9月に北米グランドサークルツアーで頼みの綱となるmini Pro (SK17a)でテザリングの動作確認をしようとしたところ動く気配が無い。
設定をなんども見直したが正しいハズ。
ググッてみたところ、CSにアップデートすると、アクセスポイントがT-Mobileに設定されてしまうらしい。(なじぇ?)
custom_settings.xmlを書き換えて初期化をすれば動作するということなので、早速やってみよう。
と、その前にバックアップ・・・。
つづく
9月に北米グランドサークルツアーで頼みの綱となるmini Pro (SK17a)でテザリングの動作確認をしようとしたところ動く気配が無い。
設定をなんども見直したが正しいハズ。
ググッてみたところ、CSにアップデートすると、アクセスポイントがT-Mobileに設定されてしまうらしい。(なじぇ?)
custom_settings.xmlを書き換えて初期化をすれば動作するということなので、早速やってみよう。
と、その前にバックアップ・・・。
つづく
9月のアメリカ・グランドサークルツアーに向けて準備を着々と進めています。 といってもこの1週間程度前から慌ててはじめたのが本当のところです。
その準備の中で、現地での通信環境を確保することが今回のツアーの成功のカギとなっていて、その準備を開始しました。
4月のドイツ出張時に現地のプリペイドSIMを購入し、格安でインターネット環境を確保できたことに味をしめ、その第二段ということになります。ドイツのときは、どんなプリペイドSIMがよいかドイツの友人に調べてもらい、それに従うだけでした。しかし、今回は自分で調べてみました。
まず、現地で使用する通信インフラの必要な要件は
・自分のSONY mini PRO (SK17a)が使用可能
・通話が可能
・インターネット繋ぎ放題。(但し通信容量に制限があってもOK)
の3点で、この3点をクリアするキャリアを探しました。
結論からいうと、AT&TのGoPhoneのSIMがよさそうということで決定。T-Mobileにも要件に近いものがありましたが、使用する周波数が特殊で手持ちのSK17aは使えずあえなく候補から落ちました。
さて、キャリアが決ったところ入手方法です。最悪ロスの友人宅に送りつけ持って来てもらうということも考えましたが、日本でもeBayやヤフオクで購入することが出来ることがわかり、早速購入してみました。
eBayを探したのですが、思ったような価格での出品がなく、結局ヤフオクで購入しました。で、本日到着!
ただ、これを入手できたからといってすぐに使えるわけではありません。アクティベーションをし、必要な金額をチャージし、しかるべき設定をする必要があります。
1)アクティベーションの方法
米国に居れば、携帯に挿してゴニョゴニョすれば完了ですが、ココは日本。オンラインでやる必要があります。現地に行ってから携帯に挿してゴニョゴニョすればいいのですが、いきなりすぐに使う必要がありそうなのであらかじめ日本でやっておくことにしました。
しかし、調べていくとオンラインだけではアクティベーションが出来ないことがわかりました。
どうやら、アクティベーション手続きの最後あたりで、SMSでチャージ(トップアップ)するために必要パスワードが飛んでくるとのこと。
当然ながらそのSMSは日本に居ては受信できないためパスワード入手できず、次のチャージ(トップアップ)の作業が出来ないことになります。さらにアクティベーションしてから一定期間チャージ(トップアップ)出来ないとそのSIMが無効となるとのと情報がありました。
仕方が無いのでアクティベーションは出発の直前に行い(羽田のラウンジか?)、チャージ(トップアップ)は現地で行うという方法を取る予定です。
2)トップアップ(チャージ)の方法
今回の現地通信インフラの要件を満たすためには、50ドルのチャージが必要となることが判っています。
