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山ごもり2008初秋(3日目)

山ごもり3日目。3日目にして最終日になってしいました。 というのも昨日の天気予報でもぱっとしない天気予報で、さらに明日の天気も、いまひとつ。
期待して外れるとショックが大きいので、本日急遽帰宅することに決めたのです。

朝ゆっくり起きて、外を眺めると、うっすらと太陽の日差しが差し込む程度。やはり、晴れは期待できそうも無い様子。ただ、雨は降っていないし、さーどう しよう。楽器を吹きながら今日のスケジュールの練る。いろいろと考えたあげく、温泉に行きながら帰路につくことにしました。

今回は、これまで行ったことがない、「小日向の湯」に突撃です。場所は八方のゲレンデの右手奥といったところでしょうか。冬はやっていない温泉場です。IMG_0064

いとこより「遠いけど・・・」と聞いていましたが、別荘を出発してから15分程度とちょうどよい距離。雰囲気、周りの環境は小谷温泉と比べると落ちますが、近い割りに雰囲気がよく落ち着ける温泉でした。ただ、シーズン中の週末はかなり込むようです。料金は500円です。

さて、温泉に入って、美麻村の麻の館で蕎麦を食べて、さーどうやって帰ろうと地図をみながらルートを探していたら、コスモス街道が 目が留まりました。美麻村からはちょっと戻ることになりますが、時期的には申し分の無い時期のはず。夕暮れにも間に合うだろうということで、一路、佐久へ 向かい。無事、コスモス街道を走って帰ってきました。若干雲がでて太陽の日差しが遮られていたものの、満開のコスモスの中を走って帰ってくることが出来ま した。

そのまま、下仁田に抜け、道の駅でコンニャクとサツマイモを買って、富岡から高速にのり、20時頃無事帰宅となりました。(富岡から高速にのると100Km以下ですので、割引となります)

折角の休み、もう少し天気に恵まれていればよかったのですが、ちょっと残念でした。

山ごもり2008初秋(2日目)

「バタバタバタ」という雨音で6時前に目が覚めた。どうやら、朝から雨のようです。午前中は温泉に行って。という計画が見事に崩れました。
久しぶりに8時過ぎまでゆっくり寝て朝食を食べたあと、ちょっとした所用を住ませ、気が付いたら11時過ぎ。おっと、急いでブリ寿司を買いに行かなくて はということで、昼食のブリの押し寿司を白馬駅まで買いに。これまで、駅の切符売り場で売っていたブリ寿司。どうやらKIOSKで販売するようになったよ うです。さらに、従来のように大量には仕入れていないようで、一度に大量に購入する場合には、要注意ですね。

さて、昼を食べたら、睡魔が・・・。うとうとしたら3時。いくらこれまでの疲れが溜まっていたといっても、1日がもったいないので、持ってきたトローン ボーンを出して、数年振りに吹いて、、、あー目眩が。完全な酸欠状態です。休み休み30分程度吹いただろうか。左手は痛くなるし、フラフラになるし、復帰 まではほど遠いです。

さて、今晩の夕食は、、、。今回はいつも一緒の友人家族がいないので、思いっきり手抜きの料理。今晩はちょっと手の込んだカレーです(笑)。
まずは、ハッシュドポテトをつまみにビールを一杯

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カレーはLEONのDVDを見ながら頂きました。

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さて、明日こそ晴れのようなので、温泉へ。。。

山ごもり2008初秋(1日目)

台風直撃!?でも計画は続行、初秋の山ごもりはスタートです。出発した6時頃には雨も上がり、台風の影響は何処へやら。
当初の予定では、伊香保インターで下りて、嬬恋パノラマラインを経由して長野-白馬という経路を予定していましたが、天候とルートを再考した結果、急きょルートを変更、草津・横手山・山田牧場経由で白馬に向かうことにしました。
高速を降りるころには空は青空に。横手山は、若干曇っているものの、ドライブにはもってこいのコンディションです。

