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タンク入手 2つ目!?

 先週落札した白タンクよりタンク内部の程度は悪そうだが、外装の塗装が結構よさげなタンクが出品されている!?

 気が付いたら手元に。給油口、コック穴から覗いてみましたが、思ったより程度はよい。といっても、錆取り処置は必要。

 外観はこんな感じ。白は塗装しなおさないとダメだが、今回入手した黒は個人的にはそのままでOK。

 白と黒

 外装からも、コック穴付近には外装塗装に影響を及ぼすような様子はないし、雨水の抜き穴周囲の錆も多くなく、雨水がタンク内部に流れ込んではなさそう。

ということで、最初に入手した白タンクの中身はというと、まず給油口からの覗いた状態

白タンクは
入手時

黒タンクは
入手時

とその差は歴然。白タンクはこのままでも問題はないなさそうに見える。

次に、コックの口から覗いた写真。
白タンクの中
な状態で、タンク上側の錆処理を失敗したようだ。ただ、それ以外は錆止めされていると思われる。

一方、黒タンクは

IMG_8168

黒タンクの中
な、感じで、インスタントコーヒーの粉程度の大きさの錆?の粒が壁面に付着している。そして、少しこするとポロポロと落ちる。
この粒は、錆というより、なにかガソリンが変質して、成長したものではないかな?

早速、チェーンをタンクの中に入れて、ガサゴソとチェーンを回す。フルダブルのホルンのつば抜きのごとく、タンク内のチェーンの位置を想像しながらくるくると回しながらまんべん無くチェーンがタンク壁面を擦るように回す。

その結果。。。

こんなに出てきました。

これだけの錆が出てきました。

来週は天気がよければ、中性洗剤でタンク内を清掃して、さびとるやんでの処置の準備を行う予定。

タンク入手

なかなか、思うように進まないTDR80のレストア。

その原因と思われる、タンクの錆対応。いい加減、諦めて、手ごろなタンクをオークションで入手した。

TDRの場合、水抜き穴の詰まりにより、タンク左側に錆が発生するケースが多い。塗装を剥がしてみないとなんとも言えないが、このタンクにはコックの周囲含めそれをうかがわせる様子は見当たらない。

wp-1467026318227.jpeg

タンク左下たあたりにも、大きな塗装のはがれもなく、大丈夫そうだ。

wp-1467026337376.jpeg右側も同様。

wp-1467026342721.jpeg

写真にはないが、給油口やコックの取り付け穴から覗くとコーティングした跡があった。ただ、若干錆が再発しているので、再度行う必要はあるが、以前のような穴が開くほどの錆ではなく、点錆に近いので、今度は確実に修理完了となるだろう。

Raspberry PI 2 3.5” LCD < インストール>

ちょっと順番が飛びますが、Raspberry PI2と一体で運用が出来る3.5″ LCDを購入しましたので、忘れないうちに備忘録を。

購入は、eBayから。簡易ケース付きで1,800円とお買い得。

OSYOOの箱に入って着荷しましたが、メーカーはKeDeiというところのようだ。

調べたところ、ドライバーが入っているイメージとドライバーをインストールする2つの方法があるようですが、私はドライバーをインストールする方法を選択。

まず、いつもの手順でOSをインストール、初期設置設定を完了させる。

その後、基板にシルク印刷されている、バージョン番号を確認して、適切なドライバーをここからダウンロードする。

バージョンを確認

まず、Rasiperr PI2に”LCD_show_v6_1_2.tar.gz”にコピーをして解凍。

tar -xzvf LCD_show_v6_1_2.tar.gz

LCD_show_v6_1_2ディレクトリに移動して、

cd LCD_show_v6_1_2

sudo apt-get update

を実行後、

sudo ./LCD35_v

を実行後、しばらくすると自動的に再起動される。

再起動後、LCDに表示されれば、完了。

今後、システムのアップデートを行う場合は、

sudo apt-mark hold raspberrypi-bootloader

を実行してから、

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

を行うようにと、書かれていました。

HDMIに切り替える場合には、

sudo ./LCD_hdmi

を実行すればOK。のハズ。。。

ちなみに、同梱されていたケースはこんな感じのもの。液晶側のパネルは無し。

IMG_8153 IMG_8154

 

