車検整備 (57,591Km)

備忘録として書いておきます。

本日車検整備を実施。走行距離は、57,591Km。リアブレーキパッドがベースプレートぎりぎり。在庫と交換。
前回は、48,584Kmで交換していることから、9,000Kmしか持たなかったことになる。カーボンロレーヌ製のシンタードパッドS2。
当時一番お安いタイプ。

再び冬のドイツ(6日目 帰国)

いつもと同じ7時半頃に朝食を食べにレストランへ行ったが、誰もいない。宿泊者がいないのか?というわけではないとは思うが・・・。

友人は8時過ぎに迎えに来てくれた。16時頃のフライトなので、それまでは自由な身。ということで、ダイムラーの博物館、シュツットガルトのクリスマスマーケットを見て回ることになった。(下の写真はホテル前の朝焼け)
IMG_024727号線をシュツットガルト方面に向かって40分ほど走るとダイムラーの博物館に到着。シュツットガルトの中心(中央駅)からはちょっと離れているが、電車(Sバーン)で15分程度で行けるところにあるようだ。 開館の9時ちょうどに到着して、受付へ。

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友人2人はダイムラーに勤務しているので無料。私は一体いくらだったんだ?彼らが払ってくれたので不明だが、チケットと一緒にサンタの形をしたチョコレートと頂いた。ドイツならではのはからいか。
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博物館内の詳しい話しはしないが、とにかく2時間程度では足りないほどの充実した展示と興味をそそられる内容だった。是非、機会があったら、じっくりと1日掛けて回りたいものだ。
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さすが社員だ。いろいろと知っていて、これまた楽しい。
DSC07604_1 12時ちょっと前には、引き上げて、中心地でやっているクリスマスマーケットへと向かった。市役所前の広場がメイン会場となっている。シュツットガルトのクリスマスマーケットは小屋の屋根の上に飾りつけがあるのが特徴のようで、確かに、工夫された飾りつけが施されていた。

小屋で売っているものは、他の街のマーケットと大きな違いはない。後は何が違うかというと、グリューワインのカップのデザインだ。どうやら街ごとに違うようで、ハンブルグではハンブルグのロゴが入っているカップだったし、昨年、デュッセルドルフでも違ったデザインだった。今回も記念に1杯飲んで記念にもって帰ることにした。
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名残惜しいが、時間が来たので、空港まで送ってもらい、シャルルドゴール行きの便に乗った。シャルルドゴール、成田はAF最終便の2325発。シュツットガルト、シャルルドゴール間の便は1日に4便でちょうどよいフライトが無く、パリでのトランジットが6時間弱時間がある。

ということで、このトランジットを利用して市内に向かった。ちょうど、今年からシャンゼリゼ通りでクリスマスマーケットが開催されるということで見に行ったが、人の多さと、単なるお祭りで、ドイツのような雰囲気のあるクリスマスマーケットではなく、かなりガックリ。

どうやら、この人多さはサン・ニコラの日という記念日もあって、混雑しているということが、友人の話しからわかった。

ということで、そそくさと退散し、パリに住んでいる友人とカフェでワインを飲んで、10時頃シャルルドゴールへと戻った。

(下の写真はコンコルド広場側からシャンゼリゼのイルミネーションを撮影したものです。すべてLEDに変わってしまい、雰囲気がガラっと変わってしまっていました)
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帰りはダブルブッキングのトラブルもなく(=アップグレードもされず)、爆酔して無事帰国となった。なぜか、このAFの最終便で爆酔しても家についてからも爆酔出来るのが不思議なフライトなんです。

再び冬のドイツ(5日目)

何とか、金曜日の昼過ぎには仕事の決着がつき、無事帰国出来ることに。

昼も食べずに、身の回りの整理をし(単に一緒に昼に行っていた人が呼びに来なかったので、食べなかっただけだが・・・)、お世話になっていた会社に言い残すことがないか確認しながら、最後の挨拶をして、15時ころ4日間お世話になった会社を後にした。

今晩は友人たちは用があるようなので、1人でゆっくりと街を散策することに。といっても、ちょっと寒く、疲れもあったので、ホテルの前のホームセンタ、ショッピングモールで土産物を探すのに留まった。

夕飯は、ホテルのレストランで食べることにした。いつもはこのレストランで訪問先のVPと食事をとっていたが、今日は自由に食事が出来るとあって、あえ てこのレストランに入ってメニューを眺めていたが、いまひとつ食べたいと思うのがない。仕方が無いので、メニューには無いが、シュニッツェルを頼んでみた ところ、ありました。ドイツなら何処でもあるのかもしれませんね。日本でいうと、なんだろう。生姜焼き定食か?

