本棚つくり (塗装・仕上げ編)

この3連休で仕上げないと、やすり掛けもそこそこにし、塗装へと進んだ。
今回選んだのは、水性のウレタンニス。初めての塗装で、終始不安一杯のまま作業が終わった。時間の関係で今回は2度塗り。
途中、400番で磨いてみたりしたが、やはり素人の塗装は、ムラが目立ちますな。

さて、裏板も適当にネジ留めし、上と下を固定するダボをセット。とりあえず前後の2個で、計4個をセットしてみた。

IMG_1685設置場所では上部に5mm程度しか余裕がないので、天窓のしたで上下をドッキング。

IMG_1688そして、所定の場所にスライド・・・。あれ、進まない。と天井を見上げると、なぜか当っている。

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3mm程度でしょうか?これでは進みません。壁際ではちゃんと収まったのに。

IMG_1687ダボでの結合をあきらめて、外から金具で固定。いや、そんなみすぼらしい方法は勘弁だ。
ちょっと頭をひねって考えた方法が、ダボを前側の2個のみとし、後ろ側は削除。
所定の場所で、本棚をくの字にまげ、出来た隙間を使ってダボを勘合するという方法。これでなんとか収めることが出来ました。分解するときには逆の方法でないと本棚が動かせないことをシッカリと覚えていなくてはならない。

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ということで、最後の土壇場で脅かされたが、なんとか完成~。
反省しなくてはならないことが沢山あるので、次回作製に向けて、今回の反省を次回アップします。

本棚つくり (研磨編)

実は、先週の日曜日に組み立ては完了していまして、平日ちょこちょことパテ埋をしてこの連休を迎えました。この連休で、残りの研磨、塗装を行う予定です。

さすがに研磨の作業は外ですね。庭にブルーシートを引いて、スタート。

IMG_1671紙やすり#120でパテ埋めした木ネジの周囲を整えます。その後、#240で全体を満遍なく磨きます。でも、どんな状態までにすればいいんだろう・・・。オービタルサンダー買っておけばよかった(泣)。

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とにかく磨きます。いささか飽きて、棚の部分は本で隠れるので、研磨は止めて、側板と本を入れた後でも目に付く箇所のみを磨くことに。
エアーで木屑を飛ばして、再び家の中に運びこみます。試しに設置予定付近においてみました。
ギリギリで収まりました。

IMG_1676床の幅木の逃げもOK。

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天井の幅木(って言うのか?)の逃げもOK。

IMG_1678この逃、自作ならではですね。天井までの隙間も10mm以下。本棚の上下はダボで固定します。えっつ?天井までの隙間がほとんどないのにどうやって?

ちょうど設置する部屋は天窓がついていて、その場所の天井は、他の箇所からさらに数十cm上に余裕があるので、そこで組み立て設置場所にスライドするという仕掛けです。

その後、下部のみ1回目の塗装を行い、明日はその続きからスタートです。

本棚つくり (組み立て編)

金曜日、はるばる北海道より木材が届きました

IMG_1655夕飯食べて、一寝入りして、おもむろに図面に従ってけがきはじめてみました。当たり前ですが、ちゃんと図面を引いていればサクサクと作業が進みますね。長物を残して、すべてけがき完了。続きは翌日となりました。

そして、翌日。11時頃から昨晩けがいた通りに穴開けからスタート。長さ55mのネジを使うため、棚板に対して垂直に下穴を開けなくてはなりません。そこで、清く正しい本棚の作り方に書いてあったように、ドリルのてっぺんに水平器を付けてみました。なるほど、こりゃえーわ。

IMG_1657途中、スライド丁番を島忠に購入しにいったりしながら、夕方には下段部が完成。

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が、しかし。何箇所か1mmほど出っぱってしまっています。

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もちろん、綺麗に収まっている箇所もあります。

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初めての工作ということで、勘弁してもらいまひょう。

勢いにのって、上段の長物のケガキ、穴あけをして、片側だけ出来たところでタイムオーバとなりました。

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明日は用事があるので、続きは来週、3連休中には完成したいところです。

本棚つくり (準備編)

このところにきて、家の中が一気に片付き始めた。まずは、これまでダンボールに詰まっていたCD,DVDなど。これは市販のラックを購入して、見事に収まった。
溜まりに溜まったビデオテープ。これは選定?して8割を廃棄。一気に捨てることは出来ない量なので、週二回の可燃ごみにちょろちょろと捨てる予定。そして、次なるターゲットは本。
我が家は天井が高く、天井まで収納スペースとして使わないと少々もったいない。CD,DVD収納と同じように、インターネットで探してみたが、結構お値 段が張るのと、耐久性に疑問が残り、(これまでの安物の本棚の棚はことごとくたわんでみすぼらしい様子となっている)結局、自作することにした。

