ココにKOSOのメーターを取り付ける人が書き込んでいる情報があった。
純正メーター内に組み込まれいてる速度パルスの波形整形回路をそのまま使っているようだ。
さらに、ここには、例のMaru LabsのBOXの回路で採用している回路が貼ってあったりする。
とりあえず、このMaru Labsの回路を使って様子をみることにした。
ここで登場するのがブレッドボード。実は初めて使うので、今一つ使い勝手が分からない。とりあえず穴に部品を差し込んでいけばよいのだが。。。
ここで使う部品は回路が使えると判断したら、そのまま使うため、足を切ったり出来ない。
そのため、下記の写真のように不格好(危険ともいう)な状態になっている。インターネットで拝見するブレッドボード上の回路は、皆さん綺麗に部品が並んでいる。本来ならそうするべきなのだろう。
で、
まずは、OPアンプ(LM358N)だけで5V位いけるかな?と思ったのだが、3Vがやっとだった。
仕方がないので、Mar Labsの回路通りに、NPNのトランジスターをつないでみる。ただ、まったく同じトランジスターは無いので、2SC1815を使って何とか5V近傍の電圧を確保。
見かけはどうでも、切った・貼ったが簡単に出来るのがやっぱり便利。タンデムアンプを作るときに使えばよかった(泣)
とりあえず、なんとか、それっぽい波形になってきた。
ちなみに、入力の波形はこんなきれいな正弦波。実車とは大きな違いがあり、その差がどう出るかが分からない。
ただ、このような信号でメータ側がちゃんとカウントしてくれるかは不明。現物合わせとなる。
ちなみに、この机上での回路検証においては、実車の速度センサーは使えないので、PCのソフトでKシリーズのメーターをキャリブレーションするソフトから発信されるパルスを代用している。
ファンクションジェネレーターともうすこしちゃんとしたオシロが欲しいところだ。