部屋に戻って、明日のスケジュールを友人と打ち合わせをし、荷物の片付けをして、やっと落ちついて寝られる夜がやってきた。

再び冬のドイツ(4日目 夜版)

さて、夜の思い出でも書いておこう。

空港に迎えに来てくれた友人と一旦ホテル、おっとその前に、オフィスにNotePCのACアダプタを取りに行き、その後、ホテルへと戻り、急いで着替え、旧市街地で開催されているチョコレートフェスティバルへと向かった。

毎年この時期に開催されているようだ。ということは、去年もやっていたのか?と調べたら、ちょうど訪問する前日に終わっていたようだ。

街の中に車を止めるのは難しいので、ちょっと離れた場所に車を止めて、歩いて向かう。途中、ネッカー川の橋を渡るのだが、ライトアップされていた。
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この街は小さな街なので、20分もあればOKという街。そんな小さな街の中心にある教会の周りに小さなテントが設置されている。そのテントはすべてチョコレート屋。

沢山あるチョコレート屋の中に見慣れたメーカのRitter Sport(Sportsという名前がついてもスポーツ屋ではない)があった。聞いたところ、ここから20km離れたところに工場がる、地元のチョコレートメーカであることが判った。友人オススメのチョコレートドリンクを飲みながら街を徘徊し、レストランへと向かった。

ちょっと街はずれにあるレストラン、Die Kelterというお店。昔の建物をそのまま使ったお店だとか。 店に入ると、カウンター、そしてその奥には多数のソファーとテーブル、さらに置くにはテーブル、中二階にもソファー、テーブルがあって、東京でこんな店があったら大繁盛するような雰囲気の店でした。
飲むにもよし、食事をするのもよし。といったお店。もちろん、ドイツにしては満足いけるの味のお店だった。
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ゆっくーーり、くつろいで、これまでの疲れを忘れさせてくれた二人に感謝の夜。明日の仕事の結果によっては、延長滞在もありうるのだが、さあどうなることやら・・・。

再び冬のドイツ(4日目)

今日は、日帰りでハンブルグまで行くことになっていた。当初の予定では、弊社欧州支社の方が同行する予定だったのだが、奥様が怪我をされたということで、前日にキャンセルされてしまった。でもって、上司に確認したら、「1人で行って来て」と・・・。
仕方が無い、眠れぬ夜を過ごし、朝5時、空港へ向かった。タクシーを待っているときに見えた北斗七星が妙にいまでも脳裏に残っている。

シュツットガルトからハンブルグまで飛行機で1時間ちょっと。会議は10時からなので、空港には9時過ぎに到着できればいいのだが、ちょうどよいフライトがなく8時に到着して、電子辞書片手に、空港のカフェで会議の作戦を練ることに。
IMG_0221 で終わった・・・。正味2時間。ランチに招待され、1時過ぎには開放された。シュツットガルトに戻る便は16時過ぎ。それまで約2時間ほどあるので、ハンブルグのクリスマスマーケットの場所を教えてもらって、寄ってみることに。

ちなみにハンブルはドイツ北部の港街。港といっても漁港ではなく、造船が盛んな街で、エリザベス2世号などが寄航したり、修理に来たりするそうだ。寄航のときは、乗客が千人単位で上陸するので、ビジネス的にも非常に盛り上がるそうだ。ちなみに下の写真は訪問した会社の会議室から港方面を撮影した風景。建物が見えるが、豪華客船が接岸すると、前方に見える建物よりさらに上に船体が見えるそうだ。

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で、クリスマスマーケットは、空港のシャトルが出ているハンブルグ中央駅に向かうまでの間で数箇所やっているということだったので、駅に向かいながら寄る事にした。
昨年は、デュッセルドルフ、ケルンのクリスマスマーケットに寄ってみたが、雰囲気は似た感じだ、規模も大きい。
ランチにイタリアンを食べたが、クリスマスマーケットの屋台でグルーワインを飲みながら、ソーセージやイモを食う方がよかったなぁ。
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ハンブル中央駅から空港までは30分程度。昨晩は殆ど寝ていないので、チェックインをすませ、ゲート前で爆睡した。
シュツットガルト空港に到着すると、友人が待っていてくれて、友人のベンツ Cクラス Kompressor Stationwagonで、びゅーんとホテルまで向かい、夕飯を食べに。
ここでやっと今回の出張に来て気が休まるひと時がやってきた感じがした。

再び冬のドイツ(1日目)

ちょうど、1年前、ドイツ南部の小さな街を訪れたが、またその街に行くことになった。今回はちょっと長めの5泊6日。
成田の早朝の便(AF279便)でありながら、出国時の通関手続きが必要となるため、時間に余裕がなく、少々焦ったものの、何とか出発することが・・・。とゲート前で名前を呼ばれ、オーバーブッキングのためアップグレード権を獲得!!

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乗り換えのシャルルドゴールでは崩落した2Eが動き出したためでしょうか。到着ゲートの2Eから乗り換えの2Dまで歩かされうんざり。でも2Dからバスに乗って、搭乗したのは2Fでした。おいおい、それなら2Fから乗せてくれよぉ~。

ドイツでの輸入通関も何事もなく終わり、運良く、通関業者の方にホテルまで送っていって頂きました。それにしても、寒いぞー。一体何度だ?