新品タイヤ投入!

走行距離:13,511Km

念願の新品タイヤをTDR80に入れてしまいました。

フロント:3.50-12 / リア:100/90-12という仕様に対して、フロントは現在販売してないサイズで何か探さなきゃ。リアは少し太めでかっちょよく。といろいろ考えたり、インターネット上の情報を整理したり、そしてお財布と相談した結果

フロント:100/90-12 DURO DM-1107A
リア:120/80-12 IRC SS-550

となりました。ヤフオクでレース上がりのレース用タイヤの前後セットを落としてとも考えたのですが、結局送料なんだかんだで5,000円位になりそうだし、新品のロードタイヤの方がよいかと。

DUROの前後のセットというのも気になったのだが、IRCにちょう良さげなタイヤがあったので選んでみました。結果前後Duroでそろえるより安かったような気がする。

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 リアはちょっと太くなるので、何もせずに装着できるのか少々心配。チェーンガードを加工するくらいは覚悟しておかないと。

 前後ともに、ビートを庭においてある万力を使わずとも比較的簡単に落ちて、軽やかに外れた(笑)。 この年になって、やっとタイヤ交換が慣れてきたといったところだろうか。

 仮組してカバーにタイヤがあたること確認。目分量でエイヤで、切ってみました。
実際走ってみないと判らないので、とりあえず、この状態で一旦終了。必要に応じて後に手直しかな。

装着後の前後タイヤのイメージはこんな感じ。

 組んでみた。まだ当たりそうな感じもするが、とりあえずOK。

 ちょっとその辺を走ってきました。やはり微妙に当たっていますね。(赤矢印のところ。ケース上側まで切り落と必要がありそうですね。

街中を走って来ただけですが、減速時にフロントの直進性が急激に高まり、ハンドルを左右に振らすことが少々難しいような状態になっています。ちょうど、ステムベアリングのレースに極度の打痕があり、そこにボールが落ちてスムーズに動かない。といった状態にように思えます。

 ちなみに、ステムベアリングが交換しており、それから100Kmも走っていないのでステムベアリングが原因とは考えにくい。

 バイクの特性であれば以前もあったはずだが、その記憶がない。 さて、困った。他のTDRに乗る機会があればそれまた参考になるのだが。

 次回はフロントブレーキマスターシリンダの交換の予定です。

TDR80にプッシュキャンセルスイッチ導入

 じつは、かなり昔にヤフオクで購入した確か4HM用の左ハンドルスイッチがあり、途中まで改造して放っておいたのを、今日、遂に完成まで持ち込みました。

 キルスイッチ以外のライトのOFF/ONのスイッチまでを左スイッチで行う必要があるので、ヤフオクで探していたら4HM用の程度の良い、安い出品物が目に飛び込んできた記憶があります。

 ただ4HMの左スイッチのライトOFF/ONがあるかというと、ありません。ハザードのスイッチがあるのです。まあ、何とかなるだろうということで落札してみたというとことです。

 詳細な配線図は備忘録かねて追ってアップしますが、ディーマースイッチの端子にライン(ヘッドライト点灯時のメーター内照明、テールランプ用)を1つ追加し、あとはあーだ、こーだ、悩んで無事結線終了。

 セロー用のレギュレーターに乗せ換をやっているのでちょっと悩んでしまいましたが、無事プッシュキャンセルを実現出来ました。

 黒・白線は余ってしまいました(笑)

 大きさは一回り違いますね。

 ちょっとなれるまで違和感がありますが、すぐになれるでしょう。

パッシングもOK さあ、LED?HID?どっち付けようかな?NSRのヘッドライトユニットもあるので、H4バルブに切り替えることも可能。さあ、悩みところだ。

来週は、待望のタイヤが入荷するので、タイヤ交換かな。

再び公道デビュー

 先々週やらかしたチェーンのコマ切りすぎ事件も、コマを追加購入することで、とりあえず解決しました。

 結局、フロント17丁、リア43丁という組み合わせでまずは様子を見ることにします。

 前回使っていたバッテリーは設置方法が今一つでコネクタに若干無理をさせていました。今回はケースの一部を切り、無理なく収まるバッテリーを選択しました。型式はST4A-5、サイズは 86 x 114 x 49です。 おなじみにのSuper Nattoを購入しました。

