ちょっと順番が飛びますが、Raspberry PI2と一体で運用が出来る3.5″ LCDを購入しましたので、忘れないうちに備忘録を。
購入は、eBayから。簡易ケース付きで1,800円とお買い得。
OSYOOの箱に入って着荷しましたが、メーカーはKeDeiというところのようだ。
調べたところ、ドライバーが入っているイメージとドライバーをインストールする2つの方法があるようですが、私はドライバーをインストールする方法を選択。
まず、いつもの手順でOSをインストール、初期設置設定を完了させる。
その後、基板にシルク印刷されている、バージョン番号を確認して、適切なドライバーをここからダウンロードする。
まず、Rasiperr PI2に”LCD_show_v6_1_2.tar.gz”にコピーをして解凍。
tar -xzvf LCD_show_v6_1_2.tar.gz
LCD_show_v6_1_2ディレクトリに移動して、
cd LCD_show_v6_1_2
sudo apt-get update
を実行後、
sudo ./LCD35_v
を実行後、しばらくすると自動的に再起動される。
再起動後、LCDに表示されれば、完了。
今後、システムのアップデートを行う場合は、
sudo apt-mark hold raspberrypi-bootloader
を実行してから、
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
を行うようにと、書かれていました。
HDMIに切り替える場合には、
sudo ./LCD_hdmi
を実行すればOK。のハズ。。。
ちなみに、同梱されていたケースはこんな感じのもの。液晶側のパネルは無し。
<2017.2.5 Updated>
ファイルの入手はここから
sudo wget http://en.kedei.net/raspberry/v6_1/LCD_show_v6_1_3.tar.gz
で解凍するには
tar xzvf LCD_show_v6_1_3.tar.gz