再び冬のドイツ(6日目 帰国)

いつもと同じ7時半頃に朝食を食べにレストランへ行ったが、誰もいない。宿泊者がいないのか?というわけではないとは思うが・・・。

友人は8時過ぎに迎えに来てくれた。16時頃のフライトなので、それまでは自由な身。ということで、ダイムラーの博物館、シュツットガルトのクリスマスマーケットを見て回ることになった。(下の写真はホテル前の朝焼け)
IMG_024727号線をシュツットガルト方面に向かって40分ほど走るとダイムラーの博物館に到着。シュツットガルトの中心(中央駅)からはちょっと離れているが、電車(Sバーン)で15分程度で行けるところにあるようだ。 開館の9時ちょうどに到着して、受付へ。

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友人2人はダイムラーに勤務しているので無料。私は一体いくらだったんだ?彼らが払ってくれたので不明だが、チケットと一緒にサンタの形をしたチョコレートと頂いた。ドイツならではのはからいか。
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博物館内の詳しい話しはしないが、とにかく2時間程度では足りないほどの充実した展示と興味をそそられる内容だった。是非、機会があったら、じっくりと1日掛けて回りたいものだ。
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さすが社員だ。いろいろと知っていて、これまた楽しい。
DSC07604_1 12時ちょっと前には、引き上げて、中心地でやっているクリスマスマーケットへと向かった。市役所前の広場がメイン会場となっている。シュツットガルトのクリスマスマーケットは小屋の屋根の上に飾りつけがあるのが特徴のようで、確かに、工夫された飾りつけが施されていた。

小屋で売っているものは、他の街のマーケットと大きな違いはない。後は何が違うかというと、グリューワインのカップのデザインだ。どうやら街ごとに違うようで、ハンブルグではハンブルグのロゴが入っているカップだったし、昨年、デュッセルドルフでも違ったデザインだった。今回も記念に1杯飲んで記念にもって帰ることにした。
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名残惜しいが、時間が来たので、空港まで送ってもらい、シャルルドゴール行きの便に乗った。シャルルドゴール、成田はAF最終便の2325発。シュツットガルト、シャルルドゴール間の便は1日に4便でちょうどよいフライトが無く、パリでのトランジットが6時間弱時間がある。

ということで、このトランジットを利用して市内に向かった。ちょうど、今年からシャンゼリゼ通りでクリスマスマーケットが開催されるということで見に行ったが、人の多さと、単なるお祭りで、ドイツのような雰囲気のあるクリスマスマーケットではなく、かなりガックリ。

どうやら、この人多さはサン・ニコラの日という記念日もあって、混雑しているということが、友人の話しからわかった。

ということで、そそくさと退散し、パリに住んでいる友人とカフェでワインを飲んで、10時頃シャルルドゴールへと戻った。

(下の写真はコンコルド広場側からシャンゼリゼのイルミネーションを撮影したものです。すべてLEDに変わってしまい、雰囲気がガラっと変わってしまっていました)
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帰りはダブルブッキングのトラブルもなく(=アップグレードもされず)、爆酔して無事帰国となった。なぜか、このAFの最終便で爆酔しても家についてからも爆酔出来るのが不思議なフライトなんです。

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