本棚を自作とくれば清く正しい本棚の作り方が有名のようだ。
それ以外にも下記のサイトが参考になる。

壁一面の本棚の作り方

VIC’s D.I.Y. 1歩進んだ日曜大工

木工といえば、中学時代の技術工作でやった以来かも。いや、先日、台所の作業台の棚を増設したぞ。ちょっと不安はあるが、大丈夫だろう。

ということで、天井までの本棚を作製することに決定。一応、方眼紙に図面を書いてみたりした。さすがに部品点数も多いので、図面を書かないとお話しにならない。そもそも、カットもお願いするので、適切な図面を用意するのは必須だ。

図面を書いて、「これでOKだ!」と思ったら、急に扉を付けたくなり仕様変更。汗
扉を付けるとなると丁番(蝶番)も選定しなくてはならない。ちょっとおしゃれなスライド丁番を選定してみたが、「全かぶせ」、「半かぶせ」、「インセット」と三種類存在することが判明。さらにサイズも26mm,35mm…をよりどりみどりだ。あー面倒。

さて、木材は近場のホームセンター(カインズホーム、コーナン)をあたってみたが、サブロク・21mmの集成材は扱っていない。結局、楽天にお店を出している北零WOODにカットを含めてオーダすることにした。(後でわかったことだが、はなから当てにしていなかった島忠にあることが判った。ただ、値段が北零WOODの1.5倍

材料がくれば、後は組み立てるだけだが、組み立てた後には塗装もある。木工の塗装なんて、まさに技術家庭の授業以外はやっていない。まあ、まだ先だから、ゆっくり調べるか。

つづく

なんじゃこれは?

諸般の理由により、千葉、富津岬にあるカインズホームに格安のウッドデッキもどき(巨大濡れ縁?)を買出しに行くことに。
昼を食べた魚忠の駐車場から巨大な建造物を発見。
橋の橋梁のように見えるが、こんなところに橋を建築するとは思えないし・・・。

IMG_1628近づいてみると、その巨大さに驚くばかり。現場の看板を見たところ「東京港臨海大橋」と書いてありました。それってどこの橋?

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ということで、建設場所の地図がありました。いつもバイクでお台場に行くときに通る道の延長上、城南島から若洲に行く道路の途中が橋になるようです。

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ちょうど、赤四角の部分を作っているようですね。でも、どうやって現場まで運ぶのだろう・・・。

と思って、調べたら9/11に別の場所で建築していた1基を運び出していたようです。重さは6千トン。東京タワーの1・5倍分の鉄骨が使われているそうな。

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【参考】
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2005/08/20f8b600.htm
http://www.asahi.com/national/update/0911/TKY200909110065.html

ガンダムプロジェクトやらを・・・

ガンダムプロジェクトやらを見に行ってきました。日曜日の3時頃から、バイクでふらふらと・・・。

船の博物館にバイクを止めて、会場に向かおうとすると、コンサート終了時の駅に向かう列のごとく、人の流れが出来ています。それも、船の博物館側からですよ!!。会場そばに近づくと、最寄駅のお台場駅からの人の列と合流し、さらに人が増えて・・・

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あまり、ガンダムを知らない私は、とりあえず、足元を一周し、バイクに戻る途中で、なにやら湾岸高速での事故に遭遇。

野次馬根性丸出しで、いそいそと現場が見えるところ向かいました。5台の玉突きのようです。

トラックの前の紺色の車は、なんとか止まることが出来たけど、トラックが止まることが出来なくて、グシャリ・・・というところでしょうか?
トラックの後ろにも1台(ベンツ)がいるのですが、これは、車間距離を開けていなかったため、トラックが急停車したところに突っ込んだと予想されます。

救急車も着ていないところをみると、怪我人はいなかったようです。
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皆さん、車間距離を開けて走りましょうね。

アメリカ国立公園ツアー(出発)

新型インフルエンザが騒がれている中、ついに出発です。今となったら、日本にいるほうがインフルエンザにかかる可能性が高いんじゃないの? と、勝手な言い訳をつけて、決行です。