<2017.2.5 Updated>
ファイルの入手はここから
 sudo wget http://en.kedei.net/raspberry/v6_1/LCD_show_v6_1_3.tar.gz

で解凍するには
tar xzvf LCD_show_v6_1_3.tar.gz

エアコン効かず3 (41,326M)

しばらく、自分でガスを充填してごまかしていたが、2か月たたないうちにガスが抜けるとなると、いささか、自分で充填作業をするとしても、手間がかかるし、面倒だ。

7月には伊勢への長旅もあるので、エアンコンに見切りをつけて修理することに。

すでに蛍光剤は入れてあったので、漏れている箇所はほぼ特定されていたので、 まずは、電装屋さんのオヤジさんの見立てで、エクスパンジョンバルブと高圧ホースとオーリングの交換となった。

交換後のエクスパンジョンバルブ

IMG_20160625_154457

交換した高圧ホース。アルミのホースに”す”が入って、そこから漏れていたようだ。

IMG_20160625_154536

全部で8万ちょっと。まあ、これでなおるなら安いものかと。

これで、Kangooの弱点(オルタネータープーリー、タイミングベルト、TDCセンサー)はひとおおり手を入れたので、しばらくの間、大勢の諭吉さんが旅立つことは無いと予想している。

しいて言えば、アクセスルペダルのセンサーの接触不良くらいだろうか。

 

Raspberry PI <インストール、起動編>

購入したのは半年くらい前?その間、OSをインストールし、アプリケーションをインストールし、動かない?それでは、最初から。。。と何度となくやってきました。

そんなことが簡単にできるのもRaspberry Piのいいところですね。

さらに、その手順というのは先人の先輩方がインターネット上に公開している手順に沿って行うだけで、感謝感謝です。

そのインターネットで検索してで来る手順ですが、自分の頭を整理することも含め、備忘録として書いておきます。

ここでは、OSをインストールし、起動できるようになるまで手順を書いておきます。

1)Micro SDカードのフォーマット

使用するユーティリティ:SDFormatter

一度、OSをインストールしたカードを再度使う時にも使います。再フォーマットするときには「オプション設定」/「理論サイズ調整」をONにすることで、初期のサイズに戻り、OSのイメージを焼くことが出来ます。

理論サイズ調整画面

 

2)SDカードへのイメージコピー

WindowsOSの場合はWin32DiskImagerを使ってOSのイメージをSDカードにコピーします。

SDカードをカードリーダーに挿入し、カードリーダーをPCと接続。

認識したドライブ名を確認し(ここではHドライブ)、ダウンロード済のイメージを選択し、「Write」をクリック。しばらくすると、「Complete」のダイアログが表示され、終了。

Image Writing

3)起動

マイクロSDカードにOSのイメージが焼けたら、カードリーダーからマイクロSDカードを取り出し、RaspberryPiに挿入します。その後、電源を投入すれば起動をし始めます。l

4)ターミナルソフトで接続

今回は、モニターもキーボードもなしでRaspberryPi以外にあるものはネットワークにつながっているWinPCのみで立ち上げることにチャレンジしてみます。

正しく起動すれば、RaspberrPiのIPアドレスはDHCPで取得されます。もちろん、接続されてたLAN環境にDHCPサーバーがあることが前提ですが。

次はDHCPサーバーによって割り振られたIPアドレスを取得すればTeraTermなどのターミナルソフトを使ってSSHで接続が可能となります。

IPアドレスはDHCPサーバーが起動しているネットワーク機器になら大抵にある、払い出し状況を確認する画面から、一番最近割り振られたIPアドレス(リリース時間が一番長いデバイスのIPアドレス)がそれにあたるハズです。

そのIPアドレスをTeraTermなどでSSH接続を指定(TCPポート22)し、ホストのIPアドレスとして入力して接続で初期設定の下記の2つを入力すれば、まずは接続完了です。

