ガソリンタンク コーティング編 (その1)

 やっと、それなりに錆をとることが出来たTDRのタンクですが、最初に購入した白色のタンク、2つ目の黒色のタンク、ともにコーティングして様子をみることにしました。

 コーティングですが、前回、KREEM タンクライナーを使ったのですが、錆取りが十分でなかったのか、コーティングが不足だったのか、結果として、錆が再発してしまっていました。
 そこで、今回はPRO-15のフューエルタンクシーラーを使ってコーティングすることにしました。

 PORといえば、その昔、TRACY CZ125のフレームのコーティングをするのに使い、それなりの効果があり、PORへの信頼があったのと、もう1つのWAKOSのタンクライナーは加熱乾燥(70~80℃)が必要となり、手持ちの工具では作業を実施することが出来ないというのPOR-15を選んだ理由でした。

 まずは、インターネットから使い方等の前情報を入手します。

・蓋を開けるのが大変な場合がある。
・使用する前に、よく攪拌する必要がある。
・湯煎するとよい 等。

 ということで、使用開始する前に日向に放置して缶がほんのり暖かくなるようにしておきました。また、蓋を開ける前に、缶ごと振って攪拌しておきました。缶の蓋はバターナイフで簡単に開けることが出来ました。また、攪拌も温めておいたためか、バターナイフですこし攪拌するだけで、缶のそこに溜まっていた沈殿物を簡単に分散させることが出来きました。

 蓋を開けて、バターナイフで攪拌した状態。

さて、これをタンクに流し込みますが、次に続く。

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