FG085に任意の波形をセットする その2

 実験によると、1周期のデータが256でないと、不足した分のデーターを適当に埋めて出力してしまうようだ。
 逆に256より多いデータは無視されるということから、1周期のデータを256個のデータで埋める必要がありそうだ。もっともらしい仕様だが、データーが少ない場合のことはマニュアル等には書かれてなさそうだ。

 8の倍数では?と思ってやってみたが、それもダメだった。

 今回のユーザー定義の波は、OWON SDS7102で測定したデータを書き出して、加工をしたもので、1周期が217個のデータとなっているため、今回のような現象に遭遇してしまったようだ。

 jyeLabに取り込んだ状態では下記のように思ったような波形となっている。

 しかし、その波形をオシロで確認をすると、黄色の四角で囲んだところがFG085が適当に増やしたところであることの確認が取れた。

 さて、どうやって1周期を256個のデーターにすればよいのだろうか?

 とりあえず、元来の目的であったメーターの動作確認に、サインカーブの信号で問題無いことの確認が取れたので、ユーザー定義の波は不要になったけど、今後の事も考えて調査は続行したい。

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