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海外旅行

再び冬のドイツ(1日目)

ちょうど、1年前、ドイツ南部の小さな街を訪れたが、またその街に行くことになった。今回はちょっと長めの5泊6日。
成田の早朝の便(AF279便)でありながら、出国時の通関手続きが必要となるため、時間に余裕がなく、少々焦ったものの、何とか出発することが・・・。とゲート前で名前を呼ばれ、オーバーブッキングのためアップグレード権を獲得!!

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乗り換えのシャルルドゴールでは崩落した2Eが動き出したためでしょうか。到着ゲートの2Eから乗り換えの2Dまで歩かされうんざり。でも2Dからバスに乗って、搭乗したのは2Fでした。おいおい、それなら2Fから乗せてくれよぉ~。

ドイツでの輸入通関も何事もなく終わり、運良く、通関業者の方にホテルまで送っていって頂きました。それにしても、寒いぞー。一体何度だ?

冬のヨーロッパ周遊権 パート2 ~3日目~

Londonでの1日目の会議が終わり、街中へと夕食を食べに向かった。会議を行っていたのはヒースロー空港のそばのため、車で1時間程度かけて街中へ行くことになる。渋滞ともなれば、それ以上かかるようだ。

現地会社の招待のフランス料理。イギリスのフレンチっていったいどうなのよ?期待はしなかったが、その予想は裏切られなかった。味が云々というだけでなく、同僚は食あたりも起こす始末。

冬のヨーロッパ周遊権 パート2 ~最終日~

さて、最終日。この日は仕事は何もなく、帰国するのみ。今回はCharles-de-Gaulle空港経由での帰国。

ということは、トランジットを利用してパリ市内に出られるのです。これまた早朝5時にホテルを出発し、Dusseldorf空港へ。が、しかし、ここでトラブル発生。

沖留めの飛行機に向かうバスの中で、財布が無いことが判明。バスの運ちゃんに、ゲートまで戻れるか聞いたところダメそうな返事(ドイツ語なので詳細は不 明)。なにやらトランシーバでビル内の係員に連絡してくれている様子。まだバス内に残っていた乗客にドイツ語、英語の通訳をお願いし、状況を伝えてもらっ たところ、「探したが見つからなかった」との返事。

多少、現金は入っているが、紛失した場所はセキュリティーエリア内(たぶん、荷物検査のところ)であることはハッキリしているので、なんとかなるかも? という期待を抱きながら、タラップを上がり、席に着くと、空港関係者が寄ってきて、名刺をくれというので、名刺を渡して、その場は終わった。

さて、気を取り直して、パリ市内へGO!

今回は同行している某S所長を含む3名を引き連れての市内観光。これまで目もくれていなかったParis Visiteという乗り放題券が経済的であることが判ったので、今回はこれを利用。空港<->市内のバス(Metro系)、RERも使えて18ユーロ。
空港・市内をRERで往復するだけで16ユーロ以上かかるので、市内をメトロ、バスで移動することを考えるだけで、ひじょーにお得。

今回はパリ初心者がいるので、おのぼりさんコース。成田行きのフライトは23:25なので21時頃市内を出発すればOK。9時過ぎには市内に入り、凱旋門からスタート。

凱旋門 – シャンゼリゼ通り - エッフェル塔 – オデオン座付近で昼食 – ノートルダム寺院 – サンルイ島 – パリ市役所 – コンコルド広場 – チュイルリー公園 – ルーブル美術館(建物のみ) - ポンピドーセンター

天気は写真のとおり、この時期にしては青空が広がる珍しい天気。気温も10度は越え、日差しを浴びると汗ばむ程度。快適な1日。また、パリ市内は Soldeのシーズンで、街中はセール、セールで人の波が押し寄せていた。最大70パーセントオフというセール。私も負けてコートを1着購入。

さて、財布は・・・というと、昼食時にDusseldorf空港で私のJALカードが入った財布発見されたと携帯にJALから電話が入った。紛れも無く私 の財布であることを伝え、結局、私の財布はAirfranceの飛行機に乗って、成田行きのゲートで受け取ることが出来た。

どこで発見されたかは不明だが、下記のような経緯で手元に戻ってきた。

・Airfranceの職員が発見。
・財布に入っていたJALカードを頼りにAirfrance社員がJALに連絡。
・JAL社員がJALカードに登録してあった携帯に電話(今回出張直前にJALカードに携帯番号を登録した)
・電話を受けた私は、Dusseldorf空港のAirfranceに連絡。財布の受け取り方法を確認
・DusseldorfからCharles-de-GaulleまではAirfranceの職員が運んでくれるとのこと
・Charles-de-Gaulle空港の成田行き便のゲートで受け取ること確認し
・無事受け取り。

と、皆さんのご協力の元に、手元まで戻ってきました。

今回の紛失であわてなかったのは、別途カードを持っていたこと。これは結構重要で、複数カードを持っていても1つの場所に入れておいては盗まれたり、落としたときには役に立ちません。

ぜひ、複数個所にカードを分散して持っていくことをお勧めします。というか、絶対そうするべきです。

冬のヨーロッパ周遊権 パート2 ~5日目~

ロンドンでの2日目の打ち合わせも終わり、次なる行き先はDusseldorf。今回は日程が調整しきれず、ドイツ、イギリスを往復するはめに。
午後の打ち合わせに間に合わせるために早朝の5時にホテルを出で、ヒースロー空港へ。