まず、下記のいずれかのマンスリープランに入る必要があります。
1. 25ドル/月、250分までアメリカ国内通話可能、アメリカ国内のSMSは無制限可能
2. 50ドル/月、アメリカ国内通話無制限可能、アメリカ国内のSMSは無制限可能
次にデータパッケージを選択します。これは自分の必要とする容量のものを選らべばOK
1. 5ドルで50MB
2. 15ドルで200MB
3. 25ドルで1GB
私は25ドルで1GBを選びますので、合計で50ドルが必要となり、そのチャージを行う必要があります。
さてチャージの方法ですが、一番簡単なのはリフィルカードを売店で買うのが簡単のような気がします。ドイツでのチャージ方法がそうだったからもしれませんが・・・。オンラインも出来るようですので、もうちょっと調べてみることにします。
つづく
震災時の飲み水確保の1つの手段として、半分思いつきで雨水タンクを設置してみました。
何も考えず、市販の雨水タンクを取り付けようとすると、安くて2,3万、大きいサイズになると7,8万円にもなるようです。
ヤフオクをさまよって藤枝市のエコプロジェクトで入選した樹脂製のエコ雨水タンク(220リットル)を発見したので、そのタンクを購入することにしました。
タンクだけで約6,000円。ホース、送料込みでも1万円はかからないのでお得です。さらに区の助成金を申請すれば区が3分の2を補助してくれるのでかなりお得であることがわかりました。もちろん、業者に頼めば、工賃もその中に含まれます。
ということで、早速オークションでそのタンクを落札し設置することに。
設置といっても大げさなことはなにもせず、送られてきたタンクを庭の片隅に置き、雨どいの一部を切りとり、これまたタンクとセットで送られ北分岐のパーツを切った場所に挿入するだけです。設置方法にもよりますが、30分もあれば終わる程度です。
設置場所はいろいろと悩みましたが、雨どいからちょっと離れた場所に設置することにしました。
写真に写っている物置の左側のスペースです。
雨水は雨どいから引いてくるのですが、雨水タンクが雨どいから離れてしまったので、その間、ホースを保持する構造物を作製する必要が出てきます。
そこで、庭に転がっていた古い物干し竿にちょっと細工し、ホースを保持するための柱を仮設してみました。(捨てないでとっておくものですね)
この物干しでの対策は景観的にNGですが暫定対策ということで・・・。でもこの暫定対策が恒久対策になるのが目に見えています。
後は、雨どいの反対側のホースの口をタンクの上にあいている口に差し込むだけです。ホースの外径と口の内径がきっちりなので、いまのところテープ接着剤などでの固定はしていません。
樹脂製のタンクに朝日が直接あたるはちょっとよろしくないですね。ということで、日よけのすだれを巻いてみました。気休めかと思いますが・・・。
物置の屋根の上をホースが横断するのですが、雨どいからの雨水の流れをスムーズにするために、雨どいを買ってきて、その中にホースを通しました。
ちょうど、ホースを日差しから守ることにもなるので好都合です。
とりあえず、これで設置完了。あとは、設置前、設置後の写真を整理し、書類を作って区役所に持っていけばOK。
区によってその辺のフローは違うかと思いますが、私の住んでいる区では書類を提出後、設置場所の確認のため、係りの人が来たようです(本当に来たかは不明)。
先日、無事その申請が承認され全費用の3分の2が振り込まれると連絡ありました。
で、結局、設置に掛かった費用は全部で約12,000円。その3分の1のみ自腹となるので、約4,000円の出費で完成ということです。
後は、飲料水として使うときに必要な濾過フィルターを買えばすべて完了です。
設置して1ヶ月程度経っていますが、すでにほぼ満タン。庭の農作物の水やりはこれを使っています。
近いうちに濾過フィルタを使って本当に飲み水として使えるか自体実験をしたいと思います。
