自賠責(25か月):14,010円
仮ナンバー:750円
登録番号申請書 専用3号:20円
検査登録印紙:1,700円
重量税印紙:5,000円
テスター代(光軸):2,160円
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リアゲートダンパ交換(38,338Km)
前回、スキーに行ったのはいつだっただろう?
荷物の積み下ろしでゲートを上げたら、ちょっとした雪の重みで、ゲートが下がる現象が発生。あーダンパーの寿命かぁ。
その当時、インターネットでダンパーを探しても、国内には見当たらなく、eBay.co.ukで発注でもするか・・・と思いながら時が流れていたが、先日、ヤフオクでKangoo用のダンパーを売っている業者を発見。送料を考えたらeBay.co.ukよりはるかに安い。
ということで早速購入。モンローの5128.
交換は至って簡単。U字状のクリップをマイナスドライバーで外し、ダンパーの端を外れる方向に軽くたたくとポロっと抜ける。
下2つの写真は交換前と交換後です。
交換前でも、それほど問題は無いように見えますが、ちょっとした力が掛る(=雪が乗っかる)と下がってきてしまいます。さらに、もっと寒くなると(=スキー場等)だと、もっと下の位置で固定となります。
当然ですが、引き上げるために力が必要になってきましたが、荷物の荷降ろしをしているときに勝手に下がってるよりはましですね。
9年使っていたバッテリーを交換 (68,132Km)
オイル・ウォーターポンプからのオイル漏れと時おなじくして、バッテリーもダメになってきました。
これまで使っていたバッテリーは2005年、我が家にLTがやってきたときに購入したときのバッテリーです。つまり9年間使用していたことになります。
そのバッテリーは、今は亡きオートバックスブランドのダイナグリッド MFバッテリー(ユアザのOEM製品)でした。それにしても持ちましたねぇ~。2回くらいあげてしまったことがあるバッテリーだったのですがねぇ。
でも、若干インチキがありまして、秋月電子の鉛蓄電池充電器パーツキットで、フロート充電器を作り、接続していました。つまり、365日 x 9年間 点滴のようにずーと充電していた訳です。
さて、今回もこのバッテリーに交換したかったのですが、すでに廃番となってしまったので、入手することは出来ません。MFバッテリーは高いし、秋月の無停電電源バッテリーもそれなり(約5千円)にするし。
掲示板を覗きながら探したところ、パナソニックの34A19Lが良さそうな事を発見。バッテリー上部のバッテリー液補充用のネジの部分が凸となってしまっているの、固定する板金で固定することが出来ません。

それを回避するために、9mm程度のその隙間を埋める非導電体の干渉部材を挟み、バッテリーを固定出来るようにしました。
ABSのユニットのホルダーや、クーラントのリザーバータンクもこのバッテリーを固定する板金によって固定されるのですが、それも何とか固定出来ました。
当然ながら、立ちゴケをすると、バッテリー液がちょこっと漏れはしますが、それはコケないようにすればいい訳で・・・。
購入バッテリー:Panasonic 34A19L (N-34A19L/FH)
価格:3,580円(Amazonで購入)
オイルポンプ修理 (68,132Km) その1
毎年11月に開催される恒例のつば打ちツーング。今年はバイクでの参加は私一人。他の参加者はみんな車でした。せっかくオイル交換してはりきってきたのに(泣)。
で、このツーリングで篠ノ井を往復したのですが、その翌週、自宅の駐車場でエンジンの下になにやら黒いシミが。
エンジン下を覗いてみると、とある穴から、オイルが垂れかけていました。
エンジンを掛けると。見事にポタリポタリとオイルが落ちてきます。ここまで、オイルが垂れてくれば修理は必要。まして車検なんぞ通る訳がありません。
このような状況になったら、シールの交換が必要です。
必要なパーツを表にまとめてみました。水色のパーツが、最低限必要なパーツで、Motobinsにはそれらのパーツをセット販売しています。バラで買うより若干安目のようです。
ただし、モデルによっては、インペラ(羽)とそれを固定する方法が違うため、このインペラとボルトを新規で購入する必要があるようです。K100RS2Vの初期型では交換用のインペラとボルトは必須です。
さて、Motobinsにでもオーダしますか。
マフラー交換 (28,911Km)
穴が空いた純正マフラーをガンガムで修理したのですが、潔く純正マフラーにサヨナラして、オークションでリアライズのフルブーストをポチっとしました。
新品価格の半分程度にも関わらず、程度もよく綺麗です。
試しに、重量を量ってみたところ190gの差でした。
今回の交換は軽量化や、性能を求めるために交換したのではなく、錆による穴空きと縁を切るためなのでどうでもいいのです。
純正マフラ:3.71Kg
リアライズ フルブースト:3.52kg
横浜まで用事があったので、走ってみました。
【排気音】は当然ながら若干大きめ。アクセルを吹かさなければそれほどうるさくは無い…と思う。
【トルク】低回転領域は若干トルクが薄くなったような気がするが、高回転領域では若干トルクが増えたような印象。
プラグの焼けは見ていないので現時点でキャブをセッティングが必要かどうかは不明。明日にでも確認してみるかな。
FTM-10S ノイズ対策
先日、FTM-10Sにライン入力できるようMP3プレーヤの設置と、ラインの接続を行い、試運転。予想を反して、ノイズ発生。
いわゆる、グランドループノイズっぽい。
インターネットで調べると、対策はDC-DCコンバータを電源に入れるか、音声のラインにフィルタをかますかのどちらか。
DC-DCコンバータは、それなりのお値段であることが判ったので、ST-71を2個使ったフィルタに決定。
この程度の部品なら、会社帰りに川崎のサトー電気で買えるので送料も電車賃も掛らないのでぐぅー。結局、ジャンクの部品も流用した結果、1,000円程度で出来た。
で、完成品はこれだ。
どんなケースに入れるか悩んだが、ふと机の上に転がっているフィルムを見つけ、即決定。
バイクに装着してノイズが無くなることを確認したら、シリコンでも詰めて完了となる予定。
オイル、フィルター交換(67,588Km)
ベクスターのマフラー修理 仕上げ (28,876Km)
晴れ間の休日、マフラーおろして作業開始。
ちょこっと穴が空いている程度かと思ったら、結構ひどい。
さらに、ワイヤーブラシで磨くとボロボロと
一旦、穴をふさぐ作業を躊躇したが、パテは購入済みで、これで使わないと在庫として永遠に眠ってしまいそうなんので、作業を続行することに。
このパテは、開封後使い切らないと次回は使えないことが判ったので、今回は穴が空いているところだけを埋めるのではなく穴が空きそうな個所全てをこのパテで覆うことにした。
その結果がこれだ。
1日乾かして、塗装を・・・と思ったら雨で出来ず。翌週、塗装し装着して完了。
ベクスターのマフラー修理
エアコン効かず (36,754Km)
4月中旬頃にエアコンのガスを2本(200gx2)程度充填し、その後問題無くエアコンが効いていたのですが、7月末、三浦海岸に出かける時にエアコンが効かないことに気づいた。
4月に作業した時に、エクスパンションバルブ付近にオイルが飛翔していたので、おそらくそこらからガスが抜けたのだろう。でも、3か月強、ちょっと早くない??
ということで、いよいよエクスパンションバルブ交換かな?と思いながらリークチェクをするための蛍光剤を購入を検討したり、ブラックライトを買ったりしていました。
が、ふと低圧側のバルブキャップを開けたら、バルブの隙間から泡がポコポコと出ているではないですか。
リークはここからか?これを交換するだけなら、修理工場等でやってもらっても、諭吉さん1人ほど登場して頂くだけで済むぞ!
何処に持って行くか悩んだあげく、私の大好きな電装屋に持って行くことに決定。以前より目を付けていた品川の平塚橋付近の電装屋、富士電機工業所に持って行きました。
この電装屋さん、創業は昭和11年。車好きの祖父の職場が直ぐそばなので、きっと祖父も世話になったに違いないということで、勝手に親近感を持っている電装屋です。
状態を確認したところ、やはりガスが抜けていました。ただ、低圧側のバルブのポコポコとした泡はキャップで止まるとのこと。しかしその低圧側のキャップには通常ガス漏れを防ぐためのOリングが入っているのですが、装着されていたキャップにはOリングが入っていないことが判りました。(ルノーの仕様か?)
とりあえず、Oリング付きのキャップを付けることにして、ガスの充填とリーク漏れを確認するための蛍光剤を入れてもらうことにしました。
さらにここで問題が。冷えが少ないのでガスをもっと入れたいが高圧側の圧力は2.0MPaを超えそうで、危険な状態であると宣告され、コンデンサー(エアコンのラジエータ)の位置が悪くコンデンサーの効率が悪いとのご指摘。
走っていれば問題は無いのですが、渋滞でエアコンが効かないという理由でエンジンの回転数を上げると圧が上がりパンクの恐れがあるようです。
確かにラジエータファンのシュラウドに隙間が沢山あり、がんばってファンで引いた空気の流れが漏れて効率が悪そうだ。さらにラジエータグリルが小さく、風の流れはいまいちとして思えない。どうやら涼しい欧州の気候にあったデザインのため仕方が無いのかもしれない。
ということで、しばらくこの状態で様子をみて、短期間でエアコンが効かなくなったらリークチェックを行うということにしました。