山ごもり2011 夏(2日目)

いつもの山ごもりなら、6時頃に目が覚めてゲレンデまでとぼとぼ散歩して、さーて今日は何しよう・・・という山ごもりですが、今回は、今日この別荘から10時には出て行かなくてはいけません。

散歩も早めに切り上げ、朝食を取って出発の準備です。といっても、今回は荷物(遊び道具など)も少ないので、片付けは簡単。時間に余裕がありそうだったので最後の一吹きし、日が高くなると段々暑くなり、汗ばむようになった9時には終了。 荷物を車に積んで出発です。

まずは、今日お世話になるペンションに車を置きに向かいました。今回お世話になるペンションは「林檎の樹」というペンションです。Googleで適当に検索したらヒットし、ペンションの場所がすぐ判ったということもあり、すぐに決めました。正確にいうと2軒目ですが・・・。

予定では、自転車で別荘地を走る(これもカミさんのリハビリ目的です) 予定でしたが、車を置きにペンションに行ったら、「今日どうされます?天気が良いので八方に登られたらいかがです?」という声に、結局、サイクリングは中止。八方へ向かいました。(カミさんと協議の結果ですので)

ゴンドラ、リフトに乗って・・・といろいろコースがありそうでしたが、以前登った五竜と同じ雰囲気だろうということで、あまり考えずにゴンドラに乗り込みました。

ゴンドラ1本、リフト2本を乗り継いで八方池山荘に到着。結構、老若男女、人がうじゃうじゃいるじゃん。クロックスのサンダルや、ぺらぺらのサンダルを履いている子供お抱えているネエちゃんもいるぞぉ。大丈夫なのか??


さて、ここからは足で登っていくのですが、どこまで行くか?が問題です。とりあえず、第二ケルンまで登ればいいんでない??と思ってスタート、「あれ、今ここどこ?」、「えーっと、(スマホのGPSを起動させて標高を調べる)、あれ、もう第二ケルン越えてる??」ということで、訳判らずに登って結局第三ケルン、八方池まで登ってしまいました。
途中、残雪が残っていたりします。

これが八方池。ここまでくるのに約45分程。ちょっとハイペースだったかもしれませんが、まあ、リハビリにはなったでしょう。

八方池のほとりで、コンビニのおにぎりを食べて、天候が崩れる前に下山です。一番下のゴンドラの駅に到着したのが2時半。心地よい汗をかいたので、汗を流しに、小谷温泉(<=風呂の写真はリンク先を参照ください)に向かいます。

降りてきて、判ったのですが今回ルートは、下の看板にある、「トレッキングエリア」というルートだったようです。

さて小谷温泉は、糸魚川方面にR148を走り、小谷温泉入り口で右折して、一気に上った頂上付近にあります。以前、ここの駐車場の前に雨飾荘という古びた山荘がありましたが、今回行ったらみごとに無くなっていて、コンクリートの基礎のみになっていました。風呂浴びてこの山荘で蕎麦を食べる・・・というのが良かったのですが。

駐車場から歩くこと数十秒。ちょっと判り難いところに入り口があります。

男女別の露天風呂ですが、脱衣場は殆ど無いに等しい、素朴な露天風呂です。もちろん源泉掛け流し。源泉が熱いため、つねに、温度を下げるための水を入れています。 夏だとちょっと熱めで辛いかもしれませんが、気持ちいぃ~。
ただ、この時期、アブがたくさんいるため、ゆっくり入っていられる状態ではありませんでした。もし、夏場に行かれる方は、ハエたたきを持参することをお勧めします。


結局、カミさんは、アブに追われて湯船には5分位しか入れず、それでもスッキリしたようです。私は15分程度入っていましたが・・・。さて、来た道を戻り、ペンションに向かいます。

ペンションに到着後、若干時間がありましたが、部屋でまったりと過ごし、夕飯ちょっと前には、ウッドデッキで生ビールを。そして食事へとなだれ込みました。 いつもの山ごもりなら、あーだ、こーだといいながら、夕食を作りだすのですが、何もしないで、食事が出てくるのもいいもんですね。

ゲレンデの中腹の別荘だと、食事の後に、ほろ酔い気分で散歩に行くということはちょっと出来ません。ゲレンデを下るのは出来ても、登るのはちょっと無理ということで・・・。
でも、別荘地の中であれば平坦なので腹ごなしに散歩が出来ます。ということで、昔しは活気があっただろうエコーランドに行ってみました。昔の面影はあるものの、通りを歩いている人はゼロ。悲しげにお店の明かりが点いているだけでした。

ということで、本日の総移動距離 約67Km (車、徒歩)とコースです。

本日のコース

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