ユーザー名: pi

パスフレーズ: raspberry

TeraTerm

5)リモートデスクトップで接続

コマンドだけでは、なかなか使いにくいこともあるでしょうから、WindowsOSのリモートデスクトップを使って接続し、GUIをつかって操作できるようにします。

GUIが表示されれば、Wifiの設定もなれないUNIX系のエディタを起動して設定することもしないで済むので楽です。

sudo apt-get update
sudo apt-get install xrdp

これで、Windowsのリモートデスクトップを使ってアクセスが出来るようになります。

おそらく、ほとんどの方がWinPCのキーボードは日本語キーボードでしょうから、若干のおまじないをすることで、迷わずにキー入力することが出来るようになるでしょう。

cd /etc/xrdp/
sudo wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0210411.ini
sudo service xrdp restart

とりあえず、ここまで来れば、GUIを使ってWifiの設定も簡単に出来るハズです。

マルチバーホルダ その後

nuvi1365用のフォルダとしてはなかなか売られてているのを見つけることが出来ないのですが、大丈夫だろうということで、ボールサイズが同じアーム部のみをヤフオクで購入しました。

無事取り付け完了。耐久性には少々難ありそうですが、私の場合そんなに頻繁に乗らないので問題無いでしょう。
IMG_8111 IMG_8110

と、残念なことにAmazonでもっと安く売っていることを発見(泣)。

たぶんこれでもOKだと思います。ダメでも、本体をフォールドするフォルダーを外して、同梱しているフォルダ(ボール径がおそらく同じ)と交換すればOKでしょう。

来週、ツーリングがあるので、そのときに脱落などのトラブルがなければOKでしょう。

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マルチバーホルダ

久しぶりに便利なものを見つけました。

これまでK1100LTにGarmin nuvi1365 (カーナビ)を取り付けるときは、純正の吸盤のフォルダーを使い、スクリーンに吸着させて固定していました。念ため落下防止を施してしましたが、そこそこ便利に使えていました。

ただ、難点といえばスクリーンに固定している関係でスクリーンを上げ下げするとナビの位置が変わってしまうことでしょうか。

LTは比較的このようなガジェットを取り付けるための位置が多いのですが、いざ行動に移そうとするといろいろと考えてしまいます。

すっきり、簡単に、お金で解決しようとすると、GPS for Lessというカリフォルニアの人が販売しているステーを取り付けるのがベターかな?と思ってポチる寸前まで行きましたが、送料込めると100USDは完全に超える。。。ということで思いとどまり、ちょうど見つけたのがDaytonaのマルチーバーホルダーシリーズでした。

マルチバーホルダーの形状は、幾つかあり、仕上げもメッキとブラック塗装の2種類あり、装着するバイクによって使い分けることが出来そうです。

もちろん、K1100LTにはブラック塗装のデイトナ(DAYTONA) マルチバーホルダー(ステムクランプタイプ) /ブラック 78412を選びました。

取り付け位置は、使用していないスイッチの穴を流用します。以前、この穴を流用してU字のバーを取り付けそのうえに無線機を載せていました。そのときのアルミ板が残っていたのでそれを流用、ネジ穴はM8にリーマーで拡大しただけです。

裏にアルミ板を

M8x45mmのステンボルトを使いました。

M8ステンボルトで固定

こんな感じに収まります。右側の使っていないスイッチの穴を使い無線機も移設するとスッキリするかもしれませんね。 こんな感じ

おっと、Garminのハンドル取り付けアダプタを購入しなくては。

 

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エアーバルブが裂けた

GWのとある日、羽田空港の近くに、お米屋が作っている「あさり飯」とやらを買いに行くために、スクーターで快走していたら、

「ぷっしゅ」

とあまり聞いたことがない音がヘルメット越しに聞こえ、次の瞬間、リアタイヤがグラグラと。そして、余儀なく路肩へバイクを寄せさせられた。

歩道に押し上げてリアタイヤを見たらペチャンコ。で、バルブを見たらこのありさまでした。

裂けてますね

昼過ぎにはお米屋にあさり飯を取りに行かなくてはならない。ホームセンターのコーナンによることは諦めるとしても、どう対処するかを考えなくては。。。

運よく、電車の駅のそばだったため、まずは、スクーターを止められるところを探し、電車に乗って一旦帰宅。車で出直して「あさり飯」を買いに行くことにした。

無事、あさり飯をゲットし、一旦家に戻って昼食。「あさり飯」590円、まいうーです。ボリュームも結構あって満足です。

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さて、バイクはというと、15時半から歯医者の予約があったので、その予約の時間までにいかに素早く家まで引き上げるかを考えなくてはならない。

