「YAMAHA TDR80」カテゴリーアーカイブ

ナンバー取得他

地震やら、カミさんの入院やらでガタガタした1ヶ月。仕事も落ち着いたので、休みを取って、いろいろと溜まった雑用を片付けました。

1.TDRのナンバー取得
2.TDRのLEDウインカー用抵抗の買出し
3.ユザワヤへ椅子の張替え用の生地の買出し
4.夏野菜作付けに向けた畑の準備
5.脱衣場所換気扇の交換
等・・・

で、まず、午前中は区役所にいって、TDRのナンバーを取得してきました。
申請用紙が見つからないと思って探していたら、最近A4サイズに変更になってました。
やっぱり紙サイズはA系列に統一しなきゃねぇ~。

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12V化続き

12V化完了・・・といっておきながら、実はまだまだ作業があったりします。

 12Vを発生することは出来たが、それを蓄積する場所、そうバッテリーを用意しなてくはなりません。バッテリーの代わりにコンデンサーを搭載するバッテリーレス化というものもありますが、拡張性を考えて、バッテリーを搭載することにしました。

CT4A-5というYT4B-5相当品が小さそうということで、ダンボールで同サイズのモックを作ってみました。サイズは113x49x85(mm)です。

 これまで6Vのバッテリーが入っていたところには厚み49mmが引っかかって、NGです。

 リアの工具入れはちょっと削ればOKそう。ということで、リア工具入れにすることにしました。

で、部屋に戻って調べてみると、CT4AB-5という厚みが38mmのものがあることを発見。んじゃ、これならオリジナルのバッテリーケースの中に入りそうじゃん。ダメでもリア工具入れにいれればOKということで、このバッテリーに決定です。

 さらに、ランプ類全てを12Vにしなくてはならないのですが、ウインカーや、ヘッドライト、ストップランプのバルブは手元にあったのですが、メータなどの照明に使われるウエッジ球の手持ちはありません。ということで、まずは、このウエッジ球をLED化して、後に備えることにしました。

ウエッジ球のLEDに必要なパーツ一式は田中商会にオーダしました。LED化には必要不可欠なお店のようで、秋月電子より安かったりします。
ウエッジ球の作製は来週の予定です。

 

12V化完了

 このところの寒さにめげずめげて先週は熱出して寝込んでいました。(泣)

 今日は、2週間ぶりにエンジンを掛けて、充電電圧をチェックを実施。前回は、6Vが出ていないということで、アースを確認しようと思って作業を開始したのですが、今日、再確認したところちゃんと6Vが出ていました。

 でれば、次のステップは12V化です。

 6Vだと、いじる際に面白みが少ないので、流行の12Vを実施することに。TDRはレギュレータを換えるだけで12V化を行うことが出来るらしい。ならば、手ごろなレギュレータをアクシス(3VR)のレギュレータを600円ちょっとでゲットして、早速交換してみる。
 コネクタも同一なので、ポン付けでOK。(左:TDR80 / 右:アクシス80 (3VR))

 バッテリーは死に掛けている6Vバッテリしかないので、とりあえず、電圧が出ているかを確認したところ、14Vを示してしました。本当なら充電されている12Vバッテリーを接続しての確認刷る必要がありますが・・・。まあ、電圧が掛かっているということでOKとしましょう。

 手元にある12Vのバルブをあさって、ヘッドライトとストップランプを12Vのバルブに交換してみました。ヘッドライトはOK。しかし、リアはブレーキランプはOKですが、ストップランプが点灯しません。

 どうやら、シート下に来ている、ハーネスがNGであることも判明。今日は寒いので、この続きは、暖かい日に改めてやることにして、早々と引き上げました。

 さて、12Vをするためには、メータランプ、ウインカーのランプや、バッテリー、ウインカーリレーも用意する必要があります。まともに購入したら、費用がかさむので千石電商の商品秋月電子の商品を流用しながら作りこみをする予定です。

クーラントで水芸

 早朝出発した墓参りは、途中の渋滞もなく11時には帰着。昼食べて昼寝して、キャブのオーバフロー修理です。

 気温が低い中での作業。ホースのゴムは固くなっているので、ドライヤーで暖めながらの作業です。

 キャブを外して、フロートバルブを外してみると、確かにゴムの部分にスジが入っていますね。これが原因だ間違いなし!ということで新品と交換。

で、結果はどうかというと、まだ漏れます。Σ(゚д゚lll)ガーン

 バルブのゴムの劣化ではなかったのか?残るは、本体の金属部の劣化??ドレンボルト?? とりあえずお手軽なドレンボルトを外してみると、若干ヨゴレが付着していました。おーきっとこれだ!!

 そのヨゴレを丁寧に落として、再度装着すると・・・。おっ止まった。よかったぁ~。
 エンジンを掛けて、タンクのコックをOFFにしなくてもエンジンは快調に回り続けます。

よし!次は、オイルポンプだ!