IMG_0034山を下り、下界に入ると真夏を思える気候になっているのにビックリ! そんな中、昼食は、小布施の蔵部に突入してみました。休日は予約がないと入れないという蔵部。確かに混んではいましたが、30分待ちで入れることが出来ました。
ちょうど栗の収穫時期のようですね。街頭の栗の木には青々とした栗がなっていました。

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小布施までくれば、後は1時間ちょっとで白馬に到着です。3月にスキーで来た以来。玄関に”Welcom”のサインが置かれていました。

IMG_0044 明日の天気はあまり良くなさそうです。早々に温泉に行って、午後は部屋でまったりとかなぁ〜

山ごもり 2008春(最終日)

天気は予報通りの雨。別荘を出るのは午後なので、まったりと残りの時間を部屋の中で。A氏は、息子I君の付き合いで、小雨の中、そり遊びに引きつりだされていた。

昼前になって白馬駅の切符売り場で売っているブリ寿司を買いに行ったが、残るブリ寿司は1個。
買いに行った時間が遅かったというより、シーズンオフになりかけで、毎日入荷していない様子。購入したブリ寿司も賞味期限が夕方まで。もしかして、昨日の入荷分?? とりあえず、鱒寿司とあわせて昼食としてみたが、ちょっとしっとり感がなくパサパサ。(泣)

帰りに、十郎の湯に寄って、ゆっくりと帰ったとさ。

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ETC割引ルート覚書き(白馬編)

■関越ルート
□往路:練馬ICを6時前に入り、富岡ICに9時前に入る
練馬-富岡 (98.7Km) 1,450円 (早朝)
富岡-更埴 (99.7Km) 1,400円 (通勤)
合計 2,850円

□復路:更埴ICに5時以降に入る。もしくは、富岡を5時以降に降りる。
更埴-富岡 (99.7Km) 1,400円 (通勤)
練馬-富岡 (98.7Km) 2,050円 (通勤)
合計 3,450円

※上記以外に長野オリンピック道路の通行料片道200円が掛かる
※富岡ICを降りて右折してちょっと行ったところのセルフのガソリンスタンドで給油すると長野で給油しないで済む。
このガソリンスタンド、ETC割引制度のおかげで売り上げが伸びているに違いない。

■中央ルート
□往路:調布ICに6時前に入り、韮崎を9時前に入る
調布-八王子 300円 (早朝)
八王子-韮崎 (98.6Km) 1,350円 (通勤)
韮崎-豊科 (90.8Km) 1,250円 (通勤)
合計 2,900円

□復路:豊科ICに5時以降に入る。もしくは、韮崎を5時以降に降りる。
豊科-韮崎 (90.8Km) 1,250円 (通勤)
韮崎-八王子 (98.6Km)  1,350円 (通勤)
八王子-高井戸 600円
合計 3,200円

山ごもり 2008春(2日目)

さて、2日目。ちょっと飲みすぎたよう気もするが、すっきりとした朝を向かえた。天気も週間予報とは違い、真っ青の空が広がっていた。
ホームベーカリーの焼き上がり時間を8時に設定したのが悔いに残る出だしとなったが、午前中は思う存分スキーを堪能。

昼食はHakuba47にある、座敷のあるレストハウス(居酒屋47)でじっくり休憩。じっくり休憩しすぎて、午後はすべる気力無し夫君。気温も上がってきたためか、雪質も急激に劣化し、15時には別荘へ。
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一休みしたら、夕食の準備。まずは前菜。今日はムール貝のブルゴーニュ風。これは、エスカルゴのブルゴーニュ風のエスカルゴをムール貝に置き換えた料理で、出発前日にCostcoに買出しに行った際、1パック約1,000円で売っているのを見つけ、衝動買いしたもの(帰宅後、産地を調べたところ宮城さんらしい)。

