「Motorcycle」カテゴリーアーカイブ

キャブ清掃

 ガソリンタンクがあの匂いを発しているのであればキャブのそれなりに汚れていることの想像がつきます。フロートチャンバーの内側が暗くてはっきり見えませんが、変色したガソリンがこびりついています。ジェット類は緑青がふいてというような状態にはなっていませんでした。

ヤマハのMEシリーズのスーパーキャブレタークリーナーで洗浄します。このクリーナーは強いので、漬け置きは要注意です。

綺麗さっぱりしたキャブ。ゴム類は全て交換。高価なフロートバルブやフロートは様子をみながら注文することにします。

CTのキャブのゴム類はセットになって販売されていますので、これを使うのが便利ですね。

タンクの錆び取り Again…

TDR80でいやというほど行ったタンクの錆び取り。それなりにノウハウもたまった。逆に道のりが長いことも判っていたので、メインのガソリンタンクは今後(売買する)ことも考え、業者に出すことにした。コーティング剤を購入したり手間を考えたら、業者に出してしまったほうが確実ですからね。

サブタンクはお手軽に出来そうなので、いつものように、高圧洗浄を行ったあと、錆び取り剤を入れて、ヒータで温めること2日くらい?綺麗になりました。

結構錆があったようです

ガソリン腐ってる

久々に腐ったガソリンの臭いを嗅いだ。2年経過していたので、仕方がないところではあるが。

醤油ちゅるちゅるでガソリン抜きます

 カブのガソリンタンクの構成が今一つ理解できません。シート下にあるものの、フレームと勘合していて、あたかも一体物のようになって見えますが、実は一体でなかったりと。

一体のようで一体でない

 手持ちの応急ガソリンタンク入れに入れてとりあえず退避。それにしてもくさーい。

CT110がやってきた

前々から引き取りに行くことになっていたものの、なかなか予定が会わず取りにいくことが出来なかったHONDA CT-110 通称ハンターカブをやっと埼玉まで引き上げてくることが出来ました

久しぶりのMT車

30年ほど前にRZRを静岡から引き上げてくるときに買った木の板が健在で、それを使ってニコニコレンタカーで借りた軽トラに積んで、高速で帰路に。

高速前に再点検

副変速機が搭載されている逆輸入車。フレーム番号から93年に
オーストラリア仕向けとして 日本で製造されたものだということが判った。
今は亡き、バイク仲間が購入したもので、詳細は良く解っていないため、これから1つ1つ解き明かしていく必要がありそうだ。 走行距離はまだ4,000キロちょっと。屋根付きの車庫に眠っていたので、樹脂部の劣化や、錆びはほとんどない。

4,000キロちょっと

 スプロケットが交換されているらしく純正のチェーンカバーが取り外されていた。

社外品のチェーンカバー?

 ガソリンを抜くところから始ますか!

LEDバルブに交換

 12月はばたばたと忙しかったので、久しぶりの更新です。

 調子のよいTDRを乗り回すのに、12V25W/25Wのバルブでは少々暗いので、思い切ってLEDのバルブを投入してみました。

 私のTDR80はすでにレギュレーター含め12V化が完了しているため、直流の12VのLEDバルブでもOKなので、選択肢しは多く、電源の種類を選ぶのに苦労はしませんでした。

 また配光や明るさはレビューを参考にしてみましたが、ヘッドライトのカットに大きく依存するかと思い、取り付けてみないと何とも言えないだろうということで、とりあえず買ってみました。

 とりあえずなので、Amazonで2千円以下のバルブを探して買ったのはコレです。 
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 結構頑丈な箱に入っていますが、取り付け方法等の説明書はありません。

 TDR80はPH7のバルブですので、出荷時に装着されているH4のバルブの座金をPH7用(一番右の黒く薄っぺらいヤツ)に交換擦る必要があります。

 また、装着時にはスプリングを入れてからバルブをセットするのですが、最終的にはスプリングを写真にあるような長さ分のスプリングを切ることで、やっとヘッドライトハウジングに収めることが出来ました。

 ここには写真はありませんが、TDR80のヘッドライトの給電のコネクタ(250型 3ピン)からH4のコネクタに変換するコネクタを作成する必要があります。売っていればよいのですが、そのものは売っていないようですね。

 近所の南海部品に買い出しに行き、作成して取り付け完了。

 こんな感じに取り付けられました。

 ライトをONして、壁面に照射してみました。確かに明るいですが、Hi,Loの切り替えても、照射エリアに大きな違いがみられません。ある程度予想はされていましたが…

 実際に走ってみないと何とも言えませんので、見え方等は追って記すことにします。

進角調べ

とあるものを作成するために、TDR80の進角を調べることにしました。

インターネット上の情報として、進角はしていないという情報はあったのですが、念のため確認することに。

そこで登場したのが、学生時代に、バイク屋からもらってきたヤマハチャッピーを修理するために作ったタイミングライト。

そのころ、タイミングライトというと、1万円以上は軽くこえるので、学生には買えない代物でした。そこに丁度、オートメカニックの記事で自作のタイミングライトの記事がありアキバに部品を調達して作ったのでした。

30年近く前のこのタイミングライト、さて動くのでしょうか?