外は雨、んじゃ家の中で出来ること・・・って沢山ありすぎてどれからやればいいのやら。
気分転換を兼ねて先週Android4.0(Ice Cream Sandwich 通称ICS)にアップデートしたmini ProのRoot取り作業をやることに。手順としては、一旦前のバージョンに戻してゴニョゴニョする必要があるのでICSにアップデートする前にやればよかったといまさらながら少々後悔しています。
すべての手順はxdaにすべて書いてあるので、その手順に従うだけでOK。これまでめんどくさがって見向きもしなかったのですが、よーーくみたら簡単じゃないですか。
日本語のページだとここが丁寧に書いてあるようです。
ファイルのダウンロードに時間がかかるくらいで、それ以外の作業はそれほど時間が掛からないことが判ったりして。
作業に必要なファイルのDL時間を含め1時間ちょっとで終わったかな?文鎮化が怖かったので、何度も手順を見直したりしたので余計な時間が含まれています。
ICSでのルートが取れたら、ラジオ改造、フォントの入れ替えを行います。ラジオの改造は従来通りの方法でOK。ただ、フォントはICSになってフォントの扱いが若干変わったようなので従来と違う方法で入れ替えをしました。フォント入れ替えについてはこの情報を参照しましたが、もう1箇所別のサイトを参照したのですが、どこを参照したのか忘れてしまいました。
最後にプラスエリアの改造をしておしまい。魔法の3行はあまり効果が無いという話しもありますので、現時点では行っていません。ちょっと様子見ですかね。
それらしい書状が発症したのが昨年の秋、オルタネータの修理をしたあと、cafe Doorに向かう途中でちょっとした息継ぎが1回発生。しかし、その後はしばらく再発しないで、4月の馬瀬オフミの直前で1回発生。急いでポンプとリレーを輸入し、パーツ持参で馬瀬オフミに参加するも何も起こらず。そして先日、三浦で再発となりました。
三浦での再発時は、なんとか自走で帰ってこれたもものかなり重症の状態。ここはちゃんと腰をすえて直さないと遠出が出来ない。
ということで原因を特定させるために、現状の状態で現象を再現させてその場で原因を突きとめるしか方法は無い。
これまでの発生時の状況からポンプそのものが怪しいが電気系が原因であることもありうる。とりあえず燃料ポンプとリレー、テスターに線材をバイクに積み込み、再現させるために羽田周辺を走りまわることにした。
関東が梅雨に入った翌日だが、ちょっと暑めだが、絶好のツーリング日和です。羽田空港周辺は道路が整備され、空港敷地内に置かれているYS-11が眺めやすくなりました。
羽田空港を通りぬけ、トンネルを抜け、大井埠頭にある新幹線の車両基地に来てみました。車両基地の横はよく通るのですが、車両基地上を通過する陸橋は初めて走ります。車両を眺めながらバイクを走らすとなにやら黄色い車体の車両があるじゃないですか。そうドクターイエローです。
100系のドクターイエローは何度も見たことはありましたが、最近の車両のドクターイエローは初めて。思わずバイクを止めて写真を撮ってしまいました。
残念なことに、いたずら防止?それとも危険防止?のためか陸橋のフェンスはパンチングメタルのような小さな穴しかあいておらず写真を撮るのは少々無理のようです。上の写真も右上がけられてしまいました。
と本来の目的以外で時間を費やしてしまい、早々と走りだすことに。一旦城南島付近に戻り、ガラガラの道でアクセルを大きく開けたり、閉じたり、Uターンの練習をしてみたりとちょっとエンジンをいじめたりしましたが再発しません。
とふと、スマホでFacebookにでもアクセスしてみるかとバイクのエンジンをかけたままスマホをいじっているとラジエータのファンが回り出しました。とここまでは当然の動作ですが、しばらくすると急にエンジンがボボボッボッ。。。と音を立てて停止。但し、ファンは回ったままです。そう再現したのです!