ムール貝のブルゴーニュ風は、エスカルゴバターを作り、ムール貝にぬり、上からパン粉を散らして、オーブンで焼くだけの簡単な料理。ムール貝自身の味はいまひとつだが、雰囲気は十部に味わえる一品だ。

ただ、1人で10数個食べたので量的に前菜の域を脱していた。

IMG_6824 メインは山ごもりの定番となった、チーズフォンデュ。ドイツ出張時に街のスーパーのチーズフォンデュフェアのワゴンで買って来た、鍋にあけて暖めるだけのお手軽レシピ。

すでに、ワインがチーズ内に溶け込んでいるのだが、そのワインがなかなか抜けず、ワインを飲まずしてみんな酔っ払に変身。
ドイツ人はこれにさらに白ワインを加えるようだが・・・。

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山ごもり 2008春(1日目)

2008年春の山ごもりのスタートです。天気予報では雨。スキーはあきらめ、食べること専念することに決定。
初日は予報通り、雨。白馬に着いた10時頃には土砂降りの状態。

一息ついて、すぐに買い出しに行き、夜、いや、午後に備えます。
帰宅後、ビールで乾杯後、コストコで購入した、ラップロールをつまみで、スタートです。
初日のメインは、グラタン。ワインも2本半あいて、至福の初日の終了です。

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冬のヨーロッパ周遊権 パート2 ~最終日~

さて、最終日。この日は仕事は何もなく、帰国するのみ。今回はCharles-de-Gaulle空港経由での帰国。

ということは、トランジットを利用してパリ市内に出られるのです。これまた早朝5時にホテルを出発し、Dusseldorf空港へ。が、しかし、ここでトラブル発生。

沖留めの飛行機に向かうバスの中で、財布が無いことが判明。バスの運ちゃんに、ゲートまで戻れるか聞いたところダメそうな返事(ドイツ語なので詳細は不 明)。なにやらトランシーバでビル内の係員に連絡してくれている様子。まだバス内に残っていた乗客にドイツ語、英語の通訳をお願いし、状況を伝えてもらっ たところ、「探したが見つからなかった」との返事。

多少、現金は入っているが、紛失した場所はセキュリティーエリア内(たぶん、荷物検査のところ)であることはハッキリしているので、なんとかなるかも? という期待を抱きながら、タラップを上がり、席に着くと、空港関係者が寄ってきて、名刺をくれというので、名刺を渡して、その場は終わった。

さて、気を取り直して、パリ市内へGO!

今回は同行している某S所長を含む3名を引き連れての市内観光。これまで目もくれていなかったParis Visiteという乗り放題券が経済的であることが判ったので、今回はこれを利用。空港<->市内のバス(Metro系)、RERも使えて18ユーロ。
空港・市内をRERで往復するだけで16ユーロ以上かかるので、市内をメトロ、バスで移動することを考えるだけで、ひじょーにお得。

今回はパリ初心者がいるので、おのぼりさんコース。成田行きのフライトは23:25なので21時頃市内を出発すればOK。9時過ぎには市内に入り、凱旋門からスタート。

凱旋門 – シャンゼリゼ通り - エッフェル塔 – オデオン座付近で昼食 – ノートルダム寺院 – サンルイ島 – パリ市役所 – コンコルド広場 – チュイルリー公園 – ルーブル美術館(建物のみ) - ポンピドーセンター

天気は写真のとおり、この時期にしては青空が広がる珍しい天気。気温も10度は越え、日差しを浴びると汗ばむ程度。快適な1日。また、パリ市内は Soldeのシーズンで、街中はセール、セールで人の波が押し寄せていた。最大70パーセントオフというセール。私も負けてコートを1着購入。

さて、財布は・・・というと、昼食時にDusseldorf空港で私のJALカードが入った財布発見されたと携帯にJALから電話が入った。紛れも無く私 の財布であることを伝え、結局、私の財布はAirfranceの飛行機に乗って、成田行きのゲートで受け取ることが出来た。