セキュリティーゲートの混雑もなく、あっさりとゲートインとなりました。

冬のヨーロッパ周遊権 パート2 ~2日目~

昨晩は、訪問先の会社のVPのバーでの語らいをぶっちぎって、夏に江ノ島探訪を行ったドイツ人の友人にTubingenの町を案内してもらった。

さて、NotePCが死んでしまったので、仕事が思うようにはかどらない。同僚のPC1台を駆使し、なんとか時間内に作業を完了させ、訪問先の会社を後にする。

さあ次はLondonだ。Stuttgart空港に向かう車の中で、右の靴が半壊状態であることが発覚。出張は始まったばっかり、この状態で絶対に出張は続けられない。といって靴を買う時間もない。

おー、イギリスに行けばミスターミニットがきっとある(このときはミスターミニットがイギリスが発祥の地を勝手に思っていたが、帰国調べたらベルギーが発祥の地だった)。ただ、イギリスじゃ修理代も高そうだなぁ・・・。

ということで、Stuttgartの空港内に修理屋さんがないか確認したところ、ありました。ドイツ語しかわからないおやじ。いきなり、半壊状態の靴の底を開き始める。あらかた開いて、もう後には戻れない状態にしてから、「4ユーロね」とささや く。この状態で20ユーロねと言われても断ることが出来ない。このおやじの戦略かもしれないが、ドイツ製の強力ボンドを使って4ユーロとは安い。 万歳ド イツ!!

冬のヨーロッパ周遊権 パート2 ~1日目~

「夜から朝にかけて雪が降り、積もるでしょう。」との天気予報だったが、みごとにハズレ。定刻通りに移動し、Frankfurt行きのNH209へ乗り込む。今日の最終目的地はStuttgart。そのため、FrankfurtでNH6091に乗り換え。

Frankfurt空港での我々に与えられた乗り換え時間は1時間。「Frankfurt空港はヨーロッパで一番乗り換えやすい空港で乗り換え時間は45分で設定されているので十分です。」とお抱えツアー会社のコメントを信じていたのが間違いだった。

確かに45分で乗り換えられるのだが、同じターミナル内の到着してもゲート間の距離が長く、かつ、入り組んでいるため、看板にしたがって移動したとしても非常に不安な気持ちを持ちながら移動することになり、精神的によろしくない。次くる機会があったら、列車を使うだろう。

さて、実は機内でノートPCを起動するも、Unknow Hard Errorが発生し、仕事にならなかった。もしかしての予感が的中。
その晩、私のノートPCはお亡くなりになりました。

波乱な予感のする、出張が始まった。

冬のヨーロッパ周遊権 獲得!! (最終回)

とりあえず、仕事も終わってほっと一息と行きたいが、朝の6時から日本との電話会議を設定してしまった。とりあえず、忘れないうちに、話しをしてしまえば、帰ってからの報告が楽になるという目論見。

帰国のフライトは午後便なので15時頃まで時間を潰す必要がある。どんより曇り空だが、とりあえず街へ。途中、ライン川辺で、日本から電話があり、お仕事。

昼食は、昨晩と同様、クリスマスマーケットでグルーワインと、シャンピニオンの胡椒炒め。なぜか、これで腹いっぱい。

クリスマスマーケットがなければ、かなり辛いドイツ。でも、年明け早々にまた行くらしい・・・。

冬のヨーロッパ周遊権 獲得!! (その4)


大きいホテルではないので、フロントでタクシーを呼んでもらい、次なる会社へ。運ちゃんに訪問先の会社の名刺を見せて出発。あれあれ?ちょっといつもの 違う経路。いつもなら会社まで20ユーロ前後。しかし、ハイウエイに乗る前に既に15ユーロに達していた。しかも、ずーーーっと喋りっぱなし。

「いまの出口でおりるんじゃないの?」と聞くと、おもむろに、簡易カーナビをつけて、行き先を入力しだした。おいおい・・・。道がわからないなら、最初から使えよ!!

結局、通常の倍の金額で到着。会社の金だからいいけど、身銭だったら、絶対に払ってやらん!!

予定通りミーティングも終わり、デュッセルドルフの街中に進出。旧市街に向かう途中のクリスマスマーケットでグルーワインや、ジャガイモのフライ?などを食べたただけで、腹が膨れて、もう夕飯は入りません状態に。

結局、本日の夕飯8ユーロなり。チーン!

冬のヨーロッパ周遊権 獲得!! (その3)

さて、昨日は、UKからStuttgart郊外のTubingenという町に宿泊し、訪問先の会社の社長に夜中の1時まで拘束。

翌朝は9時半からミーティング。昼食も食べずに15時前までミーティング。終了後、会社をでて、タクシーで一路Stuttgart駅へ。

Koln行きのICEの出発時間まで若干時間があるので、ここでやっと昼食(山盛りポテト)にありつく。KolnからDusseldorfへは、日本でいう在来線?に乗り換える必要があったため、Kolnで一旦下車。

Koln初体験の同僚と一緒だったので、ライトアップしている大聖堂を見物。大聖堂横の広場ではクリスマスマーケットが開催されていたが、日本の初詣以上と思われるような混雑振りで、シャッターを押すこともままならなかった。

在来線に乗って20分も経てばDusseldorf。宿に荷物を置いて、遅い夕飯(匠のラーメン)を取った。