クーラント交換 (16,200Km)

Kangooを購入したときからちょっと気になっていた、リザーバタンクの2色化。純正のクーラントに違うクーラントを入れた結果と思われるこのリザーバタンクの2色化。(下の写真は購入当時の写真です)

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純正のクーラントには他のクーラントと混ぜないでくださいという注意書きがあるので、ディーラに聞いてみたがとくに問題は無いとの事だったので、ずーっ と放置していました。でもよく考えてみたら、この1年半、クーラントを交換していなかったということになるので、急遽交換をしました。

Webの情報によると、ドレンが無いので、冷却水を一揆に抜くことが出来ないらしい。Webで紹介されているやり方は、リザーバータンクに水を補給しながら、リザーバタンクのリターンホースを外して、そこから古いクーラントを抜く方法でした。

エンジンを掛けながら、回転数を2-3,000回転まで回すと、ちょろちょろと古いクーラントが出来ました。10L程度の水を回して洗浄はおしまい。

しかし、リザーバタンクのしたに汚れが溜まったままになっています。このリザーバタンク、2層式になっており、汚れが付着しているところは一番底のた め、上から棒などを突っ込んで掃除をすることは出来ません。とりあえず、今回はタンクに水をいれて、ジャバジャバと振っておしましにしました。この清掃は 次回の課題としましょう。

さて、この時点でエンジン・ラジエータ内には、およそ5Lのクーラントが入っていることになります。濃度50%のクーラントに仕上げるためには、同量の 5L原液をいれてあげれば、50%より薄くなることは無いはずなので、リザーバータンクから5Lの原液をいれて、入れ替え終了としました。

IMG_6932緑色が美しい・・・。あとは念のため、しばらくはクーラントの量を観察しておけばOKですね。

山ごもり2008初秋(3日目)

山ごもり3日目。3日目にして最終日になってしいました。 というのも昨日の天気予報でもぱっとしない天気予報で、さらに明日の天気も、いまひとつ。
期待して外れるとショックが大きいので、本日急遽帰宅することに決めたのです。

朝ゆっくり起きて、外を眺めると、うっすらと太陽の日差しが差し込む程度。やはり、晴れは期待できそうも無い様子。ただ、雨は降っていないし、さーどう しよう。楽器を吹きながら今日のスケジュールの練る。いろいろと考えたあげく、温泉に行きながら帰路につくことにしました。

今回は、これまで行ったことがない、「小日向の湯」に突撃です。場所は八方のゲレンデの右手奥といったところでしょうか。冬はやっていない温泉場です。IMG_0064

いとこより「遠いけど・・・」と聞いていましたが、別荘を出発してから15分程度とちょうどよい距離。雰囲気、周りの環境は小谷温泉と比べると落ちますが、近い割りに雰囲気がよく落ち着ける温泉でした。ただ、シーズン中の週末はかなり込むようです。料金は500円です。

さて、温泉に入って、美麻村の麻の館で蕎麦を食べて、さーどうやって帰ろうと地図をみながらルートを探していたら、コスモス街道が 目が留まりました。美麻村からはちょっと戻ることになりますが、時期的には申し分の無い時期のはず。夕暮れにも間に合うだろうということで、一路、佐久へ 向かい。無事、コスモス街道を走って帰ってきました。若干雲がでて太陽の日差しが遮られていたものの、満開のコスモスの中を走って帰ってくることが出来ま した。

そのまま、下仁田に抜け、道の駅でコンニャクとサツマイモを買って、富岡から高速にのり、20時頃無事帰宅となりました。(富岡から高速にのると100Km以下ですので、割引となります)

折角の休み、もう少し天気に恵まれていればよかったのですが、ちょっと残念でした。

山ごもり2008初秋(2日目)