Kangooで運ぶことも出来なくは無いが、GWというのに外の気温は25度を越え、積み下ろし作業するとなると汗だくになるのが目に見えている。

そんな中、ふと毎年2千円弱支払っているロードサービスを最近使っていないことを思い出し、早速ロードサービスに電話をして引き上げをお願いした。

 

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GW中ということもあり、ちょっと混んでいるようで、到着まで若干時間が掛かるとのことだったので、途中、バイク用品店でエアーバルブを購入しながら現場へ向かい、10分くらい待ったところでローダーがやってきた。

毎度のことならがら、恐縮してしまう四輪用のローダのお出ましだ。

4輪用にスクーター1台

と、歯医者の時間となったので、修理は歯医者が終わってから。

ホイールを外して、バルブを倒すと見事に裂けてました。

見事に裂けてます

ビートの片側だけを落として、バルブを交換し、エアーを入れます。

新品でないので、必要はないと思ったが、買ってからまだ使っていなかったので、ビートワックスを使ってみました。

当然ですが、すんなりと入ります。ただ、新品と違うのでビートが出るときに「パン」とは音がしないんですね。

出番です

ということで、修理はものの30分程度で終了。

落ち着いて調べたところ、このエアーバルブ、ベクスタを中古で買って、今履いているタイヤが2本目なんですが、1回もバルブを交換したいなかったことが判明

納得の結果でした、反省。

 

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充電器

秋月の充電器キットと壊れた高級充電器をバラシて残ったアルミ製のケースがあったので、充電器を作った。

実は、今まで、まともな充電器がなく、おっかなびっくり充電をしていたのだった。それではバッテリーにも、気分的にも良くないので、急に思い立ち手元のパーツ整理も兼ねていざ作製へ。

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以前、2N3055相当のパワートランジスタを買っておいたのを思い出して、大型バッテリーも充電出来るようにとパワートランジスタを探しだしたのだが、見つからない。確か、先週見たような気がするのだが。。。

気が付いたらパーツ整理大会となってしまった。

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カッコイケースだったので、ちょっとした失敗で中身はこんな感じで収まることになってしまった。今回は大容量バッテリーを充電することを想定してR7は1オームを選定。

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電圧計と電流計は、これまた秋月の電圧・電流計DE-2645-02を採用。

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とりあえず、ちょこっと放電したバッテリー(電圧12Vちょっと)で動作確認。とりあえず、動いているようだ。

来週は、完全放電しているだろう、別のバッテリーで電流の調整をしてみることにする。

 

【使用パーツ】

  • 鉛蓄電池充電器パーツキット 1,000円
  • LEDデジタルパネルメーター DE-2645-02 1,100 円
  • 65W級スイッチングACアダプター16V4A 1,800円

 

FTM-10S修理

毎年4月の2週目位に開催されるバイクのミーティングがあるのですが、その時に活躍するのが、このFTM-10S。

3年程前に中古で入手してから大きなトラブルもなく使っていたのですが、ここに来て急に不具合が発生。

FTM-10Sでよくあるあるのラジオは受信出来るが無線が受信できないという例のヤツ。原因はセラミックフィルターが壊れたことによる現象で、それを交換すればすぐになおるらしい。(全てインターネット情報)

で、部品代は数百円だが、工賃が5,000円位掛り、自分でやろうとすると結構手間だということも情報として持っていた。

ということで、とくに悩むことなく、八重洲のサービスセンターで持ち込んだ。もちろん、発送もOKだが、頑張れば会社終わってからでも間に合うので、送料をケチって持ち込み、引き取りともにサービスセンターにお邪魔し、本日引き取りに行った。

予想通り、修理内容には、「セラミックフィルター不良の為交換」と書かれていました。

交換したフィルターはCFWLB450KFFA-B0で、400円ナリ。で、工賃は5,500円。やっぱり工賃が高いですねぇ。

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めでたく受信出来るようになりました。

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持ち込み先は八重洲無線株式会社 東京サービスセンター 。営業時間は9時から18時までです。京急羽田線、大鳥居駅徒歩2分程度のところです。