 オイルポンプからキャブへ繋がるホースを交換したので、再度エア抜きを実施して、キャブに直接接続されるホースの端部までオイルが出てくるのを確認して、キャブに装着。

 エンジンが順調になったところで、今度はクーラントの注入です。

 ラジエータキャップを開けてクーラントを入れます。するとどこからともなく、水芸のごとく「ぴゅーっ」ってクーラントが出てくるではないですか!?( ̄Д ̄;) ガーン

 どこからクーラントが出てくるのかを調べたら、すっかり閉め忘れていた穴を発見。気を取り直して、再度クーラントを注ぎだすと、水芸の第二部開幕です。反対側にもまだ塞いでいない穴がありました。

で、整備工場は水浸しです。

 クーラントの注入も完了したので、エンジンをガンガン回してもOKです。でもちょっと様子がおかしい。サイレンサーの先からオイルがポタポタ。確かにオイルが出てくることはあるが、こんなに出てくるか!?

 おまけにエンジンの吹けもちょっと悪い。おっと、すっかりチョークを戻し忘れていた! チョークを戻すと、エンジンの音も乾いた音になり、サイレンサーからもオイルが垂れなくなりました。

 フロント、リアのブレーキのフルードも交換して、走れるようになるまではもうちょっとです。念のため、電気系も調べてみましょう。

 ブレーキ周りのランプが点灯するので問題は無いと思っていましたが、充電電圧が6Vを大幅に下回っていて、ランプに掛かる電圧は2V程度です。

 塗装したため、要所要所、アースがちゃんと取れていないことが想定されます。 次回はアース周りの確認となるでしょう。

 整備工場を片付け、バイクを定位置におくと、ありゃまたガソリンが、ドレンチューブから漏れた。揺らしたからか?うーん、まだフロートバルブがダメか・・・。

 以前、RZR(3HM)のときにも発生したことがあったっけ。昔のコンテンツでどう対処したか、確認してみることにしよう。

オイルポンプ

 いやー寒いですねぇ。日陰での作業は身にこたえます。

 でも先週やっとエンジンがかかって(最近、インターネット上ではエンジンは「かかる」ではなく「つく」という言い方をする人が多いらしい、へんなの)、浮き足立っているので、寒さをこらえて、オイルポンプの様子でもみようと作業開始。

 マニュアルに書いてある調整手順を読んでもよく判りません。昔しどうやっていたっけなぁ、こんな難しい手順だったけ?ボケた私にはわかりません。

 とりあえず、エンジンをキックしたら1発でかかり、オイルデリバリーチューブからオイルが出てくるのを確認して、とりあえずOK (オイオイ)。詳細な調整はインターネットで情報を整理してからにすることに。

 次は、キャブレターのオーバーフローの修理。恐らく、フロートチャンバーのバルブが劣化してガソリンがチャンバーに流れ込んでいると思われます。

 状況としては、エンジンを掛けてしばらくはアイドリングが安定していますが、しばらく経過すると、かぶり気味になり、アクセルを煽っていないと止まりそう。でもって最後には停止、そしてポタポタとガソリンが溢れてくる・・・。

 で、部品代は1,200円だし経年劣化が激しいことを考えて、先ほど新品のバルブを注文しにいきました。最初、バルブのすり合わせ部を磨いてなんとか使いこなそうなんて、こそくなことを考えていましたが。ここは潔く、新品パーツのおごることにしました。

 フロートチャンバーのフロートバルブを交換し、キャブレータからのオーバフローが止まったことを確認できれば冷却水を入れることが出来、冷却水が入ればエンジンをがんがん回すことが出来るようになります。ただ、今日、エンジンを回していたらサイレンサーの水抜きの穴からオイルがポタポタと・・・。こんなにオイルが出てきたっけ??
ちょっと不安になった1日でした。

火入れ (その2)

 昨年中になんとかエンジンが掛かるようにと思ってい意気込んでいましたが、年末は大掃除にあけくれて手をつけられませんでした。
 年始早々の3連休の今日、前回の作業のときに発見したタンクの漏れらしきを確認、修理をする予定で昼過ぎから作業開始です。

 タンクにガソリンを注ぎ、ゆすったり、放置したりしてもタンクからガソリンは漏れてきません。おや?違ったのか?それともシールが馴染んで漏れが収まった?ならばエンジンを掛けてみよう!!