どこで発見されたかは不明だが、下記のような経緯で手元に戻ってきた。

・Airfranceの職員が発見。
・財布に入っていたJALカードを頼りにAirfrance社員がJALに連絡。
・JAL社員がJALカードに登録してあった携帯に電話(今回出張直前にJALカードに携帯番号を登録した)
・電話を受けた私は、Dusseldorf空港のAirfranceに連絡。財布の受け取り方法を確認
・DusseldorfからCharles-de-GaulleまではAirfranceの職員が運んでくれるとのこと
・Charles-de-Gaulle空港の成田行き便のゲートで受け取ること確認し
・無事受け取り。

と、皆さんのご協力の元に、手元まで戻ってきました。

今回の紛失であわてなかったのは、別途カードを持っていたこと。これは結構重要で、複数カードを持っていても1つの場所に入れておいては盗まれたり、落としたときには役に立ちません。

ぜひ、複数個所にカードを分散して持っていくことをお勧めします。というか、絶対そうするべきです。

冬のヨーロッパ周遊権 パート2 ~5日目~

ロンドンでの2日目の打ち合わせも終わり、次なる行き先はDusseldorf。今回は日程が調整しきれず、ドイツ、イギリスを往復するはめに。
午後の打ち合わせに間に合わせるために早朝の5時にホテルを出で、ヒースロー空港へ。

セキュリティーゲートの混雑もなく、あっさりとゲートインとなりました。

冬のヨーロッパ周遊権 パート2 ~2日目~

昨晩は、訪問先の会社のVPのバーでの語らいをぶっちぎって、夏に江ノ島探訪を行ったドイツ人の友人にTubingenの町を案内してもらった。

さて、NotePCが死んでしまったので、仕事が思うようにはかどらない。同僚のPC1台を駆使し、なんとか時間内に作業を完了させ、訪問先の会社を後にする。

さあ次はLondonだ。Stuttgart空港に向かう車の中で、右の靴が半壊状態であることが発覚。出張は始まったばっかり、この状態で絶対に出張は続けられない。といって靴を買う時間もない。

おー、イギリスに行けばミスターミニットがきっとある(このときはミスターミニットがイギリスが発祥の地を勝手に思っていたが、帰国調べたらベルギーが発祥の地だった)。ただ、イギリスじゃ修理代も高そうだなぁ・・・。

ということで、Stuttgartの空港内に修理屋さんがないか確認したところ、ありました。ドイツ語しかわからないおやじ。いきなり、半壊状態の靴の底を開き始める。あらかた開いて、もう後には戻れない状態にしてから、「4ユーロね」とささや く。この状態で20ユーロねと言われても断ることが出来ない。このおやじの戦略かもしれないが、ドイツ製の強力ボンドを使って4ユーロとは安い。 万歳ド イツ!!

冬のヨーロッパ周遊権 パート2 ~1日目~

「夜から朝にかけて雪が降り、積もるでしょう。」との天気予報だったが、みごとにハズレ。定刻通りに移動し、Frankfurt行きのNH209へ乗り込む。今日の最終目的地はStuttgart。そのため、FrankfurtでNH6091に乗り換え。

Frankfurt空港での我々に与えられた乗り換え時間は1時間。「Frankfurt空港はヨーロッパで一番乗り換えやすい空港で乗り換え時間は45分で設定されているので十分です。」とお抱えツアー会社のコメントを信じていたのが間違いだった。

確かに45分で乗り換えられるのだが、同じターミナル内の到着してもゲート間の距離が長く、かつ、入り組んでいるため、看板にしたがって移動したとしても非常に不安な気持ちを持ちながら移動することになり、精神的によろしくない。次くる機会があったら、列車を使うだろう。

さて、実は機内でノートPCを起動するも、Unknow Hard Errorが発生し、仕事にならなかった。もしかしての予感が的中。
その晩、私のノートPCはお亡くなりになりました。

波乱な予感のする、出張が始まった。