータボルトに交換予定。

 タイヤも58cmのタイヤレバーを1本追加で購入し、合計38cmx2、58cmx1の体制でタイヤを外しました。確かに長いタイヤレバーは力要らず。楽だぁーー。

さて、悩みどころはホイールベアリング。走行距離は1.3万キロ。最近は自分で乗っていないので様子がわからず。前x2、後x2で約2,000円。交換すべきか、そのままとするか・・・。

【錆処理】サンドブラストに向けた準備

 しばらく手をつける時間がなかったTDRですが、やっと手をつける時間が出来ました。来週30日に埼玉の業者にフレームのみのサンドブラストをお願いすることにしたので、今日中に持ち込める状態に仕上げます。

 さて、本日はここらのスタートです。 

 とりあえず乗ることができていたTDRの中で数少ない要修理箇所のステアリング。ハンドルを動かすと、カクカクしていたので、ステムのベアリング上下の交換が必要です。 とりあえず、三又のアウターレースのみをタガネで外しておきました。フレーム側のアウターはブラストを掛けてた後に外す予定です。

 予想通り、外したアウターレースには打痕がありました。まだ、先の話しですが、同じタイプのボールタイプのベアリングだと、組み付けも面倒なので、リテーナが付いているタイプのベアリングに交換する予定です。組み付けも簡単、部品の価格も抑えられるので、一石二鳥です。

  前後のホイール、リアサス、スイングアームを取り外して、やっと、フレームのみになりました。ザット油や、ホコリを落として、本日の作業はおしまい。

 業者への持ち込みは金曜日なので、それまで、Kangooの荷台?でオヤスミしていただきます。

予定では
4/30:ブラスト
5/2:エアーで砂飛ばし/洗浄/脱脂/ミッチャクロン処理/プレサフ処理
です。

バックレスト取り付け

もう半年にはなるだろうか。ドイツの友人宅経由で転送してもらったeBay.deで落札したバックレストを取り付けることにしました。
ボルト等で止めるのは4箇所。後はマジックテープ。ただ、かなり強力のマジックテープでないとだめみたい。とりあえずスコッチの強力タイプのハンパが手元にあったのでそれを使いました。
両脇2箇所の穴は、現物あわせで。中2つの穴はトップケース側に印がついているので、それにあわせて穴を開ければOK。ただ、いきなり大きな穴を開けないように。少しづつ広げるのが鉄則です。
あっ、白いヨゴレは直ぐに消えました。

でうまく取り付けることが出来るとこんな感じです。タンデム担当者に聞いたところ、「背中がふにゃふにゃ」と申しておりました。果たしてよかったんだろうか・・・

花見のハシゴ

さて、今日は、年に1回岐阜の馬瀬で開催されるバイクのミーティング。ですが、今年は諸事情により欠席。1次集合場所の談合坂までお供させて頂くことに。

4時半に起床、5時に出発し、津久井湖、相模湖IC経由で談合坂へ。その途中は、満開もしくは、満開に近い状態の桜を見物しながらの走行となりました。 談合坂で久しぶりに会う仲間としゃべって、8時にはお別れし、大月、河口湖経由で帰路へつきました(早っ)。

河口湖線沿線の桜、正面には富士山を眺めながら山中湖へ。いつもの明神峠を抜けて・・・おっとそういえば富士霊園の桜を見たことが無いぞぉ。ということでFISCOを経由して、富士霊園へ。途中、しだれ桜を眺めてなら霊園に着くと、ちょっと花びらが落ち気味ですが、まだまだ見ごろの桜に見ることが出来ました。この時点でまだ9時。

さて、次なる桜ポイントは山北。御殿場線の山北の西側のポイントがコレ。丁度0936の沼津行きと遭遇。

1時間に上下計4本しか通らないのになんと運の良いこと・・・。EOS Kiss X4で動画を撮ってみました。

散り気味のためか、見物客もなく静かな桜見物となりました。

大井松田ICから東名にのり、家に着いたのが11時、本日の走行距離は230Km。天気も文句なしの絶好の花見ツーリングでした。

さて、昼食を済ませて、4輪の車検のためにブレーキパッドを交換作業を1時間ほどで終わらせ、、ディーラに車を持ち込みながら、花見の後半戦スタートです。 後半戦は目黒川の桜です。不動前にあるディーラに車を預け。そのまま目黒川へ向かいます。すると、満開の桜が目に飛び込んできました。目黒川に桜の木がこんなにあるとは・・・。

