タンク入手

なかなか、思うように進まないTDR80のレストア。

その原因と思われる、タンクの錆対応。いい加減、諦めて、手ごろなタンクをオークションで入手した。

TDRの場合、水抜き穴の詰まりにより、タンク左側に錆が発生するケースが多い。塗装を剥がしてみないとなんとも言えないが、このタンクにはコックの周囲含めそれをうかがわせる様子は見当たらない。

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タンク左下たあたりにも、大きな塗装のはがれもなく、大丈夫そうだ。

wp-1467026337376.jpeg右側も同様。

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写真にはないが、給油口やコックの取り付け穴から覗くとコーティングした跡があった。ただ、若干錆が再発しているので、再度行う必要はあるが、以前のような穴が開くほどの錆ではなく、点錆に近いので、今度は確実に修理完了となるだろう。

Raspberry PI 2 3.5” LCD < インストール>

ちょっと順番が飛びますが、Raspberry PI2と一体で運用が出来る3.5″ LCDを購入しましたので、忘れないうちに備忘録を。

購入は、eBayから。簡易ケース付きで1,800円とお買い得。

OSYOOの箱に入って着荷しましたが、メーカーはKeDeiというところのようだ。

調べたところ、ドライバーが入っているイメージとドライバーをインストールする2つの方法があるようですが、私はドライバーをインストールする方法を選択。

まず、いつもの手順でOSをインストール、初期設置設定を完了させる。

その後、基板にシルク印刷されている、バージョン番号を確認して、適切なドライバーをここからダウンロードする。

バージョンを確認

まず、Rasiperr PI2に”LCD_show_v6_1_2.tar.gz”にコピーをして解凍。

tar -xzvf LCD_show_v6_1_2.tar.gz

LCD_show_v6_1_2ディレクトリに移動して、

cd LCD_show_v6_1_2

sudo apt-get update

を実行後、

sudo ./LCD35_v

を実行後、しばらくすると自動的に再起動される。

再起動後、LCDに表示されれば、完了。

今後、システムのアップデートを行う場合は、

sudo apt-mark hold raspberrypi-bootloader

を実行してから、

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

を行うようにと、書かれていました。

HDMIに切り替える場合には、

sudo ./LCD_hdmi

を実行すればOK。のハズ。。。

ちなみに、同梱されていたケースはこんな感じのもの。液晶側のパネルは無し。

IMG_8153 IMG_8154

 

<2017.2.5 Updated>
ファイルの入手はここから
 sudo wget http://en.kedei.net/raspberry/v6_1/LCD_show_v6_1_3.tar.gz

で解凍するには
tar xzvf LCD_show_v6_1_3.tar.gz

エアコン効かず3 (41,326M)

しばらく、自分でガスを充填してごまかしていたが、2か月たたないうちにガスが抜けるとなると、いささか、自分で充填作業をするとしても、手間がかかるし、面倒だ。

7月には伊勢への長旅もあるので、エアンコンに見切りをつけて修理することに。

すでに蛍光剤は入れてあったので、漏れている箇所はほぼ特定されていたので、 まずは、電装屋さんのオヤジさんの見立てで、エクスパンジョンバルブと高圧ホースとオーリングの交換となった。

交換後のエクスパンジョンバルブ

IMG_20160625_154457

交換した高圧ホース。アルミのホースに”す”が入って、そこから漏れていたようだ。

IMG_20160625_154536

全部で8万ちょっと。まあ、これでなおるなら安いものかと。

これで、Kangooの弱点(オルタネータープーリー、タイミングベルト、TDCセンサー)はひとおおり手を入れたので、しばらくの間、大勢の諭吉さんが旅立つことは無いと予想している。

しいて言えば、アクセスルペダルのセンサーの接触不良くらいだろうか。

 

Raspberry PI <インストール、起動編>

購入したのは半年くらい前?その間、OSをインストールし、アプリケーションをインストールし、動かない?それでは、最初から。。。と何度となくやってきました。

そんなことが簡単にできるのもRaspberry Piのいいところですね。

さらに、その手順というのは先人の先輩方がインターネット上に公開している手順に沿って行うだけで、感謝感謝です。

そのインターネットで検索してで来る手順ですが、自分の頭を整理することも含め、備忘録として書いておきます。

ここでは、OSをインストールし、起動できるようになるまで手順を書いておきます。

1)Micro SDカードのフォーマット

使用するユーティリティ:SDFormatter

一度、OSをインストールしたカードを再度使う時にも使います。再フォーマットするときには「オプション設定」/「理論サイズ調整」をONにすることで、初期のサイズに戻り、OSのイメージを焼くことが出来ます。

理論サイズ調整画面

 

2)SDカードへのイメージコピー

WindowsOSの場合はWin32DiskImagerを使ってOSのイメージをSDカードにコピーします。

SDカードをカードリーダーに挿入し、カードリーダーをPCと接続。

認識したドライブ名を確認し(ここではHドライブ)、ダウンロード済のイメージを選択し、「Write」をクリック。しばらくすると、「Complete」のダイアログが表示され、終了。

Image Writing

3)起動

マイクロSDカードにOSのイメージが焼けたら、カードリーダーからマイクロSDカードを取り出し、RaspberryPiに挿入します。その後、電源を投入すれば起動をし始めます。l

4)ターミナルソフトで接続

今回は、モニターもキーボードもなしでRaspberryPi以外にあるものはネットワークにつながっているWinPCのみで立ち上げることにチャレンジしてみます。

正しく起動すれば、RaspberrPiのIPアドレスはDHCPで取得されます。もちろん、接続されてたLAN環境にDHCPサーバーがあることが前提ですが。

次はDHCPサーバーによって割り振られたIPアドレスを取得すればTeraTermなどのターミナルソフトを使ってSSHで接続が可能となります。

IPアドレスはDHCPサーバーが起動しているネットワーク機器になら大抵にある、払い出し状況を確認する画面から、一番最近割り振られたIPアドレス(リリース時間が一番長いデバイスのIPアドレス)がそれにあたるハズです。

そのIPアドレスをTeraTermなどでSSH接続を指定(TCPポート22)し、ホストのIPアドレスとして入力して接続で初期設定の下記の2つを入力すれば、まずは接続完了です。

ユーザー名: pi

パスフレーズ: raspberry

TeraTerm

5)リモートデスクトップで接続

コマンドだけでは、なかなか使いにくいこともあるでしょうから、WindowsOSのリモートデスクトップを使って接続し、GUIをつかって操作できるようにします。

GUIが表示されれば、Wifiの設定もなれないUNIX系のエディタを起動して設定することもしないで済むので楽です。

sudo apt-get update
sudo apt-get install xrdp

これで、Windowsのリモートデスクトップを使ってアクセスが出来るようになります。

おそらく、ほとんどの方がWinPCのキーボードは日本語キーボードでしょうから、若干のおまじないをすることで、迷わずにキー入力することが出来るようになるでしょう。

cd /etc/xrdp/
sudo wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0210411.ini
sudo service xrdp restart

とりあえず、ここまで来れば、GUIを使ってWifiの設定も簡単に出来るハズです。