昨晩、日ごろからROMしている北米メインのBMWのバイク関係の掲示板に今回のルートを載せたら、一人のオヤジからすぐに反応があった。「whoa nelly deli にはうまいタコスがある」とか「この道はいいぞ」とか盛りだくさんの情報を書き込みしてくれた。アバターの写真はどうみても、バックトゥーザフューチャーのドクのようなオヤジだた。でも、どこの国のバイクのりのオヤジも一緒、いいスポットを知っている。なんか、思った以上に楽しくなりそうな予感がしますぅ。

一方でちょっと気になっているのがSFOのトランジット時間。正味2時間しかありません。SFOの空港は慣れているので、迷うことはないですが、メモリアルデーのため、混雑が予想され、余計に時間が掛かってしまうのではないかと・・・。
以前4th Julyの時、ポートランドに向かう際、SFOで最後の搭乗客として搭乗したことを思い出します。

順調にLAS行きの便に乗れればSFOでの書き込みはありません。もし、乗り遅れた場合は、SFOで数時間をすごすことになるので、きっと書き込むことでしょう。

さて、飛行機も定刻とおりに飛び立ち、順調に航行、いよいよ着陸体制へ。懐かしいサンマテオ・ブリッジ上空あたりで、「ただいま空港が混雑しているため・・・」のアナウンスに焦りが。飛行機から降りたら小走りに一路入国審査ゲートへダッシュ。
途中、中国系の団体を追い抜き、ゴ~~ル!!。なんとかガラ空きの入国審査ゲートに到着することが出来ました。

2年前に来たときには、指紋チェックは指一本だけだった記憶がありますが、今は両手合わせて10本全部、4本指、親指の順番でスキャナーに乗せます。最後にメガネを外して、顔の撮影と・・・続きます。プライベートでの入国は初めてだったのですが、所持金などいろいろと詳しく聞かれるんですね。ラスベガスに行くって言ったからでしょうか。誰かみたいに、ホテル代がタダになるまではやらないんですが・・・。

プレミアムエコノミーのため荷物もスムーズに出てきて、乗り換え用荷物チェックインおやじに荷物を渡し、混雑を気にしていた国内線カウンターにすすんでみると、「あら、誰もいないんじゃないの。」と拍子抜け。何事もなく、US Airwaysのカウンターで手続きをとって、セキュリティーを通過し、無事、目的のフライトに搭乗することが出来ました。

ラスベガス行きのフライトは30分遅れぐらいで出発。途中、これから走るだろうデスバレー上空を通過し、離陸体制へ・・・。ここに来て、機体が揺れだす。ついでに気持ちもゆれだし。ちょっとブルーな状態でのラスベガス上陸となりました。あうっ

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ホテルにチェックイン後は寝たら負けなので、すぐさま、街へ突撃。でも、ホテルの場所が悪かった。窓からの景色はこんな感じ↓。中心街と反対側(北側)の窓ということもあり、あまり賑やかな様子ではないが、それでも、ラスベガス!と思わせる眺めだ!
IMG_0471 やっぱり中心街まで距離があり、最初の目的のFashon Showというショッピングモールにある本屋(明日からのドライブに備えた地図を買う)に向かうも、機内食もあまり食べていないのと、暑さで、はやくもダウン気味。そのFashon Showで、GAPのミニ Fashon Showをやっていた。
IMG_0473 ちょっと終わるころで、ちょっと眺めて、本屋に行って、地図を買って戻ってきたら(その間、10分程度)。このセットが丸ごとなくなっていた。10分前にあったこのステージは幻だったのか? と、よーくみたら、ステージとバッククステージ一式が床からセリあがってくる構造になっていて、終了後は簡単に収納できる仕組みになっているよう。さすがFashon Show。

さて、腹のスキ具合も限界に達し、初日からいきなりTreasure Islandでバフェを食べることに。そして、今度は満腹でダウン。這うようにしてバフェを後にし、Treasure Islandのショーを堪能し、ホテルに入り、爆睡となった。
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と、この続きは、別途ページを設けて執筆予定です。

西海岸ツアー準備(その3)

日本での新型インフルエンザの2次感染が発見さ、国内感染21人となった週末。そんなニュースは無視して、最後のルートを確認を行っていました。
どうせ行くなら・・・でRoute66を追加してみたものの、ちょっと無謀そう。でも体調しだいでしょう。

とりあえず、決めたルートはこれ

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トータルで2,000Kmちょっと。あれ、そんなもん?という感じです。

ただ、この走行距離は宿泊拠点間の距離の合計なので、グランドキヤニオンや、ヨセミテ、サンフランシスコ近郊を観光しているときに走行する距離は含まれていなので、2~300Kmくらいは増えるでしょう。

さて、次回の更新は、トランジットするSFOかな?