K100RS4V以降はイグニッションキーをOnにしたときイニシャライズ動作として2秒程度ポンプが動作するので、その時にポンプにダイレクトに繋がるコネクタに12Vがかかるか、かからないかを確認すればOKです。
まずテスターを出しコネクタの端子の状態を確認すると、ちゃんと12Vが来ていました。この12Vがポンプに伝わっているはずなののにポンプが動かない。ということはポンプがNGであることがほぼ確定となるのです。
もちろん、このコネクタよりポンプ側(下流)には不具合は無いという前提ですが、これまでの発生状況からするとまずポンプが原因であることは間違いないと考えていでしょう。
燃料ポンプを交換するのに、プラスドライバ(モデルによっては六角レンチの場合もあり)、マイナスのスタッビドライバ、7mm,8mmのレンチでOKです。
タンクキャップ周りの外せば、燃料ポンプまでは簡単にアクセスできます。
燃料ポンプをタンクから外し、フィルタ、ラバーマウントを新しい燃料ポンプに取り付け、電源コード、燃料ラインをつなぎななおして、もとの位置に収めれば終了です。
作業は1時間弱で終了。本当なら同様にしばらくこの周辺を走って様子をみたいところでしたが、急に黒い雲が広がってきたので、いそいそと退散することにしました。
来週辺り時間をつくり再度同じ環境で走り問題がなければポンプ原因ということで一件落着としたいところです。
車検そのものは終わっているが残作業が残っていますので大事にならないうちに作業をしなくてはなりません。
まずオルタネータのプーリ交換です。ただ前にも書いたように、この交換にはクーラのラインを切り離さないと出来ませんので、工場にお任せすることにしました。
ということで都筑区にあるMostro Corsaというお店にお願いすることにし、とりあえず自分で部品を入手するところまで完了、近々に持ち込む予定です。
Posted from WordPress for Android
ホスティングサービス会社より、『おまえが使っているphpのバージョンは古いからとっととアップデートしやがれ』とメールがきた。
確かに古いので気にはなっていたので、このタイミングでアップデートすることに。ついでにphpBBの掲示板のシステムも最新版へ。
3時間程度の作業で無事終了。見かけ上、問題なく動作しているようなので一安心。さらに今回のphpのアップデートの副産物としてWordPressのAndroid版アプリからの書き込みが文字化けなしで出来るようになった。
今まであーでもな、こーでもないと苦労していたのはなんだっんだ。
[本日の作業内容]
php 4.4.9から php5.3へのアップデート
phpBB3 3.0.7PL1 から 3.0.10へのアップデート
GWスタートとともにデュッセルドルフで行われる展示会の立会いの仕事で約3週間の出張。そして5月18日に帰国となりました。
3月末から出張までの週末の予定を綿密に計画を立て、すべてのやるべきことを済ませて出国、そして3週間の刑期出張が終わったのですが、たった3週間程度だったにも関わらず、出発したのは遥か昔しのように思えて仕方がありません。
【準備】
今回は、現地ドイツ国内への電話が多く発生することが予想されていたので、プリペイドSIMを購入してみました。
購入するキャリアのホームページがドイツ語のみで結構大変でしたが、プリペイドSIMを購入して正解。購入方法、使い方などは別途エントリーする予定。
【生活】
宿泊場所は空港のそばというより、空港ターミナルの一部のようなホテル。そして空港にはそこそこ品物がそろっているスーパー(REWE)、ファストフード店、そして薬局などがあります。とくに薬局は処方箋のいらない風邪薬を購入することが出来て、出張前半にひいた風邪のときには助かりました。
会期は13日間。その間スーツ着用のためYシャツが大量に必要となるわけですが、そもそもそんな大量なYシャツを私は持っていません。といってホテルのランドリーサービスなんか使っていたら、大赤字は必至。ならば、形状安定シャツ+バスタブでの毎日の手洗いをするしかないわけです。
この形状安定シャツの効果もあまり信じていませんでしたが、今回の出張でアイロンなしでも、、なんとか問題ないレベルである事がわかりました。ちなみに購入したYシャツはBRICK HOUSEというブランドの安い形状安定Yシャツでした。
毎朝6時頃に起床。ちょうど朝日がホテルの窓から見え出す頃で、晴れていればこんな朝日を見ることが出来ました。ただ、結構天気が悪い日が多かったのでこれだけ綺麗に見えたのは4,5回かな?