 ステップを取り付け、キックをすると、掛かりました!!バンザーイ\(^O^)/。
ただ、アイドリングが安定しないので、まだ調整は必要ですが・・・

 また、2ストの命のオイル周りも分解したため、とりあえず、ガソリンタンクの中にはガソリンと2ストオイルの混合を入れてあります。そのガソリンが無くなる前に、オイル供給系の確認をしなくてはなりません。

 オイルタンクからポンプまでのエアー抜きは完了しているので、ポンプからキャブまでのエアー抜きならびに吐出量の確認を刷る必要があります。

 アイドリングが安定しないなか、何度か停止しては、押し掛けでエンジンを回し、暖めながら作業を進めていくと、ポンプからキャブに通じているホースに思った量のオイルが流れてきていない事が判明しました。オイルポンプの調整ってどうやったっけ??シックネスゲージで移動量を計ったような、、、自信がないので、寒く風も強いので早々で作業は終了し、インターネットで調べることにしました。

とまあ、まだいろいろと作業は続くので、今日のところは動画を載せておしまい。おっと、足りないボルト等もそろそろ注文しておかなくては・・・。


火入れ

 連日の作業で、一気に完成に近づけます。冷却水周り、オイル周り、ガソリン周りのホースを連結して、ガソリンを入れたら・・・。キャブがオーバフローしました。(泣)

 キックしだして、はじめのころ、1回だけ、「ボロボロっ」と音がしたので、恐らく、適切な混合比になっていれば、エンジンに火が入ると思われます。(希望的なんとか)

 

で、しばらくしたら、ガソリンタンク下からポタポタとガソリンが、あっつ、タンクもまだどこか穴が開いているのね。

【組み立て】いろいろ (その2)

 だいぶ世の中が寒くなってきました。早く組み上げないと、寒さを理由に数ヶ月ほったらかしにしてしまいそう。
 昨日の出張の疲れで半日ぼけーーーっとし、昼過ぎから作業開始。

 たいぶ組みあがってきました。ただ、いざ取り付けようとすると錆で使えないネジ類等があり、ちょこちょこ注文しながらの組立作業となっています。

 ハーネス類も殆ど結線完了。キックして火花が飛んだことを確認して、一安心。後は、冷却水周り、ガソリン、オイル類を入れれば、エンジンの火入れ可能!となる予定です。

 

<追記>
本日の作業中。作業場前の建築現場の方、2名からお声を掛けていただきました。
Q1:「これ、珍しいバイクなの?」
A1:「2サイクルエンジンのバイクで、最近は売っていないんです。」
Q2:「お仕事は整備工?」
A2:「いや、違います。」
Q3:「これ、TDRですよね。先日、250は見ましたけど」
A3:「良くご存知ですね。(っつうか、フレームの状態で判るということは今から考えるとカナリの通と見た。)TDR80です。」

【組み立て】いろいろ

 ちょっとまとまった時間が取れたの、こまごまとしたパーツを取り付けました。

1.フロントブレーキロータ装着。キャリパー固定
 ディスクロータを固定するボルトが錆びていたので、キタコのボルトに変更したのですが、精度が悪いのか、規定トルクで締めつけたら、力が掛かった点がわずかに変形してしまいました。まあ、基本的には次緩めるときはロータを交換するときなので、問題はありませんが、見てくれが悪いですね。

2.リアブレーキロータ、キャリパ、マスタシリンダ装着
 固着していたキャリパはオークションで中古を購入。、キャリパー、マスターシリンダともにOHキットを購入していたので、OHして組み込み完了。パーツクリーナーがスイングアームに付着したら塗料が溶けた(泣)。予想はしていたが・・・。ブレーキホースのキャリパー側のガスケットを注文していなかった。あとで南海部品に買いに行こっ。あっつ、マスターシリンダ固定のボルトもだ。

3.チェーン装着
サビサビだったチェーン。綺麗に掃除をして1晩エンジンオイル漬けして装着。3つあるチェーンカバーのネジ穴の1つがバカになっているみたい。次回作業時にネジ穴を要再生。

4.キャブレター周り
サンドブラストしたキャブレターを装着。綺麗すぎてキャブだけが目立ってしまいそう。

5.ラジエータ、冷却周り
 ラジエータホースは交換したいところだが、部品は無し。とりあえず、そのまま装着。

6.その他
 フロントフェンダー、アクセスワイヤー、ハンドステー(未塗装)などを装着し、だいぶそれらしくなってきました。エンジンスタートまで後2回くらい作業が必要かな?

【組み立て】エンジン搭載

 本日の、実物大ディアゴスティーニの作業はエンジンをフレームに乗せる作業です。
 実は、インレットマニホールド(通称:インマニ)が家の中で紛失するという事件が発生していましたが、単に、毎回作業後にしまうダンボールの外にあったためでした。このインマニは既にメーカから部品が出ないので、少々心配になりましたが、見つかって一安心です。

 さて、これまで物置の下に鎮座していたエンジンですが、やっとフレームへ載せました。フレームの塗装を剥がさないようにガードしてながらですが、ちょっとぶつける(触る)と剥げてしまいますので、神経を使います。でも、結局数箇所が剥げてしまいました。最終的には黒のタッチアップを買ってきて修正ですかねぇ。
 

 エンジン始動まで5H程度かと思いますが、まとまった作業時間が取れないので、まだ時間が掛かりそうですが、年内には火を入れたいですね。