「バタバタバタ」という雨音で6時前に目が覚めた。どうやら、朝から雨のようです。午前中は温泉に行って。という計画が見事に崩れました。
久しぶりに8時過ぎまでゆっくり寝て朝食を食べたあと、ちょっとした所用を住ませ、気が付いたら11時過ぎ。おっと、急いでブリ寿司を買いに行かなくて はということで、昼食のブリの押し寿司を白馬駅まで買いに。これまで、駅の切符売り場で売っていたブリ寿司。どうやらKIOSKで販売するようになったよ うです。さらに、従来のように大量には仕入れていないようで、一度に大量に購入する場合には、要注意ですね。

さて、昼を食べたら、睡魔が・・・。うとうとしたら3時。いくらこれまでの疲れが溜まっていたといっても、1日がもったいないので、持ってきたトローン ボーンを出して、数年振りに吹いて、、、あー目眩が。完全な酸欠状態です。休み休み30分程度吹いただろうか。左手は痛くなるし、フラフラになるし、復帰 まではほど遠いです。

さて、今晩の夕食は、、、。今回はいつも一緒の友人家族がいないので、思いっきり手抜きの料理。今晩はちょっと手の込んだカレーです(笑)。
まずは、ハッシュドポテトをつまみにビールを一杯

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カレーはLEONのDVDを見ながら頂きました。

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さて、明日こそ晴れのようなので、温泉へ。。。

山ごもり2008初秋(1日目)

台風直撃!?でも計画は続行、初秋の山ごもりはスタートです。出発した6時頃には雨も上がり、台風の影響は何処へやら。
当初の予定では、伊香保インターで下りて、嬬恋パノラマラインを経由して長野-白馬という経路を予定していましたが、天候とルートを再考した結果、急きょルートを変更、草津・横手山・山田牧場経由で白馬に向かうことにしました。
高速を降りるころには空は青空に。横手山は、若干曇っているものの、ドライブにはもってこいのコンディションです。

IMG_0034山を下り、下界に入ると真夏を思える気候になっているのにビックリ! そんな中、昼食は、小布施の蔵部に突入してみました。休日は予約がないと入れないという蔵部。確かに混んではいましたが、30分待ちで入れることが出来ました。
ちょうど栗の収穫時期のようですね。街頭の栗の木には青々とした栗がなっていました。

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小布施までくれば、後は1時間ちょっとで白馬に到着です。3月にスキーで来た以来。玄関に”Welcom”のサインが置かれていました。

IMG_0044 明日の天気はあまり良くなさそうです。早々に温泉に行って、午後は部屋でまったりとかなぁ〜

レトロな自転車

いとこからアメリカで使っていた自転車を譲ってもらった。年数が経っているのと、乗らないで保管していたため、チューブを含むタイヤがボロボロになっていた。

早速、タイヤを探しに近くの有名自転車用品店に出掛けるが、在庫が無い。注文するにも、サイズが珍しいため、Panasonicのブランドしか存在して いなかった。とりあえず、注文。同時に、フロントフェンダのステーの溶接が取れていたので行き着けのバイク屋に溶接してもらって、復活となりました。

この自転車、英国製のRALEIGH製 SPRITEというタイプらしい。このサイトによると60年代初期に作られたものらしいことが判る。ただ、実際に、いとこはそんな昔しに買ったのではないし、76年のカタログに載っているので、かなり永い間、生産されていたモデルだと思われる。

IMG_6917タイヤのサイズは27インチ。写真には写っていないが、籐の籠が前輪の上に取り付けられる。ブレーキは日本と左右が反対。ギアは前2段、後5段と、その当時、日本には、こんなに沢山のギアがついている自転車なんか無かったのではないだろうか?

カタログをみると、BoysモデルとGirlsモデルがあり、一応Girlsモデルだが、サドルを一番下に下げても、身長179cmの私がやっと。一体、英国人はどいう体系をしているんだ?

ただ、20数年前の自転車にしては、保管状態がものすごく良く、各種ワイヤも固着せず、まだまだ十分乗れるが驚きだ。特に、シートのゴムが硬化せずにそのまま使えるのが不思議だ・・・。もしかして、皮?