ほぼ毎朝8時半ころホテルを出発しバスにのって会場へ向かいます。バスに乗っている時間は20分ちょっと。混雑によって若干左右されます。
途中、石畳のところを通過するところで車に弱い私は何度となく、いやな思いを。そんなある日、併走している会場行きの電車(Uバーン)に乗ればよいことに気が付きました。さらにこの電車に乗り換えたほうが早く会場に着くことにも気が付いたりして。
ちなみに、展示会の会期中、入場券を持っていると市内の公共交通機関は乗り放題なので、余計な経費もかからず気にせず電車に乗ることが出来たのがさらに嬉しかった。
昼食は、よくある展示会のケータリング。周囲の人はマズイというが、私にとってはそれなりに美味しく感じていました。強いて言えば塩気が強いくらいかな。それよりもドイツに来て毎日、それなりの量の生野菜が食べらると思わなかった。
夕食はタクシーで10分ほどかけて街にでるか、ホテルもしくは空港で食事をすることになります。街に行けば、ドイツ料理はもちろん、日本料理(ラーメンなど)、イタリア料理、中華料理などなど、食べることに欠かせない程度の店舗がありますが、ドイツの中華だけはオススメしません。
今回間違って中華を食べてしまいましたが、それを実証する容となったのは言うまでもありません。中華は世界的に味が安定しているといるイメージがあるのですが、なぜかドイツだけは違うようです。理由を知っている方いましたら是非教えてください。
そんな食生活をしている中、良かったのが。それがコレ↓
メニューにはMettigel vom Schwein mit Zwiebelnと書かれていて、ドイツ人の説明によると豚の新鮮な生肉だそうな。これが美味。「魚の臭みがないネギトロ」という感じで、わさび醤油に合いそうな料理でした。さすがに隣にいたアメリカ人は食べてはいませんでした。 パンにのせて、玉ねぎと一緒に食べるのが正式な食べ方だそうです。
毎日、くたくたになってホテルでのひそかな楽しみがコレ。80セント程度ですが、ちょっと甘めなムースが疲労を和らげてくれます。
最近は勤務管理が厳しく長期出張の場合は定期的に休まなくてはなりません。その休みを使ってアーヘンに行って来ました。
デュッセルドルフから片道1時間半程度。小さな街ですが、アーヘン大聖堂が世界遺産に登録されいて、ちょっと活気のある街です。駅前にはなぜか笑う馬の銅像が。
大聖堂といってもケルンやランスの大聖堂より、かなりこじんまりとした大聖堂です。実は10年ほど前、仕事でこの街に来たのですが、その時は夜にこの大聖堂を案内され、何がなんだか全くわからず仕舞いだったので、今回はそのリベンジという意味もこめての訪問でした。
【正常な生活に・・・】
パリ経由で帰国し、パリで飛行機に乗り、食事をして寝て起きたら日本海上空という状態でした。それにも関わらず、帰国した翌日の土曜日の昼間は合計で7時間程度爆睡しても寝足りない状況となっていたが、疲れはそこそこにとれたので太陽の光を浴びるために、穴子天を食べにに三浦の走水に向かった。
ちょっと日差しがつよいが、久しぶりにバイクは気持ちい。が、追浜を越えたとろでエンジンが停止。どうやら燃料ポンプが動いていないみたい。以前から怪しいと思っていた箇所です。
テスターを持って来ていないので原因がわからないが、コネクタ、燃料ポンプ用のリレーなどを抜き差ししたところ復活。接触不良か?と思いながら走りだすとまた停止。
このまま先へ進むのは危険と判断しバイクのロードサービスを呼ぼうとしたのですが、出張に行く前に出張に必要なカード類を抜いていて手元にありません。
結局、レスキューを呼ぶことが出来ず、しばらくして再始動したバイクに乗り、帰宅の途へ着いた。途中、横横家でラーメンを食べながら帰ったのですが、横浜みなとみらい地区の真ん中で再度ストップ。
とりあえず、神さんを電車で帰らせて30分ほど苦戦していると再び起動、その勢いで何とか帰宅することが出来た。
雰囲気からすると、ポンプ自体があやしそうな様子ですが、断言は出来ない。しばらくポンプ、テスターを積んで近場を周りながら原因究明をすることにした。