 チャンバー側の壁を切り、底に折り曲げます。少しこれで上げ底になります。

 これにより、ちょうど元からあるゴムできっちりと固定されるという算段です。

 さあ自賠責に入って、公道に再び戻ってきました。自賠責はローソンで入りました。便利な世の中になりましたね。

 住宅街を抜けて国道に出てエンジンを回そうとしたら、7,000回転位でなにやら不穏な動きが。
 息継ぎというかなんというか。7,000回転位までは何ともなくスムーズに回り、それなりの力もですので不思議な感覚です。

 お尻に神経を集中して、走りながらや、信号待ちで調査してみると失火しているのではないだろうか?という思うようになりました。
 となるとCDIが壊れたか?それとも単なる接触不良か?

 途中でプラグを外して様子をみようとしたのですが、車載工具では簡単にプラグが外せないことを思い出しました。(タンクを外せばOK)。諦めて家に戻ってプラグを外して、改めてギャップを見たところ、こりゃギャップあり過ぎだよ。

<ギャプ大2mm (0.08″):NG>

 先週、ギャップゲージでギャップを調整したのですが、表がインチ、裏がミリ。さらに老眼で今一つその辺がしっかり見えない。
0.7という数値を頼りに単にゲージに合わせただけ。

 ちゃんと0.7mmという数値を認識していれば、こんな事にならなかった訳で…お恥ずかしい限りです。

<ギャプ適正値:0.7-0.8mm>

 ギャップを戻して、空ぶかしすると、9,000回転までスムーズに回りましたとさ。
 明日、改めて実走して確認したいと思います。

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初歩的なミス

 久しぶりに火を入れたTDR80

 今一つ調子が悪く、被り気味でアイドリングがもたつく。

 混合ガソリンだからかなぁとかいろいろ考えていたのですが、原因が分かりました。

 キャブレターのエアースクリューとアイドリング調整のスクリューを間違って組むという初歩的なミスで、入れ替えたら、アッサリと安定したアイドリングが戻って来てくれました。

 来週には、短くなったチェーンの駒も入荷するだろうし。明日ナンバーを取って来る予定なので早ければ来週、公道に出られるかも!?

かぶりそして、チェーン切りすぎ

恥ずかしながらオイルポンプの動作を初めて知ったということでしょうか。

 分解する前に、今一度、車体上で動作を確認することに。その結果、正しく動作していることが判明。若干、オイルにじみが発生しているようだが、それは問題なさそう。
 

 オイルもOKとなれば、再度エンジン始動。でもやっぱりかぶっている模様。

 ただこれ以上は、走行してみないと判らない。ならば走行に向けて準備だ。

ということで、フロントとリアのスプロケットとチェーンの交換。

フロントはまだ部品は出るけど4千円弱・リアは販売終了となっている。とならば、とりあえず装着できる安いものをヤフオクでゲットして考えることに。

 フロントのスプロケットはボルトで固定するタイプだったが、社外品は、サークリップで固定するタイプのようなので、別途ワッシャーを購入して固定することに。歯数は純正と同じ16丁。

 ただ、ワッシャーだけでは、若干、ガタが大きいので、写真のようにしてみた。

 リアは、38丁に対して43丁と、低速のトルクの無さが際立つ一方、最高速が伸びるというセッティングになっている。
フロントはもう少し歯数が多いスプロケットも用意してあるので、動き出してから適当に交換していく予定。

 さあー、チェーンとつないで。あれ?短い。なぜだ?数え間違わないように、古いチェーン(102コマ)を横に並べてカットしたのに。
 
 そうです、38丁から43丁と一気に歯数が5丁もアップしたものだらから、全長が足りなくなってしまっていたのでした。

 馬鹿なことしてしてしまったものだ。来週は、切り詰め過ぎた駒を補うために、ジョイントを買い行きます。

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久しぶりの火入れ

ふとBlogを遡って眺めると、2012年から5年間、実作業と言えばタンク修理以外に何もやっていなかったのか??
スプロケットをを探したりはしていたが、実作業となるとそうかもしれない。

放置にもひどすぎる!

