ウォッシャーポンプ修理

<走行距離:42,320Km>

ウォッシャーポンプの動作が今一つとなり、ポンプの弁を修理したのは。。。

ブログによると、なんと6年前でした。

暫定策にしてはよく持ったものだ。

今回はebay.UKより部品を取り寄せて交換することに。もちろんディーラーに発注しても、部品を扱っているお店に注文してもOKです。

取り寄せた部品は
Renault Kangoo Express (1997-2016) Double Outlet Windscreen Washer Pump 28

ウォーッシャータンクは助手席の前あたり。ただし、タンクを外すためには、ワイパーアームを外す必要があるので、ちょっと面倒。
ワイパーアームの軸はテーパー状になっているので、一旦、ボルトで締め付けるとなかなか外れない。そんなときは潔くベアリングプーラーもしくは専用ツールーを使う。

以前は、ベアリングプーラーを流用したのですが、今回はアストロプロダクツの専用ツールを購入しました。専用ツールは専用だけあって、いいですね。スルッと抜けます。

まあ、手持ちの材料で自作してもよいのですが、買っても1000円ちょっとですから、作る時間が勿体ないです。

カバーを外すとタンクが顔をみせます。13mのボルト1つで固定されているので、そのナットを外し、ポンプに接続されているホース2本を外せば、簡単にタンクは外れます。

当たりまえですが、やっぱり、新品はいいですね。

左:旧ポンプ 右:新ポンプ

 右側のホースが硬化していて外れません。ということで、手持ちの適当なホースに差し替えて接続終了。

ちなみにポンプとタンクはポンプボディーの凹凸とタンクの凹凸に勘合して固定されます。また、ポンプの先端はタンクにブッシュを介して刺さります。

ついでにタンクも掃除して綺麗にしてあげます。

動作を確認してもとに戻すのですが、サイドのカバーを取り付けるクリップの上を飛ばして、フェンダーとエンジンルームの間に落ちてしまい、引き上げ不可能に(泣)

ボンネットが閉まっていれば外れる部品ではないので、なくてもよいかもしれないが、そのうちディーラーに注文に行こうかと。

追記:クリップ 7703077250 281円 (2016/9/11)

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