と穴子天を食べてスッキリとする予定だったのが、1ヶ月のドタバタの結末がこんな状態で結末を迎えるとは、悲じい・・・。
天気予報では午後から雨が上がる予定なのに、2時になっても上がらない。3時になって雨が上がり、空も明るくなってきた。
部品もすべて揃って、さぁ作業開始と行きたいところだが・・・
どう考えても、暗くなるまでにやりたいすべての作業が終わらない。仕方がなく作業予定時間から、ロータ交換、パワステセンサースイッチの交換を行うことに決定。
パワステセンサースイッチにアクセスするためには、また燃料ラインを衝突から防御する鎧を外す必要がある。鎧を外しコネクタを外したところ、コネクタにもベットリとパワステオイルが溜まっていた。
当然スイッチにもオイルが飛散し、汚れが付着している。
このセンサースイッチは、パワステのオイルラインの細いアルミパイプに直付けになっているのでパイプを保持しながらスイッチを21mmのレンチで外す。完全に外れるたところでパワステオイルがどぼどぼとあふれ出て、あわててウエスでおさえる始末。
ディーラのサービスの人からは車を停車させてから30分程度おいてから作業をしてくださいねと言われたのだが、まだ早かったのか・・・。仕方が無いので、右手の人指し指でパイプの口を押さえながら、左手で新しいスイッチを取って入れ替してみる。
Oリングが必要とうことで、500円も出して買ったのだが、どこにもOリングが入っていない。工場の組み立て時に忘れた??いやー、そうでもなさそう。どうみてもこのOリング、センサースイッチにはあいそうもないのでOリングなしで組み付けて終了。
パワステを動かしてもオイルが漏れないので、しばらく様子をみることに。車検のときに確認するハズなので、もし漏れていたら判るだろう。
センサースイッチの交換は予定通り30分程度で終了。
次はブレーキロータの交換。とちょっとその前にTDCセンサーの位置を確認してみたのだが、やはり場所が判らない。判らないというより場所は判るのだが、そこまでにどうアクセスすれば良いかが判らない。とりあえず写真を撮って再考することに。
さて、ロータ交換。ガレージャッキで車を持ち上げ、ホイール、ブレーキパッドを外し、キャリパーのマウントを外すためにボルト2つを緩めようとしたところ、17mmのソケット,19mmのソケットともにあわない。もしやと思い18mmをいれたらビンゴ。普通は使わない18mm。よくそんなサイズのソケットを持っているものだと、我ながら関心する。
キャリパーマウントを外せば、あとはトルクスボルト2つを緩めて、プラハンで叩けばぽろっとロータが取れる。
写真にあるようにロータの内側外周10mm付近がパッドが当たらずに、汚れが付着したままになっている。原因は2年前の車検のときにパッドとロータを同時に交換せず、パッドだけ交換したためだと思われる。サービスの言うとおりにしておけばよかった。
あとは逆に組みなおせば終わるのだが、キャリパーのピストンを若干押し戻す必要がある。専用工具は無いので、100均で購入したシャコ万を使って押し戻し、ボルトは緩み留めを塗布しながら規定トルクして締めればおしまい。
これも予定の2時間で終了して17時過ぎの本日の作業終了!
さて、リアサスの交換はどうしよう?工賃8千円だから、お願いしちゃおうかなぁ?
思ったより早く、本日部品の終結が完了しました。
月曜日にはブレーキロータが到着し、本日モンローのリアサスとUKよりパワステのセンサースイッチがやって来た。
前にも書きましたが、このパーツ、ディーラの価格は2.2万円。それに対して、eBayに出品しているパーツ屋より購入すると送料込みで日本円で4,600円ちょっと。この差は一体何でしょう?
もしかしたら中国製のコピーパーツかなと思っていましたが、パッケージを見る限り純正のようです。たぶん・・・。
グレーの樹脂の部分には「Made In Italy」の刻印とルノーマークがあります。中国製であってもこれくらいのことはするので、信じちゃいけないかな。
これで週末に作業が出来る状態になったのですが、予報では土曜日は雨、日曜日は別の予定があり、無理そうだなぁ。