ここもちょっと散り気味ですが、まだまだいけます。「4/1018:00~」と花見場所の予約をしている箇所もあったりと、今頃夜桜の下で飲んでいるのでしょうねぇ。

中目黒駅まで歩くと、交通の便がよいためか、見物客が急激に増え、近隣の飲み屋、カフェの出店が出店され、都会の花見の様相を見せていました。

本当は、このまま目黒川をのぼって、もう1つの桜並木を見るつもりでしたが、もの凄い人におののき、今年の花見のハシゴはここでおしまいとなりました。

久しぶりに、早朝から行動してお腹一杯という感じの1日でした。

エンジンを下ろしました

今日も1時間ほど、作業しました。

チェーン、メータケーブル、クラッチケーブルを外せば、エンジンが降りる状態だったので、サクサクと作業が進みました。

降りました。エンジンを下ろすのはRZR250についで2回目。80ccのエンジンだから腰に優しいですね。でもおろしてから、ミッションオイルを抜いておくの忘れていたことに気が付きました。まあ、大勢に影響はありませんが・・・。

オイルポンプ周りが少々汚れているのが気になります。念のため交換パーツリストにシールも追加しておくことにしましょう。

タコメータ、クラッチケーブルともに、再利用可能なので、清掃後、エンジンオイルを充填する予定です。

チェーンも劣化はあるかと思いますが、取りあえず灯油につけて洗浄をし、これまたエンジンオイルに浸してとりあえずは再利用をする予定です。

補助輪が出なかったら

こんなバイクを見つけたのですが、もし、補助輪が故障でタイミングよく出てこなかったらどうするんでしょう? そういえば、どこかで見たウインカー付きミラー。K100シリーズのウインカーのよう。もしかしたらエンジンも??。エンジン音もどこか聞き覚えのある音のように聞こえる。

【錆処理】初サンドブラスト (キャブレター)

レストアを徹底的にやろうとするとサンドブラストは必須。コンプレッサがあるので、ガンとメディア(砂)を入手すればとりあずなんとかなると思い、準備をしました。

ブラストガンはバイク仲間のYHさんから落下式と呼ばれるガンを拝借。メディアは、インターネット上の情報やお店の人から、アルミナの#120、ガラスビーズの #100と決定し4Kgづつ購入。

フレーム、エンジン、フロントフォークのアウター、ホイールの錆取り、表面処理、塗装下地つくりが今回の目的ですが、さてどうなるのだろうか?

本当は、サンドブラストキャビネットという箱の中でやらないと、メディアの飛散し、メディアを効率よく回収することが出来ないのです。が、あたりの作業なので、ゴミバケツに向かって打つことに。手始めに、キャブレタを餌食にしてみました。

まず、清掃前のキャブレターの様子です。

入り組んだところに汚れが付着していますね。こうなるとブラシではお手上げです。キャブレタークリーナや、エンジンコンディショナーを吹き付ければ取れると思いますが・・・

まず、灯油とブラシで落とせる汚れは落とします。サンドブラストを使わない場合は、キャブレタークリーナーなどを使って汚れを溶かすことをしますが、ブラシを使ったところでおしまい。

さて、この状態で、メディアを吹き付けるのですが、穴が命のキャブレターですので、穴と穴はすべて塞ぎます。ティッシュをつめて、布テープ(ちょっと厚めのタイプ)でフタをします。布テープでフタが出来ない箇所はティッシュをつめておきました。

さあ、この状態でブラストスタートです。

借りたガンの中にアルミナの#100程度のメディアがちょこっと残っていたので、そのメディアを使ってあらかたの汚れをとってみました。

写真で判りにくいですが、一面グレーの梨肌のような状態になりました。

次にガラスビーズでブラストします。時間にして10分くらい?もっと短いかも。あっという間に光輝くキャブが目の前に。

写真でも光っているのが判るかと思います。TDRのキャブレータにはアイシング防止のためにキャブレターにクーラントが流れるようになっていますが、そのパイプはメッキパイプのため、あえてブラストはしませんでした。

今日のキャブレターのブラスト作業は成功でしょう。ただ、気がついたら作業着は砂だらけ。(泣く) やはり、キャビネットの中でやらないとだめだ。次回はキャビネットを準備して、作業するとしよう。

タンクキャップ清掃・組み立て

この週末は土曜日が出勤日だったのとの連日の寒さのため、部屋の中でぬくぬくとばらしたタンクキャンプを清掃・組み立てを行っていました。

ばらすときにキー穴のフタを開いた状態で保持するための仕組みに、1mm程度のボールとバネを使っています。ばらすときには、このボールとバネをなくさないように、注意する必要があります。

出来ることなら、タンクの口を密閉するためのゴムを交換したかったのですが、タンクキャップアッシーでしか部品が出ないので、諦めることにしました。