このタイミングライト、ちょっと不便なので100Vが必要なところ。でも、無いよりましではありますが。

写真では判断出来ませんが、無事動作してくれたようで、TDR80は進角をしないということの裏付けが取れましたとさ。

その後、マニュアルで、進角のグラフがあることが判り、この確認結果に疑問を頂いています。
タイミングライトの不調も想定されるため、引き続き確認を行う予定です。

ちなみに、現在、タイミングライトは比較的お安くなっていて、3,000円位から売っているようです。この自作のタイミングライトは部品点数が少ないものの、キセノン管等ちょっとお高い部品を使っているので2,000円は掛かっていたような記憶があります。まあ、バッテリー駆動で実用的なのは4,000円位はするようです。

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PIC書き込みツール

 ひょんなことから、久しぶりにPICを使った箱を作ることに。

 当然ながら、私がスクラッチから作れるわけではなく、スキルがある方々の努力の結晶を使わせていただくことになるわけで。

最近、いろいろなところに手を出しているのでなるべ出費を抑えることを考えて、Aliexpressのコピー版を買う事も考えたのですが、トラブルも多いようなので、メルカリで正規版を安く入手することに成功。

ちなみにコピー版はAmazonでも売っているようです。ただ、いろいろと問題もあるようなので、確かな秋月電子等で買うのがよさそうですね。
 
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フロントブレーキマスターシリンダ新品

走行距離:13,601Km

戻って来た当時から、フロントブレーキのマスターシリンダーは交換しようと思い、純正以外を探していたのですが、お値段が高いこともあり、純正のマスターシリンダーに交換しました。
といってもTDR80用は高いので、同じ11mサイズのセロー用の5XT-2583T-00にしました。

ついでに、知人から頂いたGoodridgeのアクティブのブレーキホース。20度のバンジョーアダプタを購入し、若干長めですがなんとか装着出来ました。

 ただ、引き回し途中、1か所固定をしたいところがあるのですがまだ未固定。適当なプレートを作成して、固定したいところです。

サイトガラスが綺麗だと気分もすがすがしくなります。

ホースには純正のホースのカーバーをそのまま取り付けてみました。引き回し途中の2か所のブッシュもそのまま流用です。

ハンドル回りをいじったついでに、グリップも交換。これまたスッキリとしました。

 軽くいつもの羽田コースを走り、本日の作業終了です。

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新品タイヤ投入!

走行距離:13,511Km

念願の新品タイヤをTDR80に入れてしまいました。

フロント:3.50-12 / リア:100/90-12という仕様に対して、フロントは現在販売してないサイズで何か探さなきゃ。リアは少し太めでかっちょよく。といろいろ考えたり、インターネット上の情報を整理したり、そしてお財布と相談した結果

フロント:100/90-12 DURO DM-1107A
リア:120/80-12 IRC SS-550

となりました。ヤフオクでレース上がりのレース用タイヤの前後セットを落としてとも考えたのですが、結局送料なんだかんだで5,000円位になりそうだし、新品のロードタイヤの方がよいかと。

DUROの前後のセットというのも気になったのだが、IRCにちょう良さげなタイヤがあったので選んでみました。結果前後Duroでそろえるより安かったような気がする。

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 リアはちょっと太くなるので、何もせずに装着できるのか少々心配。チェーンガードを加工するくらいは覚悟しておかないと。

 前後ともに、ビートを庭においてある万力を使わずとも比較的簡単に落ちて、軽やかに外れた(笑)。 この年になって、やっとタイヤ交換が慣れてきたといったところだろうか。

 仮組してカバーにタイヤがあたること確認。目分量でエイヤで、切ってみました。
実際走ってみないと判らないので、とりあえず、この状態で一旦終了。必要に応じて後に手直しかな。

装着後の前後タイヤのイメージはこんな感じ。

 組んでみた。まだ当たりそうな感じもするが、とりあえずOK。

 ちょっとその辺を走ってきました。やはり微妙に当たっていますね。(赤矢印のところ。ケース上側まで切り落と必要がありそうですね。

街中を走って来ただけですが、減速時にフロントの直進性が急激に高まり、ハンドルを左右に振らすことが少々難しいような状態になっています。ちょうど、ステムベアリングのレースに極度の打痕があり、そこにボールが落ちてスムーズに動かない。といった状態にように思えます。

 ちなみに、ステムベアリングが交換しており、それから100Kmも走っていないのでステムベアリングが原因とは考えにくい。

 バイクの特性であれば以前もあったはずだが、その記憶がない。 さて、困った。他のTDRに乗る機会があればそれまた参考になるのだが。

 次回はフロントブレーキマスターシリンダの交換の予定です。

TDR80にプッシュキャンセルスイッチ導入

 じつは、かなり昔にヤフオクで購入した確か4HM用の左ハンドルスイッチがあり、途中まで改造して放っておいたのを、今日、遂に完成まで持ち込みました。

 キルスイッチ以外のライトのOFF/ONのスイッチまでを左スイッチで行う必要があるので、ヤフオクで探していたら4HM用の程度の良い、安い出品物が目に飛び込んできた記憶があります。

 ただ4HMの左スイッチのライトOFF/ONがあるかというと、ありません。ハザードのスイッチがあるのです。まあ、何とかなるだろうということで落札してみたというとことです。

 詳細な配線図は備忘録かねて追ってアップしますが、ディーマースイッチの端子にライン(ヘッドライト点灯時のメーター内照明、テールランプ用)を1つ追加し、あとはあーだ、こーだ、悩んで無事結線終了。

 セロー用のレギュレーターに乗せ換をやっているのでちょっと悩んでしまいましたが、無事プッシュキャンセルを実現出来ました。

 黒・白線は余ってしまいました(笑)

 大きさは一回り違いますね。

 ちょっとなれるまで違和感がありますが、すぐになれるでしょう。

パッシングもOK さあ、LED?HID?どっち付けようかな?NSRのヘッドライトユニットもあるので、H4バルブに切り替えることも可能。さあ、悩みところだ。

来週は、待望のタイヤが入荷するので、タイヤ交換かな。