あともう一歩

 気がつけばGWは目の前。早くTDRを立ち上げなくては。
昨日は台風のような雨風。そして、今日は五月晴れ。ならばTDRをいじろう!

 ひそかに、ウインカーバルブのLED化のために、夜な夜な、こんなものを作っていました。

 秋月電子の高輝度LED(OSYL5161P)を1個当たり正面3×5、側面2×2の計19個を使っています。電流制限は1/2Wの抵抗。4個必要なので、合計で2,000円ナリ。

 ウインカーをLED化すると、フラッシャーリレーも、LEDに対応したものに変更しなくてはなりません。というのも、電球がタングステンからLEDに変わることで、消費電力が下がってしまうため、リレーが正しく動作しないからです。
 いつもなら作るのですが、ちょっと面倒になったので、オークションで買ってしまいました。(写真中央上、黒いパーツ)

 12V化に伴い、メータ内の照明を含む警告等のバルブ、テールランプのバルブもLED化します。
 すでに警告等のLEDバルブが作製完了済み。まだ、LEDを樹脂で固定はしていませんが、こんな感じです。
 テールランプ用の材料は揃っていますが、やれば出来ることが判っているので、もうちょっと先かな?

 とそこで、問題発生。ウィンカーのインジケータが右側のウインカーが動作している時しか点滅してくれません。もしかして、と調べたら、右側のときと、左側のときとで、電極が反転することが判明。これまで使っていたバルブは普通の電球なので、電極は関係なし。しかし、LEDは電極があります。

 うーん、面倒だなぁ~。どうやって対応しよう・・・。インターネットで調べてみると、ダイオードでブリッジを作って対応するようだが(交流を直流に整流するときに使う仕組み)。いっそのこと、LEDを2個組み込んじゃう??

 そして、さらに問題が。テールランプが点灯しません。線を追ってみたのですが、特に問題はなさそう。時間切れで作業を終了してしまいましたが、面倒なことにならなければいいのだが。

 テールランプの問題が解決すれば、やっと公道を走れるでしょう。
なんとかGW中に走れそうな雰囲気になってきました。

 

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