で、蒸し風呂の中、修理が終わったタンクを持ち出し火入れをすることに。

久しぶりに見るTDRには、オイルポンプカバー等でにうっすらとカビが生えていた(笑)

 キャブを取り付け、プラグホールからオイルを数滴たらし、キック一発とはいかなかったが、押し掛けですんなりを掛かった。が、若干アイドリングが不安定。エアースクリューを規定通りの1・3/4戻すとアイドリングが上がってしまい。スロットルスクリューでアイドリングを下げるも、頼りないアイドリングとなり、しまいには停止。エアースクリューを1/2戻し位にすると安定することが判った。これはどいうことだ?

 さて、オイルポンプはどうだ?とりあえず、ガソリンタンクにはオイルの混合ガソリンを入れての始動のため、オイルポンプの動作が怪しくてもOK。

 オイルポンプからオイルが送り出されるホースの先を眺めるも、なかなあオイルが出てこない。以前は、煙幕ならびにバイクの後方がオイルまみれになるほどオイルが多かったのに。

 これは、ちょっとこれから調査が必要だ。

 さて、タンクの錆は無いので、錆キャッチ用にマグネット付きのフィルターを使っていたが、今回は細かなゴミを取れるタイプのキジマのペーパータイプの燃料フィルター に交換してみて、様子を見る事にした。

 とりあえず、当分の課題はオイルポンプの動作の再確認かな。

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ガソリンタンク コーティング編 (その2)

 気が付いたら、このコーティング作業後の事が書かれていなかった…

 椎間板ヘルニアからくる坐骨神経が原因で、それどころでなかったからだろう(笑)

 PRO-15のフューエルタンクシーラーを使ってTDR80のタンク2個をコーティング出来ました。当然ながら、一気に2個です。間をあけてしまうとシーラーが固まったりと面倒なことが起こるためです。

 若干、2個目に行った黒タンクの方がコーティングが薄目?のような気もしますが、さて、この違いが今後のどう表面化するかは分かりません。

 スネークカメラで中の様子を撮影してみました。相変わらずど思ったよう場所を的確に撮影することが出来ないので、似通った場所を撮影しました。

 白タンクは黒タンクに比べて中の状態の程度は良く、極端にいうと、天井部分の錆をとりコーティングをすれば終わりだった。一方、黒タンクはタンク内部にエクボが出来るほど錆がひどかった。コーティング後も壁面にエクボが若干残っていることからもそれは判る。

 いずれもタンクも、錆による穴があり、底や底に近い側面は半田で埋めた。ただ白タンクはガソリンキャップを固定するボルトの底(タンク内側から見ると下記の場所)からの漏れがあることが錆取り作業中に判ったため、これに対する対処を施す必要が出てきた。

 こればかりは外から半田では埋められないので、コーティング時に多めにタンク内側からコーティングをするのと、外側からもシーラーを流し込み万全を期した。つもり….

 さあ、これでタンクは2個は完璧?な状態になった。

BMW Kシリーズに汎用メーターを取り付ける(3)

若干、本題からそれるような気もするが、備忘録も兼ねているのでそこは勘弁ということで。

 諸藩の事情により、清水の舞台から飛び降りた気持ちになり、オシロを購入した。

 当初、「やはりテクトロでなくては」と容から入る私にとってのこだわりもあったが、お財布と相談した結果、中華オシロの中古となった。

 中華の中古オシロは、価格からするとアナログのテクトロも十分に買える金額だったが、屋外で測定することもあるため、「液晶」「軽量」という条件は外せなかった。

 本題に戻り、BMW本来のメーターの波形を確認するために、実機のセンサーの出力を確認してみた。それがこれだ。

 アイドリング状態から少しアクセルを開けた状態で測定をした。周波数から20Km/h近辺の状態の波形と思われる。
 当初、この波形をFG085にユーザー定義の波形として取り込もうとしていたが、思ったようにいかなかったので、結局、FG085で生成するサイン波形をそのまま使うことにした。

 また、その時の電圧は1.3V。これはPCのメーターキャリブレーションソフトでPCの音量を大き目にしたときのV-Vppの数値から決定した。と今、これを書きながら気が付いたがなぜ実測値の1Vを使わなかったのだろう。私のいい加減さがこんなところに出てきた。

 とりあえず、50Hz、1.3Vのサインカーブを入力したところ、無事70Km/h弱を示した。計算上で60Km/h強となるが、誤差と思ってよいレベルかと。

 ちなみに、同じ周期の矩形波は、フラッシャーリレー用に出力された速度信号の波形。フラッシャーリレーは、この波の数から、速度を感知し、フラッシャーを点滅する時間を決めていることになる。

 

 社外メーターに変更したときもこれと同様のパルス(V-Vpp:6V)をフラッシャーリレーに戻す必要があるので、注意が必要だ。恐らく、以前ブレッブドードで作成した回路で行けると考えている。まともなオシロが手に入ったので、追って確認をしよう。

 メーターの動作に不明な点が1つある。それはオドメーターの動作。
 スピードメータの針が降れているのにオドメーターが一切回らない。オドメーターのギアが壊れているというお決まりのケースも考えらえるが、持ち主に確認したところ、これまで問題なくオドメーターが動いていたということなので、ギアが壊れということは考えにくい。
 机上での動作において、接続されていない線があるので、これが原因となっている可能性も考えらるが、探したところ怪しいラインは見つからない。

FG085に任意の波形をセットする その2

 実験によると、1周期のデータが256でないと、不足した分のデーターを適当に埋めて出力してしまうようだ。
 逆に256より多いデータは無視されるということから、1周期のデータを256個のデータで埋める必要がありそうだ。もっともらしい仕様だが、データーが少ない場合のことはマニュアル等には書かれてなさそうだ。

 8の倍数では?と思ってやってみたが、それもダメだった。

 今回のユーザー定義の波は、OWON SDS7102で測定したデータを書き出して、加工をしたもので、1周期が217個のデータとなっているため、今回のような現象に遭遇してしまったようだ。

 jyeLabに取り込んだ状態では下記のように思ったような波形となっている。

 しかし、その波形をオシロで確認をすると、黄色の四角で囲んだところがFG085が適当に増やしたところであることの確認が取れた。

 さて、どうやって1周期を256個のデーターにすればよいのだろうか?

 とりあえず、元来の目的であったメーターの動作確認に、サインカーブの信号で問題無いことの確認が取れたので、ユーザー定義の波は不要になったけど、今後の事も考えて調査は続行したい。

FG085に任意の波形をセットする

以前、アップしたファンクションジェネレーター。サイン波、矩形波以外に任意の波形をセット出来ることなので、やってみる事に。

必要な情報、波形を記述するCSVファイルやそのファイルをFG085に登録するツールはメーカーのJYE Techのサイトからダウンロード出来ます。

【準備】
1. 説明書 (英語のみ)
・How to Generate User Defined Waveform
・Waveform File Format

2. 波形を記述するCSVファイル(以下、Excelがインストールされている前提です)
・Waveform Template File (WaveformTemplate.csv)

 書き方:
 テンプレートから変更するのは、下記の2点
・B4にA17以降に記述する波形データーの行数を入力する
・A17から波形データーを0-255で入力。256行以上書かれていても無視されるらしい。

3.波形をFG085に登録するソフト:jeylab (2017.AUG現在 0.70が最新です)
http://www.jyetech.com/Products/105/Download_jyeLab.php からダウンロードできます。
RAR形式で圧縮されています。解凍後、インストールは不要で、「jyeLab.exe」を起動するだけです。

4. FG085と接続するためのドライバー(USB-Uart変換ドライバー)
How to Generate User Defined Waveformにも書いてありますが、ここからダウンロードします。
正しく組み込まれ、正しくFG085が認識されると、デバイスマネージャーに下記のように表示されます。

【設定方法】
・jeylabを起動
・Options/Port Setup でデバイスマネージャーで確認したCOM番号を選択。(上記の場合COM4となる)
・右下のDeviceで「Connect」ボタンをクリックしてFG085と接続
・右側のUtilitiesの「Recall」を押して、作成したCSVファイルをjeylabに登録
・波形を確認したら、Generator/Download(FG085)に登録
・FG085の「WF」ボタンでUSERを選択
以上

とここまで、jeylabには思ったような波形を取り込むことが出来ているようだが、FG085にダウンロードして、実際にオシロで波形を測定すると、1周期分の波形データーを作成し、その1周忌の終わりと2周期目の間に、ゴミが入ることが